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カテゴリー「国内政治」の検索結果は以下のとおりです。

カンガンスの「俺は辞めるつもりはない」発言

内閣不信任案否決後における菅直人ことカンガンスが周囲に漏らしていた「俺は辞めるつもりはない」という発言が悪い意味で話題を呼んでいます。

http://megalodon.jp/2011-0603-1855-29/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00200720.html

とんち小僧の一休さんのごとき「言葉遊び」を、まさか政治の世界で垣間見ることになるとは思ってもいませんでしたが、わざわざあんな「勝利宣言」など出してカンガンスに何の利益があったというのでしょうか?
辞める時期を明確にした上での辞意表明であればまだ評価もされたでしょうに、アレではただの権力亡者以外の何物でもありませんし。
与野党問わず反発が強まり、風当たりがこれまで以上に悪くなったという点でも、カンガンスにとっては大いにマイナスでしょう。
日本国首相としても、「首相の言うことは信用できない」と国民のみならず外国からも見られるようになってしまったわけで、日本の国益の観点から言っても多大な損失とならざるをえません。
この期に及んでもカンガンスが首相でいることをなお支持する人が、今の日本にどれだけいるというのでしょうか?

創竜伝世界における首相、いやそれ以下のレベルですらある一国の総理大臣というシロモノを、まさか現実の世界で目の当たりにするとは思ってもいませんでしたし、そんな現実は招来して欲しくもなかったのですがね。
そんな男の政権基盤が、よりによって自分が熱烈に支持しているであろう民主党政権だというのは、作者である田中芳樹にとっては何よりの皮肉だったでしょうけど(苦笑)。

カンガンス内閣の不信任案が民主党の反対多数で否決

自民・公明・たちあがれ日本の野党3党が共同提出した内閣不信任案は、2日午後の衆議院本会議で採決され、賛成152・反対293で否決されました。
民主党から造反者が大量に出るとの観測で注目されていましたが、実際には十数名が投票を棄権しただけだったようです↓

http://megalodon.jp/2011-0602-1745-32/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110602-00000573-san-pol

内閣不信任案が成立して衆議院解散となり、民主党が選挙で消滅することが何よりの東北および日本の再建に繋がるはずだったのですが、何とも残念な限りですね。
民主党の造反者が少なかった理由としては、菅直人ことカンガンスが「震災対応に一定のめどがついた段階で若い世代に責任を引き継いでいきたい」と自発的な退陣表明を行ったことで、小沢一郎が内閣不信任案に賛同しないよう自分の派閥に呼びかけたのが大きかったようです。

http://megalodon.jp/2011-0602-1609-48/sankei.jp.msn.com/politics/news/110602/stt11060212480010-n1.htm

しかし、今までのカンガンスの行状を見ていると、これもまた「口先だけの政治パフォーマンス」でしかないのではないかと思えてならないのですけどね。
それしかやってこなかったからこそ、今回の内閣不信任決議案提出にも繋がったわけなのですし。

それにしても、2年前の与野党逆転以来、アレほどまでの失政を積み重ね続けながら民主党政権の何と頑強なことか…。
かつての自民党政権時代は「カップラーメンの値段を間違えた」「漢字が読めない」「額に絆創膏を貼っていた」程度のことで大臣が辞任に追いやられたり、支持率が低下したりしたものなのですがねぇ(T_T)。
まあこれも、民主党が大好きな偏向マスコミの多大な支援と、何よりも民主党議員の厚顔無恥な体質の産物ではあるのでしょうけど。

正直、民主党にはもう政権与党どころか野党すらも担って欲しくはないですね。
政権与党としてのグダグダぶりはもちろんのこと、野党に戻れば戻ったで、これまでの行状を忘却し去って例のカップラーメンや漢字テストのごとき下らない揚げ足取りに突っ走るのは確実なのですから。
できれば社民党未満のレベルまで壊滅してもらいたいところではあるのですが。

民主党支持者であろう田中芳樹的には「ほっと一息」といったところなのでしょうが、大多数の国民にとっては傍迷惑もいいところの民主党の茶番劇、一体いつまで続くことになるのでしょうか?

日韓図書協定が衆議院本会議を通過

2010年8月の菅談話で言及されていた、朝鮮半島由来の「朝鮮王朝儀軌(ぎき)」などの古文書を韓国に引き渡すための日韓図書協定が、4月28日午後の衆議院本会議で民主党と公明党の賛成多数で可決されました。
同協定は5月中旬にも参院で可決・承認され、発効する見通しなのだそうです。
自民党は「韓国所蔵の日本の古文書が返還されない」ことから反対を表明しています。

http://megalodon.jp/2011-0428-2039-49/news.nicovideo.jp/watch/nw57470

震災対策が最優先される中、何故こんな不要不急どころか無意味な協定を通過させる必要があったのでしょうか?
そもそも、本来返還する義務を定めた国家間条約的なものなど全くないというのに、日本側が韓国へ「自主的に」返還などしたところで、日本側には全く何の見返りもないばかりか、韓国側が更なる要求を繰り出してくるのは、過去の事例の数々から言っても目に見えているのですし。
カンガンスが推進したがっている「日韓友好」とやらの役にすら立ちませんよ、こんなのは。

中国人の個人観光客向けビザ発給要件緩和策が閣議決定

2011年4月8日に閣議決定された「規制・制度改革の基本方針」の中で、中国人の個人観光客を対象としたビザ発給要件の見直し策が盛り込まれ、「国際観光客誘致のため、中国人についての査証の発給要件など、訪日査証の在り方について検討する」との方針が打ち出されました↓

http://megalodon.jp/2011-0408-1405-56/sankei.jp.msn.com/politics/news/110408/stt11040801130000-n1.htm
http://megalodon.jp/2011-0408-1809-38/sankei.jp.msn.com/politics/news/110408/plc11040814260025-n1.htm

中国人の個人観光客は、日本での身元保証人の申し出が不要な上、団体旅行客よりも日本国内で自由に行動できるため、ビザの有効期限が切れても不法滞在&不法就労する者が後を絶たず社会問題化しています。
ただでさえ緩いと指摘される現行のビザ発給要件をさらに緩和するとなれば、この傾向に更なる拍車がかかることは確実です。
しかも今は震災の被災地救援&復旧および原発対策が何よりも優先されるべき非常時であり、現時点でこんな問題法案を検討すべき理由も意義もありません。
そもそも、当の中国人自身が原発問題を嫌気して日本に近寄るまいとすらしている今の情勢では、より一層不法滞在&不法就労目的の人間ばかり招き寄せる結果にしかなりえないでしょうに。
一連の震災問題にすらマトモな対処が全くできていないカンガンス内閣が、何故こんな不要不急どころか有害にすらなりかねないビザ発給要件の見直し策には意欲を示すのでしょうか?
震災のドサクサに紛れれば何でもできるとでも考えているのでしょうか、民主党およびカンガンス内閣は。

民主党のこんな愚劣な決定を、しかも今のこの時期に諸手を挙げて礼賛する人間など、己の小説で「不法入国者と聞いただけで犯罪者と同一視してヒステリーをおこす連中」をそれこそヒステリックに罵り倒していた、中国礼賛論者の田中芳樹くらいなものでしょう↓

薬師寺シリーズ5巻「黒蜘蛛島」 光文社ノベルズ版P162下段
<日本でもそうだが、「行方不明になった不法入国者の正確な人数」など、統計のとりようもない。いまの都知事のように、不法入国者と聞いただけで犯罪者と同一視してヒステリーをおこす連中もいるが、むしろ問題なのは、不法入国者が組織犯罪の被害者になることなのだ。奴隷労働をさせられようと、人身売買されようと、彼らには不法入国したという引け目があり、公的機関にうったえることをためらってしまう。>

もちろん実際には、不法入国も不法滞在も不法就労も全て「出入国管理及び難民認定法」に違反している上に罰則もあるわけですから、「同一視」も何も「犯罪容疑者」そのものでしかないのですけどね(苦笑)。
そして当時者達も、それを承知の上でカネ目当ての「犯罪行為」を行っているのですし。
こんな無知なタワゴトを堂々と書き綴っている田中芳樹のような人間であれば、民主党の閣議決定にも当然賛同するでしょうが、そんな人間が今の日本に果たしてどれくらいいるものなのでしょうかねぇ。

シビリアン・コントロールすら満足に行えない民主党

福島第1原発の対応をめぐり、カンガンス内閣の北沢俊美防衛相が任務決断の全責任を自衛隊の統合幕僚長に丸投げするかのような発言をしたことが、自衛隊からの反発を招いています。

http://megalodon.jp/2011-0319-1743-36/sankei.jp.msn.com/politics/news/110319/plc11031901160000-n1.htm

ここで取り上げられているインターネットメディア「JBpress」に掲載された現職自衛官の記事とは、以下のURLページのものを指しています↓

http://megalodon.jp/2011-0319-1816-17/jbpress.ismedia.jp/articles/-/5677
http://megalodon.jp/2011-0319-1818-30/jbpress.ismedia.jp/articles/-/5677?page=2
http://megalodon.jp/2011-0319-1819-57/jbpress.ismedia.jp/articles/-/5677?page=3
http://megalodon.jp/2011-0319-1825-09/jbpress.ismedia.jp/articles/-/5677?page=4
http://megalodon.jp/2011-0319-1835-04/jbpress.ismedia.jp/articles/-/5677?page=5

現場の自衛官達は、専門の技術を持ち、また命じられれば死地に赴くことも辞さない、国を守るための貴重な要となる人達です。
その自衛官達に対し、普段は居丈高にふんぞり返って蔑むように見下し、「暴力装置」等を始めとする様々な悪罵を投げつけ、いざ死地に赴かせる命令を下す際にはロクな情報も提供しない上に全責任を投げつける。
それはシビリアン・コントロールなどと名乗れるようなシロモノでは全くありえません。
政治家は軍人に自らの責任に基づいてきちんとした命令を下し、また現場で何かが起こった際にはその政治的な責任を自ら背負う、というのが、シビリアン・コントロールのすくなくとも一部のあり方というものでしょう。
こんな責任逃れな所業が許されるのであれば、内閣なんて存在する必要も意義もありませんし、自衛隊がクーデターを起こして政権を打倒したとしても文句は言えないでしょう。
というか、民主党とカンガンス内閣は、いつぞやの尖閣問題の際にも自ら外交を担うことなく、当時の那覇地検に外交判断をさせるなどという愚行を演じていた前科がありますからねぇ。
そこまで民主党とカンガンス内閣は、政治責任というものを背負いたくないのでしょうか?

また、今回の震災に際して民主党の対応は著しく鈍いとすら言っても良く、被災地の救援活動すら満足に行えていない実情があります。
Twitterでも現職の自民党議員からこんなことを言われている始末↓

http://twitter.com/konotarogomame/status/47982530409934848
<ガソリン続報。青森港に海路運び、南下始めます。被災地向けのタンクローリーは緊急車両の許可証がすぐ出るようになりました。各県と経団連のホットラインを立ち上げ、官邸を通さずに直接要望が産業界に入り、対応できるようになりました。

しかも青森港の使用は、元々青森県知事が政府に直接打診していたにもかかわらず、政府は全く反応していなかったとのこと。
とうとう政府も民主党も抜きで救援活動が行われるようになってしまったわけで、もはや民主党は、いても全く意味のない、いやそれどころか「存在自体が邪魔」な存在に成り下がったとすら言えます。
そういえばカンガンスは、かつてこんなことをのたまっていたことがあるそうなのですが↓

http://www.n-kan.jp/2004/10/post-659.php
<昨日今日と愛媛、高知の台風被災地の視察。高知では堤防が波で破壊され、20トンを超えるコンクリートの塊が住宅に飛び込み、3名が亡くなった現場を見る。9月にお遍路で歩いたところだ。波というより鉄砲水のような力で堤防や家を破壊。
   それに加えて新潟で地震。
あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか。

これから考えれば、未曾有の大震災の被害がこれ以上拡大するのを防ぐために自分が一体何をしなければならないのか、カンガンスは誰よりも深く理解しているはずなのではないでしょうか(笑)。
その「今必要な」ことを一刻も早く実施してくれるのを、今や大多数の国民が何よりも願っているのではないかと(爆)。

帰ってきた伝説の「健忘長官」

何と、あの伝説の「健忘長官」が再び帰ってきてしまいました。
菅直人ことカンガンスは、参院で問責決議され、今年の1月に官房長官の職から退いていた仙谷由人を官房副長官として起用する人事を強行。

http://megalodon.jp/2011-0317-2234-07/sankei.jp.msn.com/politics/news/110317/plc11031721030045-n1.htm

蓮舫と辻元清美を抜擢した人事といい、今回の件といい、カンガンスの人を見る目は「ある意味」確かなものがありますね。
もちろん、トンデモで驚天動地な電波人間を見極める目が、という意味ではありますが(爆)。
さすがのカンガンスでも、あの健忘長官が問責決議まで食らった過去の経歴をまさか忘れてしまったわけではないでしょうに、よくもまあここまで呆れ果てた人事ができたものです。
問責決議を可決させた野党が盛大に反発するのが最初から目に見えていますし、これまでに健忘長官がやってきた過去の所業を鑑みれば、被災地で救助・復旧活動に当たっている自衛隊に対する負の影響も懸念されます。
「今は非常時だから何でもできる」という目先の打算でも弾き出して有頂天になってでもいるのでしょうかね、カンガンスは。

現代の「フォーク准将」を地で行くカンガンス

東日本大震災における福島第一原発事故の対処について、菅直人ことカンガンスが「私は原子力に強いんだ」と自称した挙句、「最悪の事態になったら、東日本がつぶれることも想定しなければならない。そういうことに対する危機感が非常に薄い」とひたすら東京電力に八つ当たりする発言を繰り出したのだそうです↓

http://megalodon.jp/2011-0317-0112-15/sankei.jp.msn.com/politics/news/110316/plc11031623250039-n1.htm

……一体誰のせいで今の惨状を招いているのか、当のご本人はまるで理解できていないのではないですかね?
地震直後の初動対応でこいつが無為無用な政治パフォーマンスを目的に「陣頭指揮」にこだわった挙句、現場を引っ掻き回すようなことをしなければ、早期に解決した可能性だってありえたかもしれないのですが↓

http://megalodon.jp/2011-0317-0121-53/sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031521100044-n1.htm
http://megalodon.jp/2011-0317-0133-56/sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031521100044-n2.htm
http://megalodon.jp/2011-0317-0136-43/sankei.jp.msn.com/politics/news/110315/plc11031521100044-n3.htm

カンガンスが実際にやったことはといえば、現場の活動を妨害しつつ、東電の社員を怒鳴りまくっただけではありませんか。
一連の愚劣な言動の数々からは、「最悪の事態」とやらを想定しているようにはとても見えないのですけどね。
無能なくせに自分の無能ぶりを自覚せず、やたらと動き回りたがる居丈高な上司など、誰にとっても有害無益以外の何者でもないでしょう。
そこに来て「私は原子力に強いんだ」などとまでほざくサマは、まるで銀英伝の「フォーク准将」をリアルで見ているかのような錯覚にすら襲われてしまいましたよ。
そのうちこいつは突然転換性ヒステリー症でも引き起こし、盲目になって倒れてしまったりするのではないですかね(爆)。
この未曾有の国難に際して、こんな「売国無能」な阿呆と、こんな阿呆を首相に据えた民主党が政権を担っていることは、日本にとって大変不幸なことであるとしか言いようがないのですが。

それにしても、今回の原発問題におけるカンガンスの言動ほど、田中芳樹御用達の持論である「お前が戦争に行け」論の破綻ぶりを実地で証明している事例もないですね。
確かにカンガンスは、放射能汚染というリスクを背負いつつ現地に直接赴き、「陣頭指揮」に当たったわけなのですが、その結果はというと「何もしない方がマシだった」としか評しようのない惨状を呈している始末です。
最高指揮官たる政治家が「前線」に出たところで全く無意味、それどころか有害ですらあることを、カンガンスは見事に実証してのけたわけです。
リアルで実例ができてしまった以上、今後田中芳樹はもはや愚論と化した「お前が戦争に行け」論は振り回さない方が良いのではないかと私は思えてならないのですが、当の田中芳樹自身は果たしてどう考えているのでしょうかね。

蓮舫と辻元清美の最悪お笑いコンビの誕生

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)に伴う電力不足の発生に備えるとして、民主党は蓮舫を節電計画等担当相に、辻元清美を災害ボランティア担当の首相補佐官に任命すると発表しました。

http://megalodon.jp/2011-0314-0003-06/mainichi.jp/select/seiji/news/20110313mog00m010008000c.html

この期に及んでもなお、民主党は失態とパフォーマンスを欠かさないのですね。
事業仕分けパフォーマンスで一躍有名になった蓮舫は、過去の事業仕分けで「災害対策予備費」「学校耐震化予算」「地震再保険特別会計」などといった地震対策の諸費用を削減したひとりと目されています。

http://megalodon.jp/2011-0314-0054-44/rocketnews24.com/?p=80137

一方、辻元清美は言わずと知れた元社民党所属の議員で当然のことながら自衛隊否定論者でもあり、特に阪神大震災の際には被災地で「デイリーニーズ」というミニコミ紙をばら蒔いてサヨク系の政治宣伝に明け暮れていたという逸話を持つ人物です。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/9881/sinsai.htm
<辻元清美ピースボート現地入り。印刷機を持ち込み宣伝ビラを配布し始める。
「生活に密着した情報をとどける」と銘打つが、内容は、
ピースボートの宣伝や、被災した喫茶店主の「国は17日付で公庫の返済分をきっちり引き落としよった」や、韓国基督大学による韓国風スープ炊き出しの話しなど。

無能なくせにやたらと働きたがるこの2人が政治の要職に据えられたとなれば、被災地の救助・復旧活動がどれほどまでの妨害を受けることになるのか、知れたものではありません。
さし当たって考えられるのは、「現地の視察」と称して被災地を頻繁に訪れ、交通費と現地の負担を飛躍的に増大させる、という事態でしょう。
実際、菅直人ことカンガンスが政治的パフォーマンスを理由に突然「原発の視察」を実施し、それが現地に多大な負担を与えた事例もすでにあるわけですし↓

http://megalodon.jp/2011-0313-0210-37/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031223220294-n1.htm
http://megalodon.jp/2011-0313-0140-01/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110312/dst11031223220294-n2.htm

過去の経歴や国民からの評価を見れば、地震対策の責任者によりにもよって蓮舫と辻元清美などを選択する行為が最悪の人選であることくらい、誰でも分かりそうなものなのですけどね。
「女性だから国民受けが良いだろう」的な安易かつ勘違いな理由で選ばれた以外の何物でもない人事、としか言いようがありません。

この2人が失態を晒して民主党の支持率が下がる分には自業自得かつ万々歳なのですが、それが被災地および被災者の負担にも繋がるとなれば、大多数の国民にとってはたまったものではないでしょう。
一刻も早くこの2人のクビを挿げ替えることこそが、被災地および被災者のためにもなると思うのですが。

菅直人ことカンガンスが在日韓国人から献金を授受

大臣を辞任した前原誠司に続き、民主党の菅直人ことカンガンスが在日韓国人から献金を受けていた事実が発覚しました。

http://megalodon.jp/2011-0311-1250-24/www.asahi.com/national/update/0311/TKY201103100625.html

正直この報道、朝日のスクープということもあって「本当のことなのか?」と信憑性について疑問を抱かざるをえなかったのですが、当のカンガンスが事実関係を認めてしまったようでして↓

http://megalodon.jp/2011-0311-1111-17/sankei.jp.msn.com/politics/news/110311/plc11031109030010-n1.htm

献金の際には「通名」である日本名が記載されており、「在日による日本人成りすまし」の献金がまたしても行われたことになります。
政治資金規正法では、政治家が外国人から献金を受けることを禁止しています。
にもかかわらず、在日韓国・朝鮮人達が「通名」を駆使して献金を行うというのは、不正行為で日本の政治に干渉しようとする意思の表れ以外の何物でもありません。
「通名」が使われるから日本人か否かの判別がつきにくい、というのであれば、通名制度の全面的な見直し、場合によっては廃止まで含めた検討をすべきでしょう。
通名制度は一般的な日本人にとっては何の意味もないばかりか、日本人偽装や犯罪に悪用される危険性すらあることが実地で証明されてしまっているのですから。
まさか民主党も、自分達が骨を砕いて献身しているはずの在日に陥れられるとは考えてもいなかったでしょうね。
まあ、そうなったところで民主党の自業自得でしかないのですけど(苦笑)。

あと、今回の件がカンガンスの進退問題に直結するのは確実でしょうね。
4~5年間で総計20~25万程度の献金だった前原誠司が辞任したにもかかわらず、2006年と2009年の2回で104万円の献金を受け取っているカンガンスが辞任しないのは筋が通りません。
立て続けの不祥事続きで党内からさえそっぽを向かれつつあるのですし、いくら当人が強がってみせたところで、普通に辞任という方向に行かざるをえないのではないでしょうか。
民主党の存在自体が日本にとって害なのですから、できれば民主党自体も壊滅の方向へ持っていける形で職を投げて欲しいところなのですけどね(爆)。

民主党が「外国人からの献金禁止」の見直しを示唆

政治資金規正法違反の責任を取って大臣を辞任した前原誠司の騒動を巡り、民主党内では政治資金規正法の「外国人からの献金禁止」の条項を見直す声が相次いでいる模様。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030800381

要するに、法に基づいて献金のシステムを改善したり、外国人からの支援を当てにするなどといった自分達のスタンスを見直したりするのではなく、自分達の都合に合わせて法を変えてしまおうというわけです。
前原誠司の政治資金規正法違反について、民主党が反省どころか「悪いことをした」という罪の意識すら全くないサマが見え見えですね。

民主党は政治資金規正法に何故「外国人からの献金禁止」の条項が存在するのか理解していないのでしょうか?
外国の個人または団体からの献金に依存するようになると、自国の政治が外国の意向によって左右される事態が生じかねない、それを未然に防止するための規定であることくらい、誰でも簡単に分かりそうなものなのですが。
外国人が日本名を名乗っている場合は外国人の区別がつきにくい、というのであれば、逆に外国人が日本名を名乗ったり、偽名で献金したりする行為こそ禁止すべきではありませんか。
日本国籍を持たない在日韓国・朝鮮人が、容易に変更できる通名を名乗って銀行口座まで作れたりすること自体が変なのですし。
自分の国籍まで偽装できる通名が公然とまかり通っていることの方がはるかに問題でしょうに、どうしてそちらに問題意識が向かないのか、理解に苦しむのですが。

こういうのって、田中芳樹が大好きな中国の言葉で言えば「法匪」というシロモノなのではないかと思うのですが、大の民主党支持者であろう田中芳樹的にはやはり心中複雑なものがあるのでしょうね(苦笑)。
これでますます、創竜伝や薬師寺シリーズで政治ネタが書けなくなってしまいましたね、田中センセイ(爆)。

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