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カテゴリー「田中芳樹関連」の検索結果は以下のとおりです。

田中芳樹×垣野内成美対談&理論社の民事再生法申請

本日、薬師寺シリーズの原作者である田中芳樹と、イラスト&マンガ版担当の垣野内成美女史の対談が行われた模様です↓

http://twitter.com/adachi_hiro/status/26441350496
<明日は軽井沢に行って、田中芳樹さんと垣野内成美さんの対談に同席予定。いまじぶんの軽井沢は寒いんだろうなあ。>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/26527518465
<田中芳樹さんと垣野内さんの対談&会食終了。軽井沢のシェ草間、レベル高いです。>

ちなみに「シェ草間」というのはレストランの名前で、こんなお店なのだとか↓

フランス自然料理「シェ草間」
http://www.chez-kusama.com/

両者の対談内容は、やはりマンガ版薬師寺シリーズの今後についての話し合いなのではないかと思われるのですが、ただでさえ田中芳樹の遅筆で著しく遅れ気味の続刊の穴埋めを一体どのように行っていくのか、いっそ打ち切りにするのか、その辺は少々興味がありますね。
何しろ、田中芳樹は当初スケジュールでさえ「髑髏城の花嫁」しか年内刊行予定がなかった上に、その「髑髏城の花嫁」の刊行元であるはずの理論社が民事再生法申請という事態に至っていますからね~。

理論社が民事再生法申請=「兎の眼」、負債22億
http://megalodon.jp/2010-1006-2248-03/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101006-00000142-jij-soci

まあ正直、己の筆舌に尽くし難い遅筆ぶりを「予定通り遅れています」だの「生産力の低さで定評のある私」だのとヌケヌケと公言して何ら恥じ入ることがない田中芳樹のことですから、今回の民事再生法申請の件も案外喜んでいるのかもしれないのですが(-_-;;)。
ただでさえ晩秋完成予定という目標すらも不安な執筆速度だった上に出版元がこれでは、「髑髏城の花嫁」の年内発売どころか刊行それ自体が危ないと言わざるをえないところですし。
当初スケジュールによれば、「髑髏城の花嫁」の次が薬師寺シリーズの新刊だったはずなのですが、それも一体どうなることやら……。

銀英伝舞台版の製作発表記者会見

本日、銀英伝舞台版の出演者および田中芳樹公式サイドによる製作発表が行われたとのことです。

http://mantan-web.jp/2010/09/29/20100929dog00m200016000c.html

まあそれ自体は、3月頃から公式サイトで何度も失態を晒しつつ散々宣伝をしておいて「何を今更」な話でしかないのですが、今回の発表ではストーリーの内容が判明した点が注目されます。
何でも今回の舞台では「キルヒアイスが死ぬまで」が描かれ、かつ「ヤンは一切出しません。名前だけ出てくる」とのこと。
しかしそれだと、ヤンが必須にならざるをえない銀英伝1巻の話を一体どうやって処理するのかが、正直気になるところです。
銀英伝1巻の話が飛ばされてしまうと、特に「舞台版が初めて」という人には、ストーリー的にわけの分からない展開になってしまう可能性が高いと思われますし、その懸念が高いからこそ「ストーリーは1巻直前までの外伝がメインになるのではないか?」という予測を私は立てていたくらいなのですけどね。

まあ、ヤンとラインハルトの直接対決については、今回発表された舞台の半年後に行われる予定という第二章で大々的に行うつもりなのでしょう。
しかし、そもそも1月の舞台が成功しなければ、第二章以降の舞台そのものが予算不足その他の理由で打ち切りになってしまう可能性だってありえるのではないかと思うのですが。
そんな大風呂敷を広げて本当に大丈夫なのでしょうか?

マンガ版薬師寺シリーズが原作最新刊まで到達

http://twitter.com/wrightstaff/status/25362092586
<『アフタヌーン』(講談社)も明日発売。「薬師寺涼子の怪奇事件簿 水妖日にご用心」は最終回。美女対決に終止符が!>

とうとうマンガ版に追いつかれてしまった薬師寺シリーズ。
いよいよ冗談抜きで「マンガのストーリーを原作小説化する」パターンを踏襲することにでもなるのでしょうか(苦笑)。

それにしても、薬師寺シリーズのマンガ版を描いている垣野内成美女史は今後どうやって薬師寺シリーズを連載していくつもりなのでしょうか?
薬師寺シリーズの連載そのものを終了させるのならばともかく、今後は原作がないわけですから、ストーリーも自前で用意しなければならなくなってしまうのですが。
まさかアニメ版のストーリーをマンガ化する、というわけにもいかないでしょうし……。

このまま田中芳樹が原作を続けたところで、遅筆の問題がある上に品質も劣悪ときているわけですからね。
もういっそのこと、薬師寺シリーズの版権そのものを全面的に垣野内成美女史に譲り渡し、著作権料だけを受け取るという形にでもした方が、田中芳樹にとっても作品にとっても幸せなのではないでしょうか。
ただでさえ田中芳樹はシリーズ作品を抱え込みすぎなのですし。

銀英伝舞台版の主演俳優によるムービーメッセージ配信

e+Movie(イープラス・ムービー)というサイトで、ラインハルト役の松坂桃李&アンネローゼ役の白羽ゆりによるムービーメッセージなるものが配信されています。
舞台で使用するらしい衣装とヅラを纏った姿が確認できます↓

http://mv-theatrix.eplus2.jp/article/161903294.html

何か帝国軍の軍服デザインが原作およびアニメ版と少し違うような……。
黒というよりは灰色に近い軍服となっています。
アンネローゼ役の人は、皇帝の愛妾というより「プリンセス」的な雰囲気をどことなく感じますね。

かねてから問題視していた金髪のヅラの問題は、まあ思ったほどにはひどくなく、ほどよくマッチしている印象です。
全員黒髪で舞台を強行する可能性も否定できなかっただけに、ヅラの問題がとにもかくにも無視されなかったのは重畳な限りです。
こうなると、キルヒアイス役の赤髪ヅラとミッターマイヤー役の蜂蜜色髪ヅラの問題なども普通に対処してくれそうですね。

あと、ロイエンタール役の「金銀妖瞳(ヘテロクロミア)」の問題は果たしてどうなるのでしょうか?
素人考えでは、左目にのみ青色の瞳に見えるコンタクトレンズを使用する、ということになるのではないかと思うのですが……。

銀英伝舞台版公式サイトで新規キャスティグ俳優発表

銀英伝舞台版公式サイトのキャスティングページに、新たな配役の人の写真と名前がアップされていますね。

銀英伝舞台版公式サイトのキャストページ
http://www.gineiden.jp/teikoku/cast.html

しかし、私的に俳優自体全く聞き覚えのない人間ばかりであることはもちろんのこと、誰が何の役をこなすのかも全く不明。
不親切にも、銀英伝舞台版公式サイトにはプロフィール紹介ページなどへのリンクが全く貼られていなかったので、私の方で独自にgoogleとWikipediaを使い調べてみたところ、だいたいこんな経歴が浮かび上がってきました↓

吉田友一
TV・映画・舞台の出演歴有
出演作品「特捜戦隊デカレンジャー」「彼女が死んじゃった」など
公式ブログ:http://ameblo.jp/tomokazu-yoshida/

村上幸平
TV・映画・舞台の出演歴、および声優歴有
出演作品「GTO スペシャル」「仮面ライダー555」など
公式サイト:http://koheimurakami.com/

高山猛久
TV・映画・舞台の出演歴、および声優歴有
出演作品「NANA」「NANA2」「風魔の小次郎」など
公式ブログ:http://ameblo.jp/jdblog/

岡本光太郎
TV・映画の出演歴有
出演作品「東芝日曜劇場「サラリーマン金太郎」」「天使のわけまえ」など
公式ブログ:なし

平野勲人
TV・映画・舞台の出演歴有
出演作品「相棒~警視庁ふたりだけの特命係スタートスペシャル~」など
公式ブログ:http://ameblo.jp/hiranokunji/

ひわだこういち
Wikipediaに項目・情報なし
公式ブログ:なし

中村憲刀
Wikipediaに項目・情報なし
公式ブログ:なし
マネージャー(らしい人)のブログ:http://ameblo.jp/koji1330/

土屋研二
Wikipediaに項目・情報なし
公式ブログ:http://keizai19spring.blog.shinobi.jp/Entry/7/

石鍋多加史
Wikipediaに項目・情報なし
公式サイト:http://www.ipps.ne.jp/user/hello-street/

下四人はWikipediaに項目がないことから考えると、映画・テレビ等の出演歴はどうやらなさそうで、舞台のみの活動がメイン、といったところなのでしょうか?
今回発表されているのはメインではないキャラクター達の配役でしょうから、さすがに一般的には無名の人間も多々出てくる、というわけで。

何の役を担当するのかについて全く触れられていないのは、やはりそれをやるとストーリーのネタバレにもなってしまうからなのでしょうね。
たとえば、配役としてリューネブルクとかヘルダー大佐とか出てきたりしたら、どこら辺のストーリーを舞台化するのかが一発で分かってしまいますし。
個人的にはストーリーの方を早く知りたいところなのですけどね。

銀英伝舞台版のアフタートークショー開催

銀英伝舞台版の出演者・原案者によるアフタートークが開催されるそうです。
2011年1月11日~14日のそれぞれ19:00から開催予定とのこと。

http://www.gineiden.jp/teikoku/schedule.html

舞台自体は1月7日~16日までの予定なので、初日と最終日以外の客入りが比較的少ない日程の集客が目的なのでしょうね、これって。
ちなみに、田中芳樹自身もトークショー初日に参加する予定のようです。
一体何を話すつもりなのやら。

「らいとすたっふ」の杜撰な情報管理

http://twitter.com/aoi6407/status/22796045543
<@wrightstaff 今回の舞台ヤッパリヤンの出演ないデスヨネ。続編よろしくお願いいたします。ヤンが子供の時から好きで結婚したい男性は今でもヤンです(笑)。今でも、ヤンが亡くなる場面を思い出すだけで泣けます。なので次に期待!>

http://twitter.com/wrightstaff/status/22845137444
<@aoi6407 ご愛読ありがとうございます。今回は「第一章 銀河帝国編」ですから、続編もあるのではないでしょうか。

……は?
銀英伝舞台版の「同盟編」が「帝国編」の半年後に予定されているって、ついこの間社長氏自ら公言していませんでしたっけ?
私もネタにしていましたし↓

http://twitter.com/adachi_hiro/status/21652810564
https://www.tanautsu.net/blog/archives/weblog-entry-124.html

変に曖昧な返答など返していないで、素直に社長氏の発言をそのまま孫引きして回答すれば良いでしょうに。
Twitterの「らいとすたっふ」公式って、自分のところの仕事内容すらも把握できていないのでしょうか?
それとも、社長氏が公言していた「同盟編」に関する情報というのは、まだ門外不出の機密事項だったり、何ら根拠のないガセ情報だったりするのでしょうか?
いずれにしても、あまりにも会社としての情報管理が杜撰過ぎて泣けてくる話ではありますね(T_T)。

「KLAN」シリーズのWebコミック化

田中芳樹原案の「KLAN」シリーズがWebコミックとして配信されるそうです。

http://flex-comix.jp/titles/klan.html
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2010/09/klan-4e0f.html

このシリーズは、私が知っている限りの田中作品の中では究極の駄作と言って良いシロモノですね。
「あの」創竜伝のさらなる劣化版、と言えば、どれくらいヒドいシリーズであるかお分かり頂けるかと。
何しろ、田中芳樹が直接手がけた「KLAN」1巻は、私が手に取った田中作品の中で唯一「あまりの下らなさに腹が立ってブックオフに叩き売った」作品ですからねぇ~(-_-;;)。
創竜伝や薬師寺シリーズでさえ、そこまでやったことはなかったのですが(苦笑)。

そんなシロモノを他作家に丸投げした挙句、さらにWebコミック化で使い回して何度も繰り返しカネを集めようとする「らいとすたっふ」の企業戦略というのは、何とまあ逞しいものだとついつい感心してしまいますね。
再販本を乱発したり、パチンコ&パチスロに作品を売り飛ばしたりと、やっていることは創竜伝&薬師寺シリーズで批判されている政治家や大企業並に読者をバカにし食い物にしているとしか評しようがないシロモノですし(苦笑)。
まあ「らいとすたっふ」も営利企業なわけですし、「企業が利潤を求めて何が悪い!」と普通ならば私も擁護するところなのですけど、常日頃の田中御大の発言とは大いに矛盾する企業活動だよなぁ、と。

あまりにも涙ぐましい返答(T_T)

http://twitter.com/cherrychoco23/status/22236260148
<@wrightstaff 次回作はいつになりますか?薬師寺涼子の大ファンです(^u^)>

http://twitter.com/wrightstaff/status/22499594665
<@cherrychoco23 ご愛読ありがとうございます。田中には続刊の構想がすでにあるようです。いつと申しあげることはできませんが、執筆の予定はありますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。>

田中芳樹の執筆事情を鑑みると、これはあまりにも涙ぐましい返答ですね。
何しろ、今年の4月には「タイタニア続巻が出る」という情報がYahoo!ニュースにまでなったというのに、現実は年内に「髑髏城の花嫁」が1冊出るかどうかといったところなわけですからねぇ。
読者を無駄に期待させたあのニュースは一体何だったのだろうかと、ついつい何度も疑問に思ってしまう今日このごろです(苦笑)。
ましてや、薬師寺シリーズの最新刊なんて最初から来年持ち越し確定ですし、「髑髏城の花嫁」の執筆状況を見ても、田中芳樹の遅筆はこの期に及んでも却って磨きがかかってすらいる始末です。
全く、せっかくの田中芳樹ファンに対してあんな返答をしなければならない「らいとすたっふ」には、他人事ながら心の底から同情したくなります(T_T)。

銀英伝舞台版の「同盟編」が「帝国編」の半年後に公開予定

どうやら銀英伝舞台版の「同盟編」が2011年7月頃に公開されるとのこと。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/21652810564
<来春の舞台は「帝国編」で、その半年後に「同盟編」が予定されてます。ご縁があると嬉しいです。RT @HOZMIX その舞台、出たかったなあ。 RT @adachi_hiro: 舞台版「銀河英雄伝説」の帝国軍の紋章の設定が届いた。>

「帝国編」舞台公開から半年で「同盟編」をやるということは、すでに同盟側のキャスティングもある程度は決まっている、ということになるのでしょうか?
帝国側と違い、同盟の方では特にヅラが必要そうなキャラクターはいませんが、こちらも一体どうなるのやら。

同盟側で配役の選定に一番難航しそうなのはユリアン役でしょうね。
序盤のストーリーをベースにするのか、中盤以降のストーリーを軸にするのかで、年齢設定や身長が大きく変わってしまうわけですし。
原作のユリアンは、ヤンと出会ってからヤンが8巻で死ぬまでの間に身長が35㎝も伸びていますからねぇ(ヤンが死ぬ18歳時点で179.5㎝)。
舞台が原作の10巻完結までやるというのであれば、この飛躍的なまでに伸びていく身長問題は決して無視できないのではないかと思うのですが、「同盟編」とその後の舞台向けに2人の配役を選ぶことにでもなるのでしょうか?

あと、「帝国編」は帝国のキャラクターだけ、「同盟編」は同盟のキャラクターだけで物語を構成するとなると、銀英伝1巻の話は一体どうやって処理するのか、という問題もありますね。
どのように舞台を構築するにしても、銀英伝1巻の話は避けて通れませんし、銀英伝1巻は帝国・同盟どちら側の人間が欠けても成り立ちません。
「帝国編」がアンネローゼの後宮入りからリップシュタット戦役終結までやるとなった場合、銀英伝1巻の処理は特に無視できない問題になりますし、一体どうやって解決するつもりなのやら。

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