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カテゴリー「時事問題関連」の検索結果は以下のとおりです。

西日本における「自粛」ムード払拭の試み

東日本大震災を受けて「自粛」ムードが広がる中、西日本の首長や識者・阪神大震災の被害者を中心に「自粛」ムードを払拭する試みが模索され始めています。

http://megalodon.jp/2011-0321-1326-09/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000588-san-soci

東日本の被害と狂騒に半ば引き摺られる形で行われていた西日本の「自粛」に大変な弊害があることに、当事者達もようやく気づいてきた、といったところでしょうか。
何しろ、震災以降10日前後の「自粛」ムードだけでも、その経済的損失は、イベント中止に伴う逸失利益や、観光業・ホテル・外食産業を生業とする企業や団体を中心に数百億~千億以上にも上るとすら言われています。
このままでは被災を免れた地域も支援どころではなくなり、最悪共倒れという結末にも至りかねないでしょう。

「自粛」ムードの正体と実態は、「この状況では商売にならない」という自分最優先の打算、他者からの風評被害とクレームを恐れる自己保身、そして被災者に対して何か貢献したかのような錯覚がもたらす自己満足などが入り混じった、極めて自己中心的な産物であるに過ぎません。
いくら「自粛」を自他に強要などしたところで、被災者は何らの利益も恩恵も受けることがない、という「そこにある厳然たる事実」は認めて然るべきです。

以前から繰り返し述べていることではあるのですが、被災を免れた西日本や北海道で明るいイベントを開催しつつ、チャリティーも交えて募金や救援物資を募り被災地を支援する、そういう手法を行って一体何が悪いというのでしょうか。
まずは自分が元気になり、経済を活発化させ、その上で被災者への支援も行う。これこそが健全なあり方ではないかと思うのですが。

ただ実際のところ、今回の「自粛」ムードを払拭する一番の良策は、やはり何と言っても民主党にこの世から退場して頂くことにあるでしょう。
あの連中は、原発絡みの情勢を政治パフォーマンスで悪戯に悪化させるわ、被災地の救援物資輸送を妨害するわ、挙句の果てには自ら風評を煽って国民をパニックに陥れるわと、「無能な働き者」の面目躍如とばかりに今回の震災被害を劇的に増大させていく一方ですからね。
そのくせ内閣の連中は、東京電力に八つ当たりしていたカンガンスを筆頭に他者を恫喝することしか能がないときていますし↓

都知事、消防隊への圧力に抗議=原発放水「速やかにしないと処分」-海江田氏発言か
http://megalodon.jp/2011-0321-2031-45/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000081-jij-pol

そして野党であるはずの自民党などは、民主党のあまりの職務怠慢に呆れ果て、とうとう官邸を通すことなく東北への輸送ルート確保に独自に動き出すようになってしまうありさま。
今や民主党の存在そのものが、震災以上に日本にとっても被災地にとっても害悪そのものでしかありません。
「今は全ての国民が一致団結すべき時であり、民主党を非難すべきではない」という「空気」こそが、今後の人災をさらに悪化させていく元凶にすらなりえるのです。
自民党をはじめとする野党は、「政権交代こそが最大の景気・復興対策」「これ以上の人災被害をストップするためにも今必要なのは政権交代」と、他ならぬ民主党がかつてほざいていたスローガンの改変版を民主党自身に叩き付け、民主党の息の根を止めるべきなのではないでしょうか。

シビリアン・コントロールすら満足に行えない民主党

福島第1原発の対応をめぐり、カンガンス内閣の北沢俊美防衛相が任務決断の全責任を自衛隊の統合幕僚長に丸投げするかのような発言をしたことが、自衛隊からの反発を招いています。

http://megalodon.jp/2011-0319-1743-36/sankei.jp.msn.com/politics/news/110319/plc11031901160000-n1.htm

ここで取り上げられているインターネットメディア「JBpress」に掲載された現職自衛官の記事とは、以下のURLページのものを指しています↓

http://megalodon.jp/2011-0319-1816-17/jbpress.ismedia.jp/articles/-/5677
http://megalodon.jp/2011-0319-1818-30/jbpress.ismedia.jp/articles/-/5677?page=2
http://megalodon.jp/2011-0319-1819-57/jbpress.ismedia.jp/articles/-/5677?page=3
http://megalodon.jp/2011-0319-1825-09/jbpress.ismedia.jp/articles/-/5677?page=4
http://megalodon.jp/2011-0319-1835-04/jbpress.ismedia.jp/articles/-/5677?page=5

現場の自衛官達は、専門の技術を持ち、また命じられれば死地に赴くことも辞さない、国を守るための貴重な要となる人達です。
その自衛官達に対し、普段は居丈高にふんぞり返って蔑むように見下し、「暴力装置」等を始めとする様々な悪罵を投げつけ、いざ死地に赴かせる命令を下す際にはロクな情報も提供しない上に全責任を投げつける。
それはシビリアン・コントロールなどと名乗れるようなシロモノでは全くありえません。
政治家は軍人に自らの責任に基づいてきちんとした命令を下し、また現場で何かが起こった際にはその政治的な責任を自ら背負う、というのが、シビリアン・コントロールのすくなくとも一部のあり方というものでしょう。
こんな責任逃れな所業が許されるのであれば、内閣なんて存在する必要も意義もありませんし、自衛隊がクーデターを起こして政権を打倒したとしても文句は言えないでしょう。
というか、民主党とカンガンス内閣は、いつぞやの尖閣問題の際にも自ら外交を担うことなく、当時の那覇地検に外交判断をさせるなどという愚行を演じていた前科がありますからねぇ。
そこまで民主党とカンガンス内閣は、政治責任というものを背負いたくないのでしょうか?

また、今回の震災に際して民主党の対応は著しく鈍いとすら言っても良く、被災地の救援活動すら満足に行えていない実情があります。
Twitterでも現職の自民党議員からこんなことを言われている始末↓

http://twitter.com/konotarogomame/status/47982530409934848
<ガソリン続報。青森港に海路運び、南下始めます。被災地向けのタンクローリーは緊急車両の許可証がすぐ出るようになりました。各県と経団連のホットラインを立ち上げ、官邸を通さずに直接要望が産業界に入り、対応できるようになりました。

しかも青森港の使用は、元々青森県知事が政府に直接打診していたにもかかわらず、政府は全く反応していなかったとのこと。
とうとう政府も民主党も抜きで救援活動が行われるようになってしまったわけで、もはや民主党は、いても全く意味のない、いやそれどころか「存在自体が邪魔」な存在に成り下がったとすら言えます。
そういえばカンガンスは、かつてこんなことをのたまっていたことがあるそうなのですが↓

http://www.n-kan.jp/2004/10/post-659.php
<昨日今日と愛媛、高知の台風被災地の視察。高知では堤防が波で破壊され、20トンを超えるコンクリートの塊が住宅に飛び込み、3名が亡くなった現場を見る。9月にお遍路で歩いたところだ。波というより鉄砲水のような力で堤防や家を破壊。
   それに加えて新潟で地震。
あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか。

これから考えれば、未曾有の大震災の被害がこれ以上拡大するのを防ぐために自分が一体何をしなければならないのか、カンガンスは誰よりも深く理解しているはずなのではないでしょうか(笑)。
その「今必要な」ことを一刻も早く実施してくれるのを、今や大多数の国民が何よりも願っているのではないかと(爆)。

帰ってきた伝説の「健忘長官」

何と、あの伝説の「健忘長官」が再び帰ってきてしまいました。
菅直人ことカンガンスは、参院で問責決議され、今年の1月に官房長官の職から退いていた仙谷由人を官房副長官として起用する人事を強行。

http://megalodon.jp/2011-0317-2234-07/sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/plc11031721030045-n1.htm

蓮舫と辻元清美を抜擢した人事といい、今回の件といい、カンガンスの人を見る目は「ある意味」確かなものがありますね。
もちろん、トンデモで驚天動地な電波人間を見極める目が、という意味ではありますが(爆)。
さすがのカンガンスでも、あの健忘長官が問責決議まで食らった過去の経歴をまさか忘れてしまったわけではないでしょうに、よくもまあここまで呆れ果てた人事ができたものです。
問責決議を可決させた野党が盛大に反発するのが最初から目に見えていますし、これまでに健忘長官がやってきた過去の所業を鑑みれば、被災地で救助・復旧活動に当たっている自衛隊に対する負の影響も懸念されます。
「今は非常時だから何でもできる」という目先の打算でも弾き出して有頂天になってでもいるのでしょうかね、カンガンスは。

現代の「フォーク准将」を地で行くカンガンス

東日本大震災における福島第一原発事故の対処について、菅直人ことカンガンスが「私は原子力に強いんだ」と自称した挙句、「最悪の事態になったら、東日本がつぶれることも想定しなければならない。そういうことに対する危機感が非常に薄い」とひたすら東京電力に八つ当たりする発言を繰り出したのだそうです↓

http://megalodon.jp/2011-0317-0112-15/sankei.jp.msn.com/politics/news/110316/plc11031623250039-n1.htm

……一体誰のせいで今の惨状を招いているのか、当のご本人はまるで理解できていないのではないですかね?
地震直後の初動対応でこいつが無為無用な政治パフォーマンスを目的に「陣頭指揮」にこだわった挙句、現場を引っ掻き回すようなことをしなければ、早期に解決した可能性だってありえたかもしれないのですが↓

http://megalodon.jp/2011-0317-0121-53/sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031521100044-n1.htm
http://megalodon.jp/2011-0317-0133-56/sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031521100044-n2.htm
http://megalodon.jp/2011-0317-0136-43/sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031521100044-n3.htm

カンガンスが実際にやったことはといえば、現場の活動を妨害しつつ、東電の社員を怒鳴りまくっただけではありませんか。
一連の愚劣な言動の数々からは、「最悪の事態」とやらを想定しているようにはとても見えないのですけどね。
無能なくせに自分の無能ぶりを自覚せず、やたらと動き回りたがる居丈高な上司など、誰にとっても有害無益以外の何者でもないでしょう。
そこに来て「私は原子力に強いんだ」などとまでほざくサマは、まるで銀英伝の「フォーク准将」をリアルで見ているかのような錯覚にすら襲われてしまいましたよ。
そのうちこいつは突然転換性ヒステリー症でも引き起こし、盲目になって倒れてしまったりするのではないですかね(爆)。
この未曾有の国難に際して、こんな「売国無能」な阿呆と、こんな阿呆を首相に据えた民主党が政権を担っていることは、日本にとって大変不幸なことであるとしか言いようがないのですが。

それにしても、今回の原発問題におけるカンガンスの言動ほど、田中芳樹御用達の持論である「お前が戦争に行け」論の破綻ぶりを実地で証明している事例もないですね。
確かにカンガンスは、放射能汚染というリスクを背負いつつ現地に直接赴き、「陣頭指揮」に当たったわけなのですが、その結果はというと「何もしない方がマシだった」としか評しようのない惨状を呈している始末です。
最高指揮官たる政治家が「前線」に出たところで全く無意味、それどころか有害ですらあることを、カンガンスは見事に実証してのけたわけです。
リアルで実例ができてしまった以上、今後田中芳樹はもはや愚論と化した「お前が戦争に行け」論は振り回さない方が良いのではないかと私は思えてならないのですが、当の田中芳樹自身は果たしてどう考えているのでしょうかね。

大災害直後における「自粛」「不謹慎」ムードの弊害

東日本大震災の影響で、東北地方以外で行われる予定だった様々なイベントが、「自粛」という名の中止に次々と追い込まれています。
私の周囲でも、九州では間違いなく一大イベントになったであろう九州新幹線全線開業の祝賀イベントが中止され、また「作中に津波の描写がある」というだけで映画「ヒアアフター」が上映中止になったりしています。
ニュース報道を見ていても、全国各地で大手のイベントが次々と中止されている様子が報じられており、日本全国に「自粛ムード」が漂っている感すらあります。

しかし、「被災者に対する配慮」という「錦の御旗」「葵の印籠」を悪戯に振り回し、日本全体を沈滞させるような雰囲気を醸成したところで、それで誰かが救われるのでしょうか?
確かに、地震および津波による甚大な被害に遭った人達のことを想い、安否を心配する気持ちは大事でしょう。
しかし一方では、せっかく楽しみにしていたイベントが「自粛」になってしまった人もいれば、そのイベント開催のための準備に時間と手間をかけていた人もいるわけです。
彼らには、被災地の犠牲と被災者に対する配慮と同じくらい、「自粛」されたイベントに対する残念・無念な想いがあっても不思議ではありません。
また被災者達の中にも、自分達とは全く関係のない地方のイベントが次々と「自粛」されることについて忸怩たる想いを抱いている人だっているかもしれません。
ただでさえ地震絡みで暗いニュースが続く中、「不謹慎だから」という理由で「自粛」と称し被災者と一緒に沈滞化するのでは、自分も被災者も救われないでしょう。
むしろ、こういう暗いニュースが続く時【だからこそ】、暗さを吹き飛ばしてしまうような明るいイベントやエンターテイメントを「あえて」企画・実行することが求められても良いのではないでしょうか。
自分も被災者も両方が救われる方法をこそ、このような状況に限らず人は模索すべきなのです。

吉本興業が「自粛ではなく行動」をキャッチフレーズに、吉本興業が沖縄国際映画祭開催をチャリティー重視で行うことを発表したのだそうです。

http://megalodon.jp/2011-0315-2204-06/www.cinematoday.jp/page/N0031079

明るいイベントを催しつつ、チャリティーで寄付を募り被災者を金銭面から支援する。
これこそが「身近で誰にでもできる支援活動」であり、また被災者のためにもなることなのではないでしょうか。
すくなくとも、他ならぬ被災者達が大迷惑だと誰もが主張する「押しかけ素人ボランティア」「プロ市民」の類などよりも、はるかに被災者のためになることは確実でしょう。
「悲劇の報道合戦」でもやっているかのごときマスコミの暗いニュースの洪水に翻弄され、被災者に同情しているばかりでは、被災者が救われないどころか、経済活動の停滞をも招いて、他ならぬ自分自身すら窮乏に追い込んでしまうことにもなりかねません。
暗いご時世だからこそ「自粛」「不謹慎」などという「空気」を跳ね除けて明るく振る舞う、ということが必要とされるのではないでしょうか。

蓮舫と辻元清美の最悪お笑いコンビの誕生

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)に伴う電力不足の発生に備えるとして、民主党は蓮舫を節電計画等担当相に、辻元清美を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命すると発表しました。

http://megalodon.jp/2011-0314-0003-06/mainichi.jp/select/seiji/news/20110313mog00m010008000c.html

この期に及んでもなお、民主党は失態とパフォーマンスを欠かさないのですね。
事業仕分けパフォーマンスで一躍有名になった蓮舫は、過去の事業仕分けで「災害対策予備費」「学校耐震化予算」「地震再保険特別会計」などといった地震対策の諸費用を削減したひとりと目されています。

http://megalodon.jp/2011-0314-0054-44/rocketnews24.com/?p=80137

一方、辻元清美は言わずと知れた元社民党所属の議員で当然のことながら自衛隊否定論者でもあり、特に阪神大震災の際には被災地で「デイリーニーズ」というミニコミ紙をばら蒔いてサヨク系の政治宣伝に明け暮れていたという逸話を持つ人物です。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9881/sinsai.htm
<辻元清美ピースボート現地入り。印刷機を持ち込み宣伝ビラを配布し始める。
「生活に密着した情報をとどける」と銘打つが、内容は、
ピースボートの宣伝や、被災した喫茶店主の「国は17日付で公庫の返済分をきっちり引き落としよった」や、韓国基督大学による韓国風スープ炊き出しの話しなど。

無能なくせにやたらと働きたがるこの2人が政治の要職に据えられたとなれば、被災地の救助・復旧活動がどれほどまでの妨害を受けることになるのか、知れたものではありません。
さし当たって考えられるのは、「現地の視察」と称して被災地を頻繁に訪れ、交通費と現地の負担を飛躍的に増大させる、という事態でしょう。
実際、菅直人ことカンガンスが政治的パフォーマンスを理由に突然「原発の視察」を実施し、それが現地に多大な負担を与えた事例もすでにあるわけですし↓

http://megalodon.jp/2011-0313-0210-37/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031223220294-n1.htm
http://megalodon.jp/2011-0313-0140-01/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031223220294-n2.htm

過去の経歴や国民からの評価を見れば、地震対策の責任者によりにもよって蓮舫と辻元清美などを選択する行為が最悪の人選であることくらい、誰でも分かりそうなものなのですけどね。
「女性だから国民受けが良いだろう」的な安易かつ勘違いな理由で選ばれた以外の何物でもない人事、としか言いようがありません。

この2人が失態を晒して民主党の支持率が下がる分には自業自得かつ万々歳なのですが、それが被災地および被災者の負担にも繋がるとなれば、大多数の国民にとってはたまったものではないでしょう。
一刻も早くこの2人のクビを挿げ替えることこそが、被災地および被災者のためにもなると思うのですが。

東北地方太平洋沖地震とマスコミの過熱報道

2011年3月11日14時46分頃に発生した東北地方太平洋沖地震により、東北・関東地方で大きな被害が発生しています。

http://megalodon.jp/2011-0311-1954-42/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110311-00000572-san-soci

幸い私は熊本在住なこともあり何も問題はないのですが、タナウツでは地震があった時間頃からサイトへのアクセス数が激減しています。
主に東北・関東地方からのアクセスが壊滅状態になったことが原因で、全く意外な形で地震の被害と脅威を目の当たりにすることになりました。
タナウツに御訪問下さっている北海道・東北・関東地方の方々の安否は大丈夫なのか心配です。
田中芳樹と「らいとすたっふ」メンバーの安否は、社長氏のツイートによればどうやら大丈夫だったようで、こちらは何よりでしたが。

現在、地震に関する情報は錯綜しており、一刻も早い現状把握と救助&復旧活動が求められます。
しかし、ここで問題となるのがマスコミの過熱報道。
2011年2月にニュージーランドのクライストチャーチで発生した地震でも、日本のマスコミの手段を選ばぬ報道ぶりは国際的に多大な非難を浴びました。

http://megalodon.jp/2011-0226-2215-51/www.47news.jp/CN/201102/CN2011022401000578.html

また、阪神大震災をはじめとする日本国内の地震や火山噴火等の災害でも、日本のマスコミは現地の救助活動にロクに協力しないばかりか、何機ものヘリを飛ばして爆音を轟かせて妨害行為に及んだり、無茶な突撃取材で現地の負担を悪戯に増やしたり顰蹙を買ったりしています。
今回もマスコミが同じことをしないという保証が一体どこにあるというのでしょうか?
ここぞとばかりに過熱報道に精を出すマスコミが、大迷惑な取材を敢行したり救助活動を妨害したりしても充分に対処できるよう、一定の警戒が必要です。
ただでさえ被災地および被災者は自分のことで手一杯なのに、愚劣なマスコミの相手までしなければならないのですからたまったものではないのですけどね。

菅直人ことカンガンスが在日韓国人から献金を授受

大臣を辞任した前原誠司に続き、民主党の菅直人ことカンガンスが在日韓国人から献金を受けていた事実が発覚しました。

http://megalodon.jp/2011-0311-1250-24/www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103100625.html

正直この報道、朝日のスクープということもあって「本当のことなのか?」と信憑性について疑問を抱かざるをえなかったのですが、当のカンガンスが事実関係を認めてしまったようでして↓

http://megalodon.jp/2011-0311-1111-17/sankei.jp.msn.com/politics/news/110311/plc11031109030010-n1.htm

献金の際には「通名」である日本名が記載されており、「在日による日本人成りすまし」の献金がまたしても行われたことになります。
政治資金規正法では、政治家が外国人から献金を受けることを禁止しています。
にもかかわらず、在日韓国・朝鮮人達が「通名」を駆使して献金を行うというのは、不正行為で日本の政治に干渉しようとする意思の表れ以外の何物でもありません。
「通名」が使われるから日本人か否かの判別がつきにくい、というのであれば、通名制度の全面的な見直し、場合によっては廃止まで含めた検討をすべきでしょう。
通名制度は一般的な日本人にとっては何の意味もないばかりか、日本人偽装や犯罪に悪用される危険性すらあることが実地で証明されてしまっているのですから。
まさか民主党も、自分達が骨を砕いて献身しているはずの在日に陥れられるとは考えてもいなかったでしょうね。
まあ、そうなったところで民主党の自業自得でしかないのですけど(苦笑)。

あと、今回の件がカンガンスの進退問題に直結するのは確実でしょうね。
4~5年間で総計20~25万程度の献金だった前原誠司が辞任したにもかかわらず、2006年と2009年の2回で104万円の献金を受け取っているカンガンスが辞任しないのは筋が通りません。
立て続けの不祥事続きで党内からさえそっぽを向かれつつあるのですし、いくら当人が強がってみせたところで、普通に辞任という方向に行かざるをえないのではないでしょうか。
民主党の存在自体が日本にとって害なのですから、できれば民主党自体も壊滅の方向へ持っていける形で職を投げて欲しいところなのですけどね(爆)。

日本に竹島領有権放棄を求める民主党の土肥隆一

民主党の土肥隆一衆議院議員(兵庫3区)が、日本に対し竹島領有権の主張中止を求める共同宣言に名を連ね、韓国の国会で共同記者会見までしていることが判明しました。
同議員は「個人的には、竹島は日本の領土とは一概にはいえないのではと思っている」とまで話しているそうです。

http://megalodon.jp/2011-0309-1954-17/sankei.jp.msn.com/politics/news/110309/plc11030914140020-n1.htm
http://megalodon.jp/2011-0309-1830-35/sankei.jp.msn.com/politics/news/110309/plc11030914140020-n2.htm

この人、日本が何故竹島の領有権を主張しているのか、また島根県が何故「竹島の日」なる記念日まで作っているのかという基本的な認識すらも全くなっていないのではありませんかね?
竹島は歴史的に見ても17世紀頃から当時の江戸幕府が日本の領土であると認識しており(当時の竹島は「松島」という名前で、当時「竹島」と呼ばれていたのは現在の韓国領鬱陵島)、また19世紀に起こった浜田藩の密貿易事件である「竹島事件」でも、取り沙汰されたのは鬱陵島(当時の竹島)への渡航であり、竹島(当時の松島)のそれは全く問題になっていないのです。
1905年に島根県が編入する以前から竹島は日本の領土だったのですし、韓国が竹島の領有権を主張するのは「李承晩ライン」以降の話であり、しかもその際には大勢の日本人を武力で拉致して日本を恫喝するなどという所業まで行っていたわけです。
さらに竹島の領有には、周辺海域の広大な排他的経済水域の漁業権および海底資源の権利も伴っており、竹島の領有は日本の国益にも合致することなのです。
何故、その竹島の領有権主張を止め、韓国にくれてやらなければならないのでしょうか?

日本の国会議員でありながら韓国の主張に迎合した土肥隆一なる人物は、元々朝鮮半島出身の人間で、また今回の件以前にも「日本の植民地支配」なるものについて、日韓キリスト教議員連盟の日本側代表として謝罪するパフォーマンスを披露したりしています。
さらに今回の件が報道されるや、批判されるのを恐れてのことなのか、自身の公式サイトを閉鎖しています。
「売国無能」を旨とする民主党の基本方針をキッチリ踏襲している典型的かつスタンダードな民主党議員、といったところでしょうか(苦笑)。
上から末端に至るまでこんな人間ばかりが生息している組織、というのも世界的に珍しい話としか言いようがないですね。
そんなものに振り回される大多数の日本国民にとっては迷惑な話ですが。

民主党が「外国人からの献金禁止」の見直しを示唆

政治資金規正法違反の責任を取って大臣を辞任した前原誠司の騒動を巡り、民主党内では政治資金規正法の「外国人からの献金禁止」の条項を見直す声が相次いでいる模様。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030800381

要するに、法に基づいて献金のシステムを改善したり、外国人からの支援を当てにするなどといった自分達のスタンスを見直したりするのではなく、自分達の都合に合わせて法を変えてしまおうというわけです。
前原誠司の政治資金規正法違反について、民主党が反省どころか「悪いことをした」という罪の意識すら全くないサマが見え見えですね。

民主党は政治資金規正法に何故「外国人からの献金禁止」の条項が存在するのか理解していないのでしょうか?
外国の個人または団体からの献金に依存するようになると、自国の政治が外国の意向によって左右される事態が生じかねない、それを未然に防止するための規定であることくらい、誰でも簡単に分かりそうなものなのですが。
外国人が日本名を名乗っている場合は外国人の区別がつきにくい、というのであれば、逆に外国人が日本名を名乗ったり、偽名で献金したりする行為こそ禁止すべきではありませんか。
日本国籍を持たない在日韓国・朝鮮人が、容易に変更できる通名を名乗って銀行口座まで作れたりすること自体が変なのですし。
自分の国籍まで偽装できる通名が公然とまかり通っていることの方がはるかに問題でしょうに、どうしてそちらに問題意識が向かないのか、理解に苦しむのですが。

こういうのって、田中芳樹が大好きな中国の言葉で言えば「法匪」というシロモノなのではないかと思うのですが、大の民主党支持者であろう田中芳樹的にはやはり心中複雑なものがあるのでしょうね(苦笑)。
これでますます、創竜伝や薬師寺シリーズで政治ネタが書けなくなってしまいましたね、田中センセイ(爆)。

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