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カテゴリー「イベント情報」の検索結果は以下のとおりです。

銀英伝舞台版公式サイトのキャスト情報更新

銀英伝舞台版公式サイトで、脇役キャラクターを誰が演じるのかについての情報が公開されました。

銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
銀英伝舞台版キャスト一覧(2ページ目)
http://www.gineiden.jp/teikoku/cast2.html

ミッターマイヤー・ロイエンタール以外のラインハルト陣営の諸提督、および門閥貴族陣営のキャラクターについての情報が開示されています。
主要人物の配役枠にヒルダが追加されたのに伴い何故か消滅していたオフレッサー枠も配役情報込みで復活していますね。
ただ、配役の人の写真画像がなくなってしまったので、各人物の容姿をいちいち外部サイトに確認しに行かなければならなくなったのは少々不便なところ。
いずれこちらでも、主要人物達と同じように、各キャラクターに扮した配役さん達の画像が公開されることになるのでしょうか?

このキャスト一覧を見る限り、今回の銀英伝舞台版のストーリーはリップシュタット戦役がメインになることは確実のようですね。
ベーネミュンデ侯爵夫人が登場人物として全く出ていない辺り、アスターテ会戦以前の外伝ストーリーがメインという私の予想はどうやら外れてしまったようで(-_-;;)。
ベーネミュンデ侯爵夫人が放った刺客を次々と倒していくラインハルト&キルヒアイス、その流れで起こるミッターマイヤー&ロイエンタールとの出会いなど、舞台にしやすそうな話はたくさんあったと思うのですが、やはり時間制限の問題と「外伝」というポジションのマイナーさがネックになったのでしょうか。

ところで、今回の銀英伝舞台版公式サイトの情報公開で、稽古の様子をレポートする過程で非公開情報を迂闊にも漏洩してしまっていた「らいとすたっふ」の社長氏は結果的に救われた形になりましたね。
何しろ社長氏は、銀英伝舞台版公式サイトがキャスト情報を更新する12月16日以前の段階で「岡本メックリンガー」だの「園岡ブラウンシュバイク」だのといった「非公開の」キャスト情報を当然のように語っていたのですから(笑)。
「公式に出ていないとしたら、私としてはお伝え出来ないんですよ」などと自分で語っていながら何ともマヌケな話ではあったのですが、とにもかくにも今回の更新で、銀英伝舞台版における脇役達のキャスト情報は大っぴらに出せる情報となったわけです。
順番が逆だったら何の問題もなかったのですけどねぇ(爆)。

銀英伝舞台版の断片情報2&社長氏の情報漏洩

前回に引き続き、銀英伝舞台版における稽古の様子をレポートしている社長氏ツイートのまとめです。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/13461829950906368
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。ラインハルトとヒルダの初対面シーン。ちょっと演技を変えるだけで、まったく印象が変わるんだね。勉強になるなあ。>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/13476401780887552
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。考えてみたら、ヒルダがラインハルトに「マリーンドルフ家はローエングラム陣営に味方する」と告げるシーンは、ヒルダ一世一代のプレゼンテーションだったんだよな。>

今回の銀英伝舞台版って、やはりラインハルト&キルヒアイスの幼少時代とリップシュタット戦役をメインに据えている、ということになるのでしょうかね。
アスターテやアムリッツァなどは本当にどうするつもりなのやら。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/13486163478183936
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。ネタばれしちゃうけど……舞台版でもキルヒアイス、死ぬから。うん。>

これで、銀英伝舞台版はリップシュタット戦役の終わりまで演じられることが確定。
いや、確定するまでは「リップシュタット戦役を前後編に分ける」という可能性もないわけではないので(^^;;)。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/14919575774691329
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。門閥貴族たちの舞踏会、東山ロイエンタールと、貴族の女性。で、女性に「オトコに声を掛けるときの演技」をつける岡本メックリンガー。え?>

門閥貴族たちの舞踏会でロイエンタールと貴族の女性が一緒にいる、という話は原作にはないですね。
これは舞台版のオリジナルストーリーということになるのでしょうか?
それと、メックリンガーの配役の人が「岡本光太郎」ということが新たに判明しましたね。
これって銀英伝舞台版の公式サイトでも一切公開されていなかった情報だったはずなのですが……。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/14927861488033792
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。園岡ブラウンシュバイクと、石鍋リッテンハイム。やっぱりベテランの演技は凄いっす。>

そして社長氏の情報漏洩行為はまだまだ続きます(笑)。
リッテンハイム侯=石鍋多加史
ブラウンシュヴァイク公=園岡?
……いや、ブラウンシュヴァイク公の中の人とされる「園岡」なる人物は、銀英伝舞台版公式サイトのキャスト一覧にも一切名前が載っていないのですが↓

http://www.gineiden.jp/teikoku/cast.html

銀英伝舞台版の公式サイトにも全く載っていない「秘匿事項」かもしれないであろう情報を、そんなにポンポン出してしまって本当に大丈夫なのでしょうか?
Twitterで社長氏はこんな問答まで行っていたりするというのにねぇ↓

http://twitter.com/kazane12/status/14948228784988160
<@adachi_hiro すみません、自分の仕事が舞台照明なので、興味があってお伺いします。照明はどちらの会社ですか?差し障りなければ教えて頂きたいです>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/14953636157202432
<@kazane12 公式のWebを確認していただけますか。もし、公式に出ていないとしたら、私としてはお伝え出来ないんですよ。申し訳ございません。>

にもかかわらず、公式サイトに一切掲載されていないメックリンガー・ブラウンシュヴァイク公・リッテンハイム侯の配役の名前を勝手に公表し、しかもブラウンシュヴァイク公の中の人に至ってはこれまで発表されたキャスト一覧にも載っていない全くの新顔という始末。
社長氏の迂闊な情報管理能力はあまりにも抜けてて正直失笑を禁じえないレベルとしか言いようがありませんね。
まあだからこそ、私などが創竜伝14巻刊行無期限延期問題だの田中芳樹の奥さんがどこかに消えてしまっているだのといった情報を、社長氏から引き出すことができたりするわけなのですが(苦笑)。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/14954380239314944
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。松坂ラインハルトを元帥に任ずる長谷川フリードリヒ四世。いま一瞬、華麗な黒真珠の間が見えた!>

アスターテ会戦終了後の元帥叙任式はやるみたいですね。
肝心のアスターテ会戦が演じられるか否かは未だ不明ですが。

今回はこんなところで。

銀英伝舞台版の断片情報(社長氏ツイートまとめ)

「らいとすたっふ」社長氏のTwitterスペース↓

http://twitter.com/adachi_hiro

にて、銀英伝舞台版の稽古の様子がツイートされています。
銀英伝舞台版の稽古は12月に入ってから本格化したようなのですが、社長氏のツイートでは、メインキャラクター以外の登場人物やストーリー内容についても断片的ながら言及されていたりします。
そのツッコミも兼ねて、今回はそのツイート群を紹介していきたいと思います。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12304788372848641
<今日も稽古場に行くのですが、松坂さんは本当にオーラを感じます。崎本さんとのコンビも含め、本当に良いキャスティングだと思います。RT @akaruisora0123: @adachi_hiro そう言って頂けると娘が喜びます。私から一言、銀英伝の舞台良さそうですね。>

いや、雰囲気や演技力はともかく、松坂桃李と崎本大海のコンビはそれ以前の段階ですでにマズいでしょう(-_-;;)。
あの二人が並んで立っている画像を見る限り、両者が並んで立つと、原作に反する身長差が誰の目にもはっきり分かってしまうレベルですし↓

ファイル 214-1.jpg
ちなみに画像の人物は、左から宇野実彩子、松坂桃李、崎本大海、白羽ゆり。

舞台でも両者が並んで立つシーンは避けようがないと思うのですが、この辺り、一体どうやって処理するつもりなのでしょうか?

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12379853407920128
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。ラインハルトの「プロージット」に、提督たちが唱和したところ。かっこいいぞ!>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12380714905374720
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。ビッテンフェルト、苦戦中。>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12382397660143617
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。ワーレン提督、稽古場に到着。さっそくファイエルの練習開始。>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12382985437323265
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。いくら芸術家提督だからといって、歌うようにファイエルって言うのはやり過ぎ(笑)。やり直し。>

これまで発表された主要人物以外に、ビッテンフェルト・ワーレン・メックリンガーが「ラインハルト陣営側の人間」として銀英伝舞台版に登場することがこれで確定。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12421038163894272
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。門閥貴族とラインハルトたちの戦い。リッテンハイムとブラウンシュバイク、やっぱりベテランの味ですなあ。>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12621716115165185
アンスバッハの演技、凄かったですね。シャトナーさんの演技指導にも感激でした。私、銀河英雄「伝説」が生まれる瞬間を見ていましたよ。 RT @Nshatner: 今日の稽古は、泣けるシーンもたくさんやった。なんと、アンスバッハやリッテンハイムが、泣かせるのだ! これはすごいことだよ。>

一方の門閥貴族陣営では、ブラウンシュヴァイク公・リッテンハイム侯・アンスバッハが出るようで。
まあこちらは、リップシュタット戦役を舞台化するのですから、彼らは出演しない方がありえないのですが、どんな配役の人がどんな風に演じているのやら。

次に、銀英伝舞台版で展開されるらしいストーリー描写。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12399672098291713
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。フリードリヒ四世陛下、ご崩御。あ、生き返った。テイク2、お願いします。>

今回の舞台はラインハルトとキルヒアイスの出会い辺りからリップシュタット戦役の終結までの話をやるつもりのようなのですが、そうなると、「今回の舞台では一切登場しない」と明言されているはずの同盟側の人間も大きく関わることになるアスターテやアムリッツァの戦いなどをどうやって進行していくのかが問題ですね。
フリードリヒ四世の崩御シーンはアムリッツァ会戦の直後ですし、ラインハルトが成り上がっていくアレらの重要な戦いを「なかったこと」にすることはできないはずなのですが。
あるいは、アスターテとアムリッツァについては、現場で活躍するラインハルト一派ではなく、その当時のアンネローゼやフリードリヒ四世をはじめとする宮廷内の動向を中心にスポットを当てる、という形にでもなるのでしょうか?
原作では全く描かれていない部分になりますから、相当話を作りこむ必要があると思いますが。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12403546037161984
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。少年時代のラインハルトとキルヒアイスが出会うシーン。初対面の相手の名前にケチを付けるラインハルト。うーむ。>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12406771708592128
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。アンネローゼに言われて、ラインハルトが地下蔵に探しに行ったワイン。今日は、いま話題の「お〜い、お茶」のペットボトルでした。>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12407024360882176
そうです。RT @haruchin_n 少年時代も桃李くんがやるの? RT @adachi_hiro: 舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。少年時代のラインハルトとキルヒアイスが出会うシーン。初対面の相手の名前にケチを付けるラインハルト。うーむ。>

いや、さすがにラインハルトとキルヒアイスの少年時代は、専門の子役を別に設けないとイメージの問題もありますし色々とマズいのではないかと。
少年時代のラインハルトとキルヒアイスが、5歳年長のアンネローゼを見下ろして会話する、というのは、人物描写として根本的に矛盾しているとしか言いようがないでしょう。
183㎝と172㎝の「10歳の少年」って、どう見ても13歳の少女という設定とは思えないグラマラスな女神がいたりする聖闘士星矢の世界じゃあるまいし(苦笑)。
舞台進行によっては、下手をすると、アンネローゼの後宮入りから一挙にアスターテ会戦付近まで作中時間が経過する可能性もありえるわけなのですが、その場合「子供から大人へ成長していく」という過程が全く表現できなくなってしまうのではないでしょうか。
2時間半という限られた舞台公演時間にリップシュタット戦役終結までのストーリーを入れるとなると、「黄金の翼」などの外伝ストーリーを挿入するだけの時間的余裕があるかどうかも怪しい限りですからねぇ。
現時点における社長氏のツイートを読む限りでも、ベーネミュンデ侯爵夫人などは出てくる気配がなさそうですし、この辺りもどうやって処理するのか気になるところです。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12413361241202688
<舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。堀川さん、ラインハルトの父を熱演。酔っぱらいの演技をここまで上手く演じるのは難しいだろうなあ。やはり日ごろからの鍛錬がモノを言うんだなあ(笑)。>

アニメ版銀英伝でラインハルトの声を熱演していた声優の堀川りょうはラインハルトの父親役を担当。
以前にもどこかで聞いたことがあったような気がする情報ではあるのですが。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/12430372138651648
<内緒〜。RT @silent_orion017 やはり「かぶり物」?w RT @adachi_hiro: 舞台版「銀河英雄伝説」稽古場なう。皆さまが気にしている艦隊戦。いやあ、こういう見せ方があるとは!詳しくは劇場で!>

http://twitter.com/adachi_hiro/status/13026421031043072
<大丈夫。私も最初は驚きましたが、今では夢中です。「銀英伝」読者のリテラシーを信じましょう。RT @Nshatner: 艦隊戦の演出は、ずいぶん思い切ったことをしてる。原作ファンにこれが受け入れられるかどうかは、ドキドキだが…きっと受け入れられると信じる。現場は興奮に包まれてる。>

未だ謎のヴェールに包まれている艦隊戦については、「空間ディレクション」という聞き慣れない名前の仕事を担当することになっている西田シャトナーなる人物によって演出されるようですね。
Twitterにおける自己紹介を見る限りでは「劇作家、演出家、俳優。そして折り紙作家」なのだとのことで↓

http://twitter.com/Nshatner

社長氏も懇意にしているようで、社長氏のブログでも紹介されています↓

http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2010/10/post-1281.html
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2010/11/post-1e03.html

ツイートを読む限りでは、すくなくとも「かぶり物」ではなさ気ですが、銀英伝舞台版が第二章、第三章と続くのであれば、艦隊戦の演出は相当重要な位置付けにならざるをえないところでしょう。
実物が果たしてどんなものなのかはこの目で直接見てみたいのですけど、今回の舞台については私は観に行くことができないのが何とも歯痒い話でして(T_T)。
舞台の様子を収録したDVDとか販売されたりするのでしょうかね?

銀英伝舞台版の公演開始まで、残すところあと1ヶ月もないんですよね。
果たしてどんな舞台に仕上がるのやら。

銀英伝舞台版の東京都内宣伝用チラシ公開

銀英伝舞台版公式サイトで、舞台の登場人物のチラシデザインが公開されました。
すでに公開済のラインハルト・キルヒアイス・アンネローゼ以外に、総計6人分のキャラクター人物像が披露されています。

銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
銀英伝舞台版宣伝広告用チラシ一覧
http://www.gineiden.jp/teikoku/info.html

ただこれ、画像が小さい影響もあるのですが、一部何の登場人物に扮しているのか分かり難いものもありますね。
まず、以下が公開済のラインハルト・キルヒアイス・アンネローゼ↓
ファイル 194-1.jpgファイル 194-2.jpg
ファイル 194-3.jpg

次に、以下の2つがフリードリヒ四世とメルカッツ↓
ファイル 194-4.jpgファイル 194-5.jpg

ここまでは一目瞭然で分かるのですが、次からが少し分かり難くなってきます。
これはロイエンタールとオーベルシュタイン?
ファイル 194-6.jpgファイル 194-7.jpg
右の方は銀英伝外伝「黄金の翼」に登場するクルムバッハ少佐に見えないこともないのですが。

そして最後の2つはミッターマイヤーとファーレンハイト、ということになるのでしょうか?
ファイル 194-8.jpgファイル 194-9.jpg
左は「軍服を纏ったヒルダ」にも見えないことはないですね。
右も、あるいはこれこそがオーベルシュタインなのかもしれません。

もっと大きな画像があれば判別もしやすいのですが、この小さな画像サイズでは正直見分けが付き難いのが実情です (T_T)。

何やかや言って、銀英伝舞台版の第一章は、劇場公開までもう2ヶ月もないんですよね。
それだけに宣伝も本格化しているのでしょうが、肝心の本番は果たしてどんな出来になるのやら。

銀英伝舞台版の宣伝用POP公開

東京創元社の文庫版「銀河英雄伝説」の新POPに、銀英伝舞台版で主演を演じる松坂桃李と崎本大海が、それぞれラインハルトとキルヒアイスの衣装とメイクで登場しています。

ファイル 193-1.jpg

ラインハルトとアンネローゼの配役の人による衣装姿はすでにネット上でも大々的に公開されていますが、キルヒアイスは今回が初の「お披露目」となります。
ただ、何度も言われているように、松坂桃李と崎本大海って、原作キャラクターと全く逆方向に身長差があるんですよね。
銀英伝舞台版の製作発表記者会見で両者が並んで立っている動画を見たことがあるのですが、一目見ただけで分かる身長差です。
姑息なことに、このPOPはその身長差が一見しても分からないように加工されているようですが(苦笑)。
その辺は大丈夫なのかとは、何度も思わずにはいられませんね。

あと、さりげなく強調しているみたいなのですが、件のPOPでは銀英伝外伝の巻数が「5巻」になっています。
今更な話なのですけど、銀英伝外伝の完結巻数は「6巻」ではなかったのでしょうか(-_-;;)。
まあ、『文庫版「銀河英雄伝説」で【現在】出ている巻数』は「5巻」で正しいのですけど、こんなところにも姑息な小細工をしている辺りに、田中芳樹サイドの「逃げ」を感じてしまうのは私だけでしょうか?

銀英伝舞台版の製作発表記者会見

本日、銀英伝舞台版の出演者および田中芳樹公式サイドによる製作発表が行われたとのことです。

http://mantan-web.jp/2010/09/29/20100929dog00m200016000c.html

まあそれ自体は、3月頃から公式サイトで何度も失態を晒しつつ散々宣伝をしておいて「何を今更」な話でしかないのですが、今回の発表ではストーリーの内容が判明した点が注目されます。
何でも今回の舞台では「キルヒアイスが死ぬまで」が描かれ、かつ「ヤンは一切出しません。名前だけ出てくる」とのこと。
しかしそれだと、ヤンが必須にならざるをえない銀英伝1巻の話を一体どうやって処理するのかが、正直気になるところです。
銀英伝1巻の話が飛ばされてしまうと、特に「舞台版が初めて」という人には、ストーリー的にわけの分からない展開になってしまう可能性が高いと思われますし、その懸念が高いからこそ「ストーリーは1巻直前までの外伝がメインになるのではないか?」という予測を私は立てていたくらいなのですけどね。

まあ、ヤンとラインハルトの直接対決については、今回発表された舞台の半年後に行われる予定という第二章で大々的に行うつもりなのでしょう。
しかし、そもそも1月の舞台が成功しなければ、第二章以降の舞台そのものが予算不足その他の理由で打ち切りになってしまう可能性だってありえるのではないかと思うのですが。
そんな大風呂敷を広げて本当に大丈夫なのでしょうか?

銀英伝舞台版の主演俳優によるムービーメッセージ配信

e+Movie(イープラス・ムービー)というサイトで、ラインハルト役の松坂桃李&アンネローゼ役の白羽ゆりによるムービーメッセージなるものが配信されています。
舞台で使用するらしい衣装とヅラを纏った姿が確認できます↓

http://mv-theatrix.eplus2.jp/article/161903294.html

何か帝国軍の軍服デザインが原作およびアニメ版と少し違うような……。
黒というよりは灰色に近い軍服となっています。
アンネローゼ役の人は、皇帝の愛妾というより「プリンセス」的な雰囲気をどことなく感じますね。

かねてから問題視していた金髪のヅラの問題は、まあ思ったほどにはひどくなく、ほどよくマッチしている印象です。
全員黒髪で舞台を強行する可能性も否定できなかっただけに、ヅラの問題がとにもかくにも無視されなかったのは重畳な限りです。
こうなると、キルヒアイス役の赤髪ヅラとミッターマイヤー役の蜂蜜色髪ヅラの問題なども普通に対処してくれそうですね。

あと、ロイエンタール役の「金銀妖瞳(ヘテロクロミア)」の問題は果たしてどうなるのでしょうか?
素人考えでは、左目にのみ青色の瞳に見えるコンタクトレンズを使用する、ということになるのではないかと思うのですが……。

銀英伝舞台版公式サイトで新規キャスティグ俳優発表

銀英伝舞台版公式サイトのキャスティングページに、新たな配役の人の写真と名前がアップされていますね。

銀英伝舞台版公式サイトのキャストページ
http://www.gineiden.jp/teikoku/cast.html

しかし、私的に俳優自体全く聞き覚えのない人間ばかりであることはもちろんのこと、誰が何の役をこなすのかも全く不明。
不親切にも、銀英伝舞台版公式サイトにはプロフィール紹介ページなどへのリンクが全く貼られていなかったので、私の方で独自にgoogleとWikipediaを使い調べてみたところ、だいたいこんな経歴が浮かび上がってきました↓

吉田友一
TV・映画・舞台の出演歴有
出演作品「特捜戦隊デカレンジャー」「彼女が死んじゃった」など
公式ブログ:http://ameblo.jp/tomokazu-yoshida/

村上幸平
TV・映画・舞台の出演歴、および声優歴有
出演作品「GTO スペシャル」「仮面ライダー555」など
公式サイト:http://koheimurakami.com/

高山猛久
TV・映画・舞台の出演歴、および声優歴有
出演作品「NANA」「NANA2」「風魔の小次郎」など
公式ブログ:http://ameblo.jp/jdblog/

岡本光太郎
TV・映画の出演歴有
出演作品「東芝日曜劇場「サラリーマン金太郎」」「天使のわけまえ」など
公式ブログ:なし

平野勲人
TV・映画・舞台の出演歴有
出演作品「相棒~警視庁ふたりだけの特命係スタートスペシャル~」など
公式ブログ:http://ameblo.jp/hiranokunji/

ひわだこういち
Wikipediaに項目・情報なし
公式ブログ:なし

中村憲刀
Wikipediaに項目・情報なし
公式ブログ:なし
マネージャー(らしい人)のブログ:http://ameblo.jp/koji1330/

土屋研二
Wikipediaに項目・情報なし
公式ブログ:http://keizai19spring.blog.shinobi.jp/Entry/7/

石鍋多加史
Wikipediaに項目・情報なし
公式サイト:http://www.ipps.ne.jp/user/hello-street/

下四人はWikipediaに項目がないことから考えると、映画・テレビ等の出演歴はどうやらなさそうで、舞台のみの活動がメイン、といったところなのでしょうか?
今回発表されているのはメインではないキャラクター達の配役でしょうから、さすがに一般的には無名の人間も多々出てくる、というわけで。

何の役を担当するのかについて全く触れられていないのは、やはりそれをやるとストーリーのネタバレにもなってしまうからなのでしょうね。
たとえば、配役としてリューネブルクとかヘルダー大佐とか出てきたりしたら、どこら辺のストーリーを舞台化するのかが一発で分かってしまいますし。
個人的にはストーリーの方を早く知りたいところなのですけどね。

銀英伝舞台版のアフタートークショー開催

銀英伝舞台版の出演者・原案者によるアフタートークが開催されるそうです。
2011年1月11日~14日のそれぞれ19:00から開催予定とのこと。

http://www.gineiden.jp/teikoku/schedule.html

舞台自体は1月7日~16日までの予定なので、初日と最終日以外の客入りが比較的少ない日程の集客が目的なのでしょうね、これって。
ちなみに、田中芳樹自身もトークショー初日に参加する予定のようです。
一体何を話すつもりなのやら。

銀英伝舞台版の「同盟編」が「帝国編」の半年後に公開予定

どうやら銀英伝舞台版の「同盟編」が2011年7月頃に公開されるとのこと。

http://twitter.com/adachi_hiro/status/21652810564
<来春の舞台は「帝国編」で、その半年後に「同盟編」が予定されてます。ご縁があると嬉しいです。RT @HOZMIX その舞台、出たかったなあ。 RT @adachi_hiro: 舞台版「銀河英雄伝説」の帝国軍の紋章の設定が届いた。>

「帝国編」舞台公開から半年で「同盟編」をやるということは、すでに同盟側のキャスティングもある程度は決まっている、ということになるのでしょうか?
帝国側と違い、同盟の方では特にヅラが必要そうなキャラクターはいませんが、こちらも一体どうなるのやら。

同盟側で配役の選定に一番難航しそうなのはユリアン役でしょうね。
序盤のストーリーをベースにするのか、中盤以降のストーリーを軸にするのかで、年齢設定や身長が大きく変わってしまうわけですし。
原作のユリアンは、ヤンと出会ってからヤンが8巻で死ぬまでの間に身長が35㎝も伸びていますからねぇ(ヤンが死ぬ18歳時点で179.5㎝)。
舞台が原作の10巻完結までやるというのであれば、この飛躍的なまでに伸びていく身長問題は決して無視できないのではないかと思うのですが、「同盟編」とその後の舞台向けに2人の配役を選ぶことにでもなるのでしょうか?

あと、「帝国編」は帝国のキャラクターだけ、「同盟編」は同盟のキャラクターだけで物語を構成するとなると、銀英伝1巻の話は一体どうやって処理するのか、という問題もありますね。
どのように舞台を構築するにしても、銀英伝1巻の話は避けて通れませんし、銀英伝1巻は帝国・同盟どちら側の人間が欠けても成り立ちません。
「帝国編」がアンネローゼの後宮入りからリップシュタット戦役終結までやるとなった場合、銀英伝1巻の処理は特に無視できない問題になりますし、一体どうやって解決するつもりなのやら。

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