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カテゴリー「田中芳樹関連」の検索結果は以下のとおりです。

田中芳樹と河村隆一の対談がニコニコ生放送で放映

銀英伝舞台版「オーベルシュタイン編」のプロモーション戦略の一環として、銀英伝のファンという河村隆一と田中芳樹と対談が、10月4日18時にニコニコ生放送で放映されます。

http://www.gineiden.jp/nico/
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2011/09/post-9c72.html

TVや新聞ではなくネットメディアに田中芳樹が出てくるのはこれが初めてになるのではないかと思うのですが、どんな内容が語られるのやら。
何でも対談と一緒に重大発表とやらがあるらしいのですが、こちらの内容も少々気になるところです。
まさか、既に2年ほども囁かれている「タイタニアの続巻が刊行されます」の蒸し返しではないと思いたいところではあるのですが……。

銀英伝舞台版のキャストによるリレー動画第1回配信

銀英伝舞台版公式サイトに、出演キャストによるリレー動画が公開されています。
全5回公開予定のようで、第1回目は岸祐二。

銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
オーベルシュタイン編のキャスト&スタッフ
http://www.gineiden.jp/cast.html
出演キャストリレー動画第1回 岸祐二
http://www.gineiden.jp/cast_movie_kishi.html

何でも岸祐二は、オーベルシュタインの兄という位置付けのキャラクターであるシュテファン・ノイマンという役で舞台に登場するのだそうです。
「あの」オーベルシュタインに兄がいるという事実は驚きですが、まあオーベルシュタインの出自や家族構成って原作でも全く触れられていませんからねぇ。
いわば、ほとんど制約がない状態でどんな設定でも作れるわけで、その点では1ページとはいえ言及があったミッターマイヤー・ロイエンタール編よりも自由度が高いとは言えるでしょう。
ただ、オーベルシュタインの兄という設定なのに姓が違う上、貴族の証である「フォン」の称号がついていないところには、何やら曰くありげなものを感じますね。
「ノイマン」は名前というよりは姓または家名でしょうし、まさか「シュテファン・ノイマン・フォン・オーベルシュタイン」ではないでしょう。
平民の家に婿養子として入った、みたいな設定でもありそうな雰囲気ではあるのですが、しかしリレー動画を見る限りは普通に銀英伝貴族のような容姿をしていますし、岸祐二自身も「貴族を演じる」と明言していたりします。
一体どんな形でストーリーに関わっていくことになるのやら。

他の登場人物達もオリジナルキャラクターで占められることになるのでしょうが、どんなキャラクターが出てくるのでしょうかねぇ。

銀英伝舞台版の公式Twitterページ開設

銀英伝舞台版の公式Twitterページが開設されました。
URLはこちら↓

http://twitter.com/#!/gineiden_stage

公式Twitterページは、銀英伝舞台版の情報配信と同時に、2011年11月に公演が予定されている舞台「オーベルシュタイン編」絡みの宣伝広報も兼ねているのでしょう。
ただ、既に2回も舞台公演を行っている中でのページ開設は、正直「今更」な感も拭えないですね。
開設するならば、去年の4月頃の公式サイト開設と同時にやるのがベストで、それがダメでも舞台版の記者会見を行った直後くらいがベターだったのではないかと。
本編第一章の続きとなるであろう第二章「自由惑星同盟編」も未だに何の続報もありませんし、「何故このタイミングで?」というのが率直な感想ですね。

銀英伝舞台版公式と言えば、かつて己のサイトでカウントダウンオープンに失敗するわ、「○月×日に情報を配信する」と宣言していながら、その日が終わっても何の情報も配信されずじまいになるわと、公式なのになかなか笑える対応ばかりやらかしていたことが、個人的には結構印象に残っていますねぇ(苦笑)。
まあ、9月頃にサイトのレイアウトが全面リニューアルしてからは、そういう不祥事もなりをひそめるようになりましたが。
公式Twitterページでは一体どんな情報を配信されていくことになるのか、注目ですね。

実はコミック版「銀英伝」を読んでいたらしい麻生太郎元首相

http://twitter.com/#!/adachi_hiro/status/101051514088464384
<麻生太郎さんは、道原さんが描いたコミック版「銀英伝」は読んでいたみたいです。 RT @Marumamikan: 今こそ政治家のみなさん、銀河英雄伝説を観て下さい。民主主義と帝国主義の戦い。面白いのは、腐った民主主義より、国民のことを考える強い信念を持ったリーダーが勝つという話。

それだと田中芳樹は、わざわざ自分の著書の愛読者に対して根拠のない誹謗中傷を行っていたことになるわけですね。
何しろ田中芳樹には薬師寺シリーズ8巻「水妖日にご用心」で、当時の麻生外相を散々なまでに腐しまくっていた前科があるわけですし↓

薬師寺シリーズ8巻「水妖日にご用心」 祥伝社ノベルズ版P9下段~P10下段
<「すごいことになってるねえ。マスコミも暇なんだなあ」
「事情をご存じですか」
「うん、何でも、急に外務大臣が来庁することになったらしくてね」
「外務大臣って、つぎの首相候補ですか」
「アニメファンで、マンガしか読んでない人ですよね!?」
 私と貝塚さとみが口にしたのは、どちらも事実である。
 現在の首相は、就任してそれほど長くはないのだが、疑惑まみれの大臣が自殺したり、防衛省や年金庁が空前の不祥事をおこしたり、独裁者気どりの幼稚な言動が批判をあびたりして、早くも退陣に追いこまれそうな雲行き。そこで最有力の後継者候補とされるのが、外務大臣なのである。
「すくなくとも現在の首相よりはマシ」
 というのが、おおかたの評価だが、この人は政治家としての評価以外に、マンガやアニメの熱烈な愛好家として知られていた。移動する車内でもマンガを読みふけっている。そのこと自体は別に悪いことではない。マンガに偏見を持つより、むしろいいことだとは思うが、問題もある。貝塚さとみがいったように、
「マンガしか読んでない人」という印象があることで、世界各国の外交官たちの間では「ミスター・ジャパニーズ・コミック」として有名らしい。
 いまや外務大臣はベストセラー作家でもある。三ヶ月ほど前、新書で著作を二冊、同時刊行して、これがあわせて五十万部も売れてしまい、大評判になったのだ。その著作のタイトルは、
『人生に必要なことはすべてマンガで学んだ』
『とんでもない国ニッポン』
 というのであった。
「とんでもない国」というのは、著者によれば、「美しいだけでなく、ビックリするほどすばらしい国」という意味なんだそうである。>

自分だって麻生氏に負けないレベルのマンガの愛好家であることをあちこちで告白しているのに、そのことは棚に上げてこの言い草なのですからねぇ(苦笑)。
初めてこれを読んだ時は「ひとりボケツッコミでもやっているのか?」とすら考えてしまったくらいでしたし(爆)。
そういえば、薬師寺シリーズも垣野内成美女史によってコミック化されていて、かつ「水妖日にご用心」までの分の話も既に単行本化されているんですよね。
原作からして腐りきっている上に知名度的にもややマイナーなイメージが否めない薬師寺シリーズのコミック版を麻生氏が読んでいるとは思えないのですが、もし万が一にも読んでいたらどんな感想を抱いたのか、是非とも知りたいところです。

http://twitter.com/#!/adachi_hiro/status/101100832757522432
<株式会社ネットマイルの社員が、採用面接の様子をGoogle+上で実況し、しかもその内容が酷いものだったのでネットが「炎上」している件について、社長の見解が出た。いくら中間報告といえど、この内容で納得する人は少ないんじゃないかな。http://bit.ly/o3x3rV

http://twitter.com/#!/adachi_hiro/status/101101343019769856
<このネットマイルの社員は、自らの名前をGoogle+で出したうえで、こんなことをしていたわけで。本当にこの会社じたい大丈夫か?と心配になってしまう。もし、この社員がこの件で退職に追い込まれて、転職先の面接で同じことをされたら、自分のした行為がいかに馬鹿なことだったかが判るかな。>

ネットマイルという会社の社員が起こしたという事件の内容についてはこちら↓

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1652695.html

しかし、「本当にこの会社じたい大丈夫か?」とは、私が「らいとすたっふ」に対して言いたいセリフなのですけどね(苦笑)。
創竜伝14巻刊行無期限延期問題銀英伝パチンコ化問題の際に、ネット上でロクでもない対応ばかりやらかしていたことを、私は決して忘れてはいないのですが。
ネットマイルのことを笑うことができる立場には、すくなくとも社長氏はないのではないかと。

銀英伝外伝6巻の刊行問題について

http://twitter.com/#!/adachi_hiro/status/100495432450441217
<あれは……戦時によくある情報の混乱かと……。いや、本当に申し訳ないです。RT @ironleager: そういえば「外伝は6巻予定だった」説もデマですか?(^^; @adachi_hiro

http://twitter.com/#!/adachi_hiro/status/100501241959948288
<私も希望を捨てたくないのですが……。たぶんもう無理。RT @nyanko04: まだ希望を捨ててなかったのですが…(:_;)RT @adachi_hiro: いや、本当に申し訳ないです。RT @ironleager: そういえば「外伝は6巻予定だった」説もデマですか?

本当に今更な話ではあるのでしょうが、製作サイドによる正真正銘のサジ投げ宣言ですね。
銀英伝外伝6巻が本当に出るなんて、もはや誰も期待してはいなかったでしょうけど。
しかし、こういうのって本来、こんなTwitter内における内輪なつぶやきとしてではなく、田中芳樹および「らいとすたっふ」が公の場で公式に発言すべきものなのではないかと思うのですけどね。
そうすれば読者を何十年も不毛に待たせることもないでしょうに、田中芳樹も「らいとすたっふ」も読者をないがしろにしすぎなのではないかと。

もういっそのこと、OVAのオリジナル外伝や舞台版の双璧&オーベルシュタイン編を元に最後の短編集を作れば帳尻合わせもできるのに、とすら思えてならないのですが、さすがにそれは田中芳樹の作家としてのプライドが許さないのでしょうか(苦笑)。

オーベルシュタイン編についての田中芳樹コメント

銀英伝舞台版公式サイトが更新されました。
オーベルシュタイン編の舞台について、原作者である田中芳樹のコメントが掲載されています。

銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
田中芳樹からのメッセージ
http://www.gineiden.jp/spec.html

田中芳樹的にオーベルシュタインは思想的に毛嫌いしていそうなキャラクターでしょうから、心中複雑ではあるでしょうね。
銀英伝の作中でも、オーベルシュタインが展開していた「オーベルシュタインの草刈り」について、ユリアンに反論にもならない反論もどきを主張させていましたし、すくなくとも田中芳樹的には肯定的に描いたキャラクターでないことは確実でしょう。
また実際問題、オーベルシュタインのような「感情のない正論家」「自分をすら平然と犠牲にする人間」というタイプは、その後の田中作品ではほとんど登場していませんし。
創竜伝や薬師寺シリーズに見られるがごとく、代案なきヒューマニズム的感情論ばかり唱えてしかもそれを当然視する、オーベルシュタインとは対極に位置するアホばかり描かれるようになりましたからねぇ(苦笑)。
それだけに、独立した舞台とストーリーが用意されるほどの人気を得るとは、作者本人からして考えていなかったのではないかと。

何気に注目されているらしい「オーベルシュタインの犬」については、物語の最後を締める場面でちょっとだけ出てくる、といったところなのではないでしょうか?
キルヒアイスが友情出演するという情報から考えても、物語の舞台がリップシュタット戦役終結より前になることは確実ですし。
もし登場するのであれば、ダルマチアン(今はダルメシアンと呼ばれているようですが)種の老犬をどうやって調達するのか、気になるところではありますが。

オーベルシュタイン編に崎本大海がキルヒアイス役で友情出演

銀英伝舞台版公式サイトが更新されました。
オーベルシュタイン編の舞台に、第一章・銀河帝国編の舞台でキルヒアイス役を演じた崎本大海が、同じ役で友情出演するとのこと。

銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
オーベルシュタイン編のキャスト&スタッフ
http://www.gineiden.jp/cast.html

しかし原作におけるキルヒアイスは、晩年の1年半程度しかオーベルシュタインと面識がなかったはずなのですが…。
初めて出会ったのがアスターテ星域会戦直後におけるラインハルトへの元帥杖授与式(宇宙歴796年・帝国歴487年の3月19日)で、キルヒアイスの命日が翌年の9月9日なのですから。
さらに同じ陣営に属して行動を共にするとなると、第7次イゼルローン要塞攻防戦直後(同年6月頃?)まで待たなければなりません。
当然、それ以前は互いに面識すらもなかったわけですし、どんな形で登場させることになるのか、気になるところです。
まあ「友情出演」と銘打っているわけですし、冒頭かどこかのワンシーン辺りに少しだけ登場するだけなのでしょうけどね。

銀英伝舞台版オーベルシュタイン編のキャスト&スタッフ公開

銀英伝舞台版公式サイトが更新されました。
2011年11月公開予定のオーベルシュタイン編のキャスト&スタッフが発表されています。

銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
オーベルシュタイン編のキャスト&スタッフ
http://www.gineiden.jp/cast.html

前回の双璧編は、わずか半ページ程度の満たない記述だったとはいえ、原作に元ネタとなるエピソードが存在していました。
しかし、オーベルシュタイン編は原作でも全く触れられていない舞台版完全オリジナルストーリーとなります。
何しろオーベルシュタインは、老犬の話以外は原作でもこれといった私的なエピソードは何も語られていないわけですからね。
どんなストーリー構成で如何なる登場人物が出るのか、気になるところです。

紹介されていたキャストは、例によって今まで名前すら知らなかった人達ですね(^^;;)。
出演作品で私が知っているものとしては、岸祐二が出ているという、あの悪名高い「きけ、わだつみの声 Last Friends」がありますが、それでも誰役でどこに出ていたのかまでは記憶に残っていませんし。
ただ、紹介されていた公式サイトとWikipediaを参照した限りでは、TV・映画・舞台とそれなりの役をこなして場数を踏んでいる人達ではあるようなので、その点では大丈夫なのでしょうが。

それにしても、一連の舞台版外伝ストーリーって、本来田中芳樹が執筆するはずだった作品だったのではないかと今更ながらに思えてなりませんね。
そもそも、当初の銀英伝の執筆予定からすれば、短編集があと1冊は刊行されなければならなかったはずなのですし。
まさか、この舞台版の外伝ストーリーを元に原作小説を書くなどという、いつも自身でほざいているような冗談の類を田中芳樹が本気でやりはしないかと、いささか心配にもなってくるのですが(苦笑)。
まあ今となっては、それでも銀英伝の外伝小説を読みたいという人はいるかもしれないのですけどね。

銀英伝外伝舞台版・双璧編の収録映像が全国劇場公開

銀英伝外伝舞台版・双璧編が、全国10箇所の映画館で劇場公開されることになりました。
6月23日公演分の収録映像を編集したものが、6月26日の1回限定で公開されるのだそうです。

銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
劇場公開情報
http://www.gineiden.jp/special.html
社長氏のブログ
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2011/06/post-689a.html

舞台の映画館公開というのは珍しい話ではないかと思うのですが、なかなか上京できない地方在住者にとっては朗報と言えるのかもしれませんね。
ただ、私にとってはそれでも朗報ではないのですけどね(T_T)。
劇場公開される映画館の中で私にとって一番近いのは福岡の天神東宝なのですが、諸々の都合があって当日はやはり行けませんし。
やはり私的には舞台DVDの発売待ちということになりそうです(-_-;;)。

特定の劇場1~せいぜい数箇所でしか公演できないのが舞台の問題点でもあるわけですから、こういう試みが今後増えてくれれば、これまでマイナーな印象が否めなかった舞台公演もメジャーな存在になっていけるかもしれませんね。
是非、次のオーベルシュタイン編でも同じ企画をやって欲しいところです。

銀英伝外伝舞台版のストーリーと登場人物詳細が公開

双璧編の舞台公演直前になって、銀英伝舞台版公式サイトが更新されました。
舞台のストーリー内容が公開された他、キャストが演じる登場人物についても詳細が明らかになっています。

銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
双璧編のストーリーと登場人物紹介
http://www.gineiden.jp/story.html

ストーリー内容を見る限りでは、原作の銀英伝外伝1巻P78上段で「2人が出会ったエピソード」として断片的に語られていた「後(ヒンター)フェザーン殺人事件」をベースにしているようですね。
艦隊戦など全く描写せずとも普通に成立する話になりそうですが。
このエピソード、本来ならば田中芳樹本人が執筆しなければならないものだったはずなのですけど、こういう形で世に出ることになろうとは、当の本人も予想はできなかったことでしょう(苦笑)。
「あの」田中芳樹のことですから、「これを元に小説を執筆しよう」などと本気で言いかねないところが何とも怖いところではあるのですが(爆)。

結局私は今回の舞台も観に行くことはなく、舞台DVDの販売待ちになりますね。
まあその前に、私の場合、既に入手済みの「第一章 銀河帝国編」の舞台DVDをまずは観賞しなければならないところではあるのですけど(T_T)。

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