2012年9月26日に行われた自民党総裁選で、安倍晋三元首相が石破茂を決選投票で破り、新総裁に選出されました↓
http://megalodon.jp/2012-0926-1952-01/sankei.jp.msn.com/politics/news/120926/stt12092614210009-n1.htm
> 自民党総裁選は26日行われ、安倍晋三元首相が新総裁に選出された。国会議員票と党員票の合計で行われた1回目の投票では、過半数を得た候補者がおらず、1位の石破茂前政調会長と2位の安倍氏との間で、国会議員による決選投票が行われた。その結果、安倍氏が108票を獲得し、石破氏の89票を上回り、逆転勝利した。
2009年8月に民主党が悪夢の政権交代を実現してからというもの、日本は大手マスコミの温情的なバックアップの下、ルーピー鳩山・菅直人ことカンガンス・野駄目カンタービレと史上最悪の愚かな首相を【排出】し続けてきました。
そのことによって、日本がどれほどまでに多くの国益を失い、国民生活をも窮地に追い込んできたかは、想像を絶するものがあると言えます。
しかし、安倍新総裁の下で再度の政権交代が実現すれば、その不毛かつ国家国民のためにならない愚行に終止符を打つことも可能になります。
マスコミが報じないだけで、かつての安倍・麻生政権は、他国にすら誇り得るだけの功績を上げ得ていたのですから。
2009年の政権交代直前の自民党はマスコミの猛攻撃を受けていたものの、その内容はと言えば「カップラーメンの値段や漢字を間違えた」だの「ホッケの煮付け」だの、挙句の果てには「ボールペンのキャップを口にくわえた」だのといった、ゴシップ記事として見てさえもどうでも良いシロモノばかりときているわけです。
存在するだけで有害な正真正銘の「無能な働き者」以外の何物でもない民主党のお歴々に比べれば、安倍新総裁ははるかに頼りになる人物であると言えるでしょう。
しかし、今回の安倍晋三元首相の自民党総裁選出という事態を受けて、かねてより自民党を敵視しているマスコミが、またもや「カップラーメンの値段や漢字間違い」クラスのみみっちいバッシング報道を繰り広げることが容易に想定されます。
実際、既に安倍バッシングは始まっているようで、MBS(TBS系列の毎日放送)の「ちちんぷいぷい」という番組がその先陣を切った模様です。
その内容は何と、「安倍晋三が総裁選前に3500円のカツカレーを食べていた、庶民感覚が足りない!」などという失笑ものの内容だったそうで↓
MBS所属アナウンサー・山中真(出演番組のひとつが「ちちんぷいぷい」)のツイート
https://twitter.com/makorine1120/status/250899302568820736
<ちなみに安倍さんが昼に食べたホテルニューオータニの高級カツカレー、特別メニューでお値段3500円以上するとか!>
番組中の実際の発言を記録したツイート
https://twitter.com/MariKei1/status/250875692810661888
<「安倍氏は投票前に高級レストランでカツカレーを食べていたんですが。みなさん一体いくらだと思いますか???なんと!普通のカレーで3500円もするんですが、それに特別オーダーでカツをのせて。もういくらなのか見当もつきませんね~」 MBS山中真アナウンサーのレポート>
さすがは「あの」毎日変態新聞の系譜に連なるTBS系列の面目躍如、といったところになるのでしょうかね、これって(苦笑)。
かつての麻生総理の時代に「カップラーメンの値段当てクイズ」程度のネタで自民党バッシングを展開しまくっていたあの時代を忘れられないのでしょうが、今度は3500円のカツカレーごときで自民党総裁となった安倍晋三元首相を論うとはねぇ…。
確かにカツカレー単品の価格としては高い部類に入るでしょうけど、3500円の食事であれば、別に庶民であっても飲み会とか付き合いとか家族団欒などで、毎日ではなくても一人頭でも普通に食べることくらいあるでしょうに。
ましてや、それが一般人ではない政治家や資産家などであればなおのこと。
しかも、件のカツカレー自体、自民党総裁選投票前の決起集会で出席者の多くに配膳されていたものであり、別に安倍新総裁「だけ」が食べていたわけではないんですよね。
MBSの山中真は、安倍氏がカツカレーを食べている画像をアップしているのですが、これは当人も認めているように明らかに決起集会時のものですし、ニコニコ動画では他の出席者の席にも配膳されている様子が撮影されています↓
http://p.twipple.jp/6I1d7
<昼の出陣式で高級カツカレーを食べる安倍新総裁。これが勝因ではないだろうけど。>
実際の動画
自民党をひたすら敵視し、叩けるものならばたとえどんなに下らないネタでも酷使して徹底的に叩くマスコミの偏向報道も相変わらずのようで。
これが民主党であれば、入会金や年会費が数百万単位の会員制バー通いでさえスルーだというのに。
それにしても、カップラーメンの次がカツカレーだったことを鑑みると、今度はうどんかハンバーグか、あるいは何かとスキャンダルのネタになっている焼肉かしゃぶしゃぶ辺りにでもターゲットを据えたりするのでしょうかね(爆)。
下手すれば、「呼吸をして空気中の二酸化炭素を増加させている!」という理由でもってバッシングを繰り広げてくるかもしれませんし(笑)。
「安倍叩きは社是である」などと社を代表する論説主幹が堂々と言い切った朝日新聞を筆頭に、マスコミが安倍新総裁、ひいては自民党を叩くのは、それが公正なのではなく単なるイデオロギーの一種でしかありません↓
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/books/breview/590194/
> 【書評】『約束の日 安倍晋三試論』小川榮太郎著
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> メディアと政治家との関係に関心がある人に、ぜひ読んでもらいたい。戦後体制からの脱却と公務員制度改革、教育改革、憲法改正への道筋作り…。文芸批評、音楽批評を専門とする著者が畑違いの政治分野で丹念に追跡し、拾い集めた安倍政権の足跡、実績と、スキャンダル暴露と印象操作に終始した朝日新聞の報道のあり方をたどると、あまりの乖離(かいり)に愕然(がくぜん)とするだろう。
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> 「安倍の葬式はうちで出す」。本書では、この安倍内閣当時の朝日幹部のグロテスクな言葉が繰り返し引用される。政治評論家の三宅久之は著者に、朝日の若宮啓文論説主幹(現主筆)とのこんなやりとりを明かしたという。
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> 三宅「朝日は安倍というといたずらに叩(たた)くけど、いいところはきちんと認めるような報道はできないものなのか」
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> 若宮「できません」
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> 三宅「何故(なぜ)だ」
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> 若宮「社是だからです」
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> 特定の政治家を叩き、おとしめることが社是である新聞社とはどんな存在だろうか。それは、むしろ政治的意図をあらわにしたプロパガンダ機関というべきだが、社論を決定する地位にある人物がこう述べたというから驚く。
民主党の阿呆共もさることながら、こういう偏向マスコミこそが何よりも害になるのです。
公正中立とは名ばかりで偏向報道ばかり繰り返すマスコミの専横を、今度こそ決して許してはならないでしょうね。