エントリー

カテゴリー「山本弘」の検索結果は以下のとおりです。

山本弘が「と学会」を脱退

最近すっかりウォッチしなくなってしまっていた自称SF作家が、ついに「と学会」の一切合財から手を引くことを宣言したようですね↓

http://hirorin.otaden.jp/e312496.html
>  お知らせするのが遅くなり、申し訳ありません。
>  4月11日金曜日、
と学会会長の座を引退するとともに、と学会から脱退いたしました。
>
>  べつに突然決断したわけではなく、何年も前から考えていたことです。宣言するタイミングを見計らっていました。
>  
詳しい事情は外部には話せませんが、一言で言えば「きつくなってきた」ということです。
>  確かにものすごくエキサイティングで楽しい活動だったし、知らなかったことをいろいろ学ばせてもらったことに感謝しています。仲の良くなった会員の方も多いですし、これまでやってきたことを後悔はしていません。
>  ただ、
近年はただ楽しいだけじゃなく、嫌なことも多くなってきて、ストレスがたまってきてたんですね。
>  もう20年以上やってきたんだし、べつに死ぬまで会長を続けなくちゃいけない義務もない。そう思い、辞めることにしました。
>  引退宣言をするまではずいぶん悩んだんですが、その後は重荷を降ろして、すっきりした気分です。

そりゃまあ、「あの」山本弘がマトモに見えてすらくるほどに超弩級キチガイな会員連中に囲まれていては、ストレスもたまるでしょうしキツくもなるでしょうねぇ(苦笑)。
かつて「トンデモ本大賞ノミネート作は、僕の一存で決まっているのだ」などと「と学会」内における独裁権を豪語していたにもかかわらず、唐沢俊一の処分問題でその独裁権を会員連中の猛反発から満足に行使できなかったのも痛恨事ではあったでしょうし、そのために盗作評論家の唐沢俊一と自分が同列に見られるのも屈辱の限りだったことでしょうし。
自分にとっては足枷以外の何物でもなかった「と学会」を脱退した山本弘は、今度はこれまでの鬱憤を晴らすかのごとく、「と学会」に猛攻撃を仕掛けたりでもするのでしょうかねぇ。
「と学会」の面々が、脱退したり死去したりした元会員達をこきおろしにかかるという事例は過去にもあるわけですし、山本弘および「と学会」残留組の面々が今後旧左翼過激派の「総括」よろしく対立を深めるという事態もありえそうな話ではあるのですが。

ところで、元キチガイ会長に脱退されてしまった「と学会」の方は一体どうなってしまうのでしょうかね?
会長がいなくなってしまったわけですから、当然後任を考えなくてはならないはずなのですが、まさか盗作その他諸々の前科が燦然と光り輝いている唐沢俊一を充てるわけにはいかないでしょうし。
もちろん、その唐沢俊一の処分を数の論理とキチガイ理論の限りをもって撤回させてしまった「と学会」の面々が、短絡的な発想でもって唐沢俊一に出馬願うなどという事態も、残念ながら「全くありえない」とまでは言い切れないところではあるのですが(爆)。
これ以上「と学会」を存続させてもカネにならないから解散する方向で調整を行う、というのが、ある意味関係者一同にとって最も幸福な発想と選択ではあるのでしょうけど……。

白夜書房の雑誌「パチスロ必勝ガイドNEO」が休刊

唐沢俊一が連載を持っていた「パチスロ必勝ガイドNEO」が、2012年5月号を持って休刊するとのことです。
発端は、出版元である白夜書房の完全子会社「白夜プラネット」の常習賭博事件なのだそうで↓

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/02/03/kiji/K20120203002562220.html
>  携帯電話のゲームサイト上で換金できる賭博をしていたとして、警視庁保安課は3日までに、常習賭博などの疑いで、サイト運営会社「白夜プラネット」代表取締役の森下幹人容疑者(40)=東京都世田谷区=ら3人を逮捕した。
>
>  
プラネット社はパチンコなどギャンブルに関する専門情報誌などを出版する「白夜書房」(東京)の完全子会社。保安課は約3年間で延べ約5万7000人に総額約8000万円を賭けさせ、このほかサイト上の広告収入で約3億2000万円を得ていたとみている。
>
>  保安課によると「売り上げを伸ばすためにやった」などといずれも容疑を認めている。同社はサイトの運営を止めており、近く閉鎖する。
>
>  逮捕容疑は2008年11月ごろから11年11月ごろにかけて「カジパラ」という名称の携帯サイトを開設し、サイトにアクセスした神奈川県の無職女性(51)ら15人とポーカー賭博をした疑い。
>
>  客の15人は賭博容疑で書類送検する方針。
>
>  保安課によると、参加者はネットバンキングやクレジットカードを使いサイト上で300円~5万円の「コイン」と呼ばれるポイントを購入。トランプやスロットマシンなど8種類のゲームに挑戦し、結果に応じて現金に換金できる「チケット」を受け取っていた。
>
>  チケットは1割の手数料を差し引いて換金され、銀行口座に振り込まれていた。
>
>  プラネット社は「警視庁からの指摘を真摯に受け止めている」とコメントしている。

これに伴い、白夜書房の公式サイトでも以下の文書ファイルがアップされています↓

ファイル 564-1.jpg

そして、ここで名前が挙がっていない「パチスロ必勝ガイドNEO」の動向については、「唐沢俊一検証blog」のkensyouhan氏が確認したとのこと↓

http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20120314/1331710681

これで、唐沢俊一が持っている連載は、年2回刊の雑誌「幽」を残すのみとなってしまいました。
漫棚通信氏からの盗作発覚事件が勃発した2007年当時は朝日新聞書評委員でさえあったことを考えると、ここ5年における唐沢俊一の凋落ぶりは目を見張るものがありますね(苦笑)。
連載が次々になくなっていった理由は、唐沢俊一の自業自得な所業もあれば、出版不況に伴う雑誌の再編・休刊など様々ですが、そこまでボロボロになっても欠片も同情すらされない辺りはさすが唐沢俊一と言うべきか……。
あの盗作発覚事件でちゃんと素直に謝罪し、かつ開き直りの文章なんか世に出さなければ、ここまでの惨状を呈することもなかったかもしれないのに(T_T)。
今後もさらに凋落を続け「不幸な晩年」を飾ることになるのは確実なのでしょうが、こうなったらもう堕ちるところまでとことん堕ち続けてもらいたいものですね、唐沢俊一には(苦笑)。

被害者を神聖不可侵の存在として扱う山本弘

この間くたばった北朝鮮の御本尊サマを尻目に、我らが山本弘大将軍様が久々のネタをおひり出しになられたようです↓

http://hirorin.otaden.jp/e226018.html
> スマイリー・キクチ『突然、僕は殺人犯にされた』(竹書房)
>
>  ネット上で殺人犯の汚名を着せられた、お笑いタレントのスマイリー・キクチこと菊池聡。その10年に及ぶ苦闘の記録である。
>  
僕もネット上で中傷されたことがあるが、菊池氏の受けた苦しみは僕のそれとは比べものにならない。はるかに重く、恐ろしい。

ここから「突然、僕は殺人犯にされた」の著書内容が紹介されていくのですが、赤字の部分「僕もネット上で中傷されたことがある」が山本弘の本音とダブスタぶりを何よりも雄弁に物語っていますね。
と学会関連の著書でも「こんなに変だぞ!『空想科学読本』」でも、そして奇説珍説博物館に収録されているネット上の発言の数々でも、他ならぬ山本弘自身がまさに他者に対する誹謗中傷を語り倒しているのではありませんか(爆)。
自身がそういうスタンスを貫いているのであれば、自分でやっているのと同じ手法の反論が来ることも当然想定しておくべきですし、それに対する反論を全て「中傷」として片付けるというのもねぇ……。
あの自称SF作家が私のサイトやかつての山本弘問題連絡会、さらにはその他の批判サイトなどを全部ひっくるめて「アンチ」と呼び「奴らは自分達に誹謗中傷を加えている」などと断じていることは、過去の発言の数々からも一目瞭然ですし。

http://www.tondemo.info/material01_2006_10_aa.html
http://www.tondemo.info/material01_2009_05_ad.html

また、「突然、僕は殺人犯にされた」の感想について、山本弘はこんなことをのたまっているのですが↓

>  本書を読んで特に痛感したことが二つ。
>  ひとつは、犯人たちのあまりの非常識と無知。2ちゃんねるに書かれた情報を裏を取らずに信じこむのもどうかしているが、
ネットではどんな中傷や脅迫を書いても許される、匿名だから捕まらないと無邪気に信じていたらしい。ネットに脅迫を書きこんだ人物が逮捕されたというニュースは、しょっちゅう流れているというのに。

非常識と無知については山本弘も人後に落ちないでしょう(爆)。
何しろ、裁判所にすら「誹謗中傷をした」と認定されてしまっている伊藤剛氏絡みの問題について、裁判の経緯も判決内容も充分承知でいながらこんな発言ができるわけなのですから↓

http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090727/1248668307
> あ、あかん、こいつほんまにバカや(^^;)
> 「バカ」と言われただけで、いちいち「発信者の確認」って……そこまで過剰反応するかー。
> 眠田さんもこれ以上、煽らないように。
> また訴訟沙汰とかになったら面倒ですから。

発言の場が「と学会」のメーリングリストだからどんな中傷や脅迫を書いても許される、非公開だから暴露されないだろう、などと無邪気にも頭から信じ込んでいたのでしょうね、山本弘大将軍様は。
しかも、一連の発言が暴露された際の開き直りがまた笑えるシロモノで↓

http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20090807/1249618542
>(1)公の場でならともかく仲間内での会話が何故問題にされるのかわからない。あなたは日常会話で誰かを「バカ」と呼んだことがないのか?
> (2)伊藤氏のことを「バカ」だと言ってしまったのは、伊藤氏が「と学会の陰謀」を唱えているのが滑稽なうえに、伊藤氏は眠田氏のメールアドレスや電話番号をたぶん知っていたのだからもっと簡単に確認が取れたはずなのに、わざわざ「発信者の確認」をしていたからである。
> (3)「と学会」のメーリングリストではいつも「バカ」とか言い合っているわけではない。

山本弘が記事の中で罵倒しまくっている「スマイリー・キクチを誹謗中傷してきた人達」だって、いくら何でもこのレベルよりはまだ上等な言い訳くらい普通にやっているのではないかと思えてならないのですけどねぇ(笑)。
2chなどよりもはるかに信頼性の高い情報が公共の機関から公にされており、しかもそのことについて充分な知識を持ち合わせているはずの人間が、それでもこんなおバカな発言をやらかすケースについては、一体どのように評価すれば良いというのでしょうか(苦笑)。

あと、記事の最後の締めにある引用のやり方も最低ですね↓

>  ちなみにアマゾンで調べてみたら、レビュアーの中にこんなことを書いている奴がいて唖然となった。
>
>
>色々調べてみて思ったのだがこの事件に関しては炎上のきっかけとなる書籍もあり事件の関係上、書き込みをした者=悪で書き込みをされた者=善という単純な二項対立でとらえて議論することはかなり無理がある上この事件でネット社会における日本人の精神の脆弱性云々などという話は偏見や恣意性に基づく飛躍甚だしく論外であるとさえ思われる。実際のところ書き込みをした者は社会的に問題があるような方々ではなくごくごく普通の主婦であったり女子高生であったり会社員であったりしたようでそういったごく普通の方々がむきになって書き込みをする原因となった書物や筆者のテレビでのおよそネタを通り越した凶暴な発言などに思いをはせ、その問題の所在について考える必要があるのかもしれない。
>
>  
犯人を擁護するなあ! ごくごく普通の主婦や女子高生や会社員ならやってもいいってわけがあるか、バカ者が!

山本弘が問題にしているアマゾンレビューの原文はこれなのですが↓

http://ow.ly/8cPvG

しかし、このレビューを書いた人は別に「犯人の所業」を擁護しているわけではありません。
そもそも、レビューの冒頭からしてこんな注意書きもありますし↓

> この手の本はあまりにも露骨な宣伝的レビューが多く本当の実態を知りたい人の為に関係者などからの多くの批判を承知であえて本当のことを書かせていただく。というのも出される報道情報の真偽やその背景をもう一度考えてみることは非常に重要であると思うし、賛否分かれるとは思うが一つの意見として是非考えてみてほしいと思うからだ。レビューの賛否数などはひとまず無視して真っ白な気持ちで読まれてほしい。ちょっと長文になるが本当に何か少しでも感じるものがあれば幸いだ。

そしてレビューではさらに「なぜ彼は一般人でなく出版社や作者側を訴えなかったのかや又なぜテレビに出る立場でありながら長年放置したのか自分は疑問に思っていた」とも述べられていますし、結論部分でも「寧ろ本当に戦うべきは元ネタの他者の人権を踏みにじる大ウソの情報を流して金を儲けた問題の書籍の出版社側ではないだろうか?」と言及しています。
そして一方、著者の対応についても問題視していて「事情が事情だけに一般人からの書き込みは感情から来る怒りやからかいもあれば正義感から書きこんだ記述もあろうにそういった事情を汲み取れず見たところ健全な批判である意見かもしれない物にまで警察の介入を招く必要が本当にあったのであろうか?」と書いていたりするわけですね。
レビュアーが本当に主張したいのは、「デマネタを流した情報源こそが全ての元凶なのに何故そちらを訴えなかったのか?」と「そういった情報を信じて書き込んでいる側の事情を勘案せずに全て警察沙汰にしたのは間違っているのではないか?」といったところにあるのであって、「ごくごく普通の主婦や女子高生や会社員だから犯行をやっても良い」などとは一言半句も述べてなどいないのです。
実際問題、デマを発信している情報源を放置して掲示板やブログの書き込みだけを問題視しても「トカゲの尻尾をひたすら切っているだけ」で何の解決にもなりはしませんし、また「中傷だから」と投稿を一律に規制したりすれば、真っ当な批判や普通一般の発言すらも満足に行いえなくなるでしょう。
特に後者なんて、かつて己の封殺板で強権発動を乱発した挙句、自身でさえ居心地が悪くなって掲示板を閉鎖せざるをえなかった自称SF作家が実地でやっていたことでもありますし(笑)。
件のレビュアーも述べていますが、まさに「書き込みをした者=悪で書き込みをされた者=善という単純な二項対立でとらえて議論することはかなり無理がある上」「そもそも何をもってその発言が健全か否かを判断する基準が明白でな」いからこそ、当事者も警察も対応に苦慮【せざるをえない】事情があったりするわけです。
これのどこをどう読んだら「ごくごく普通の主婦や女子高生や会社員ならやってもいい」とレビュアーが述べているなどと断じられるのか、むしろ山本弘の文章読解能力の方がはるかに疑問に思えてならないのですけどね、私は。
まあ、あの本職の作家とも思えない自称プロの幼稚園児レベルな文章読解能力の惨状は、別に今に始まったことでもないのですが(苦笑)。

結局のところ、山本弘が件の著書を取り上げた最大の理由は、これが言いたかっただけなのでしょうね↓

>  ネット上での中傷や脅迫は立派な犯罪だという事実を、もっと世間に浸透させる必要があるだろう。「言論の自由」の中には、「無実の人間を恐怖に陥れていい自由」は含まれない。

山本弘自身の過去の凶行や唐沢俊一のP&Gな愚行の数々で、山本弘も含めた「と学会」の面々はネット上で徹底的に批判されている上、「批判されるのは自分達の愚行に原因がある」などとは当然全く省みることのない連中ですから、そりゃ「自分達を非難する奴が悪い!」「自分達はネットで中傷を受けている!」と喚きたくもなるでしょうねぇ(爆)。
だからこそ、ケースが全く異なるであろうスマイリー・キクチの境遇に自分達のそれを重ね合わせることにも何ら躊躇を覚えないわけで。

それにしても、いつも思うことではあるのですが、児童ポルノや非実在青少年絡み等の表現規制問題について少なからず熱を入れて取り組んできていたであろう山本弘が、被害者を絶対視して言論統制を肯定する発言をするのは滑稽以外の何物でもないですね。
南京問題やホロコースト問題でも似たような発言をやらかしていますし。
被害者だろうが何だろうが、特定の人物ないし組織を「批判も許されない絶対的な存在」として崇め奉った挙句、その立場を錦の御旗のごとく振りかざして相手の反論を封じ込めようとする行為は、それこそ「言論の自由」から最も遠いものであるはずなのですけどね。
まあ、あの山本弘大将軍様にそこまでの深慮遠謀や配慮といったシロモノが備わっているわけもなく、その場その場で自分に都合の良い理論を適当に採用しているだけでしかないのでしょうが(苦笑)。

「白き焔BLOG」で行われた「騙り投稿」とその正体について

私の全く知らないところで、私のハンドルネームを騙って他所のブログを荒らす「騙り投稿」が行われるという事件がいつの間にか発生していました↓

白き焔BLOG
http://blog.goo.ne.jp/masoho-zero
よしながふみ論+「大奥」レビュウ
http://blog.goo.ne.jp/masoho-zero/e/b9a23fcf2c8958f2a34717b104cce818魚拓

2005年10月にアップされたというこの記事に「騙り投稿」が行われたのは2011年11月。
しかし、そもそも私はこのブログの存在自体、12月に入り今回の騒ぎが発覚するまで全く認知しておらず、「騙り投稿」が行われた11月時点で私が「白き焔BLOG」に投稿を行うのは不可能なんですよね。
HNこそ「冒険風ライダー」と銘打ってありますが、上記記事で11月に行われた以下の投稿↓

Unknown (冒険風ライダー)
2011-11-22 17:26:52

Unknown (冒険風ライダー)
2011-11-22 22:25:20

Unknown (冒険風ライダー)
2011-11-23 22:23:44

↑については私のものでは断じてないことを、この場を借りてまずは明言させて頂きます。

タナウツでの「騙り投稿」事件と言えば、12年以上も前に当時の「あめぞう」で、私も含めたタナウツ常連複数名のHNを騙った投稿が行われた事例があります。
「騙り投稿」なんて使い古された上に対策も作られ続けてきた「古い」手法ですし、今どき「騙り投稿」なんてずいぶんと古臭くて珍しい事件だよなぁ、というのが、騒ぎを知った私が最初に抱いた感想でしたね(苦笑)。
投稿内容を見ても、私が過去に場外乱闘掲示板その他で全くの別件から書いた投稿文をコピペ改竄しているだけでしかありませんし。

さて、この「騙り投稿」をした人物の正体は一体誰なのか?
まず一番の手がかりは、問題の「騙り投稿」が、よしながふみ原作「大奥」について過去に私がブログに書いた「コミック版「大奥」検証考察」シリーズのひとつを紹介していること。
ここで「騙り投稿」は以下のURLを紹介しているのですが↓

https://www.tanautsu.net/blog/archives/weblog-entry-293.html

しかし、実は上記URLの記事は、「大奥」絡みの記事としては最新のものではないんですよね。
2011年12月7日時点における「大奥」関連の最新記事は以下のURLになります↓

https://www.tanautsu.net/blog/archives/weblog-entry-313.html

「大奥」を扱った各記事には、それまでに書いていた過去の関連記事へのリンクも掲載しており、もし私が「大奥」関連の記事を他者の掲示板なりブログなりで紹介するのであれば、過去記事の関連リンクが全て掲載されている最新の記事を紹介するでしょう。
何故関連リンクが全て揃っていない(リンク数が)中途半端な記事を紹介しなければならないのかと。

そして一方、こことは全く関係のない場所で、件の「騙り投稿」と全く同じURLを紹介して私を目の仇にしている人間がひとり存在します。
それがこれ↓

2chのSF・ファンタジー・ホラー板 山本弘 part20
http://megalodon.jp/2011-1207-1754-06/kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1302740022/761-794
> 761 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2011/10/26(水) 21:47:15.09
> どうでもいいことだけど、
>
よしながふみの大奥の評論読んで、
> 冒険風ライダーは本当に数字に弱いことを、
> 実感したよ。

>
> 764 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2011/10/27(木) 02:27:27.06
> >>762>>763へ
>
ttp://www.tanautsu.net/blog/archives/weblog-entry-293.html
> ごめん、反省している。
> 山本弘のアンチサイト運営している冒険風ライダーって奴がかいたんだけど、
> こいつの論理は本当にイライラする。
> まあ、誤爆だったかもしれない。

「最新ではない記事」のURL紹介箇所が全く同じという時点で、まずはこいつが疑わしいと考えるべきでしょう。
さらに投稿を追っていくと、笑うべきことに自分の正体を暴露するような情報を吐露している箇所まであったりします↓

> 768 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2011/10/28(金) 00:32:21.69
> >>766
> 嵐かどうか知らないけど、
> TPOをわきまえず山本弘の批判したり、
> 間違いを指摘されても認めず反論したり。
> >>765
>
ttp://www.tanautsu.net/kousatsu02_03_aa.html
> 僕もそう思います。
>
この件で、彼に恨みがあって、なかなか忘れられなかったり。

> 770 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[] 投稿日:2011/10/28(金) 19:18:14.00
> >>769
> そうですね。
> でも、違うHNを名乗っていましたよ。
> まあ、自分でも子供じみたことだと思います。
> というか、
古典SFファンさんが説得出来なかった時点で
> 諦めるべきだった。

自分が移動要塞論争に、それも私と対立する形で関わり、かつそのことで恨みを抱いている、などと自分から告白してどうするというのでしょうか、名無しがデフォルトであるはずの2chで(笑)。
移動要塞論争は何かと掲示板が荒れる紛糾のネタではありましたが、こんな後先考えない犯罪同様の手法でもって恨みを晴らそうなどと愚かしいことを考えるような理性の欠片も見出せない桁外れのバカなんて、あの論争に関わった誰かに該当なんてするのかねぇ、と私としてはつくづく考えずにはいられないのですけどねぇ(核爆)。

自称SF作家の上から目線かつ挙げ足取り的な作品論

賞を取ろうが何をしようが、自称SF作家はやはり何も変わらないんだなぁ、という頼もしい事実を教えてくれる一品↓

http://hirorin.otaden.jp/e198999.html

>  あと、主人公が精巧なロボットを見て「これは凄い」と感心したりするのも変。2世紀経ったらそんなものは当たり前だろう。
>  しかも、この時代になってもまだ本は紙でできていて、主人公が尊敬する作家に見せてもらう原稿も、紙にプリントアウトしたものなのである。ないない、それはない。「30世紀にちゃぶ台」並みにありえない。

ほんの20~30年前の未来予想でも「21世紀は宇宙進出が当たり前になっている」「自分で考えて動くロボットが当たり前に普及している」とかいった予測がありましたし、パソコンが普及した際には「紙の消費は減るだろう」などと言われていたものでしたが、現実は全くそうなっておりません。
特に紙の消費量なんて、パソコンの普及で逆に増えたくらいですからね。
データは消失や情報漏洩のリスクが少なくありませんし、再生に特別な機器も必要となりますが、紙にはそのような問題がありません。
保存性や閲覧性の観点から「データよりも紙のほうが信用できる」とする主張は、ITの世界にすら存在するのですが。
データにも紙にもそれぞれ一長一短があり、その時その時の状況によって使い分けるべきものなのであって、二者択一のごとくどちらかによって淘汰されるような性格のものではないのです。
未来予測どころか、紙の長所や「紙が何故重要視されるのか」すら理解できていないのは一体どちらなのやら。

それに山本弘は「神は沈黙せず」で色々な未来を描いているんですよね。
2010年代に北朝鮮は崩壊して統一コリアになるとか、経済恐慌から日本で新円とAVPなる通貨ができるとか。
何かひとつでも当たっていたものがあるというのでしょうか(苦笑)。

>  つーか、この設定だけくれ! 僕に書かせろ!
>  頭からすべて書き直して、面白い作品にしてやるから!
>
>  ……とまあ、いろいろ書いてきたけど、僕はべつにこの作品に腹は立たない。シオドア・スタージョンが言うように、どんなジャンルでも90%はクズなのだ。ハズレに当たるたびに、いちいち腹立ててなんかいられない。

「リアル鬼ごっこ」の際にも同じことを述べていましたよねぇ。
当時の自称SF作家は、いちいち腹を立てて罵りまくっていましたけど(苦笑)。
で、それと同時期に世に出した神沈では、源泉徴収すら全く理解しないままに日本の経済問題を語るというトンデモなことをやらかしていたわけですが(爆)。

> > こんなのが許せられる時代って・・・・
>
>  うん、確かに「許される」という言葉もまともに書けない奴がいる時代って悲しいよね(笑)。

> >この程度のやつと筒井康孝を比べるなよ
>
>  筒井康隆氏を引き合いに出すなら、名前ぐらいちゃんと書け。失礼だ。

キーボードの打ち間違いや変換ミスによる誤字脱字の範疇でしかないことにここまで目くじらを立てる自称SF作家って…。
山本弘ってただの1度でもそういうミスをしたことがないのでしょうか?
それに、そういうことにいちいちツッコミが入れられるのならば、「追悼」を「追討」と誤字して平然と故人をダシにした文章を書く某盗作評論家なんていくらでも叩き潰せるのではないかと思えてならないのですが(苦笑)。

> >何がどうすごいかすげえ気になるけど長すぎて読む気分になれない・・・
>
>  ギャグだよな!? ギャグだと言ってくれ!

「文章が長すぎる」というただそれだけの理由で、掲示板やブログの投稿を平然と削除するキチガイ会長が言って良いセリフではないと思うのですけどね、それって(笑)。
それともこれ、やっぱりギャグで言っていたりするのでしょうか(爆)。

> >他人の作ったものを踏み台にするような作品はちょっと
>
>  パロディとかオマージュとか全否定!?
>  いや、参った。あきれた。
>  頭の悪いラノベを笑っているつもりかもしれないが、実はそのラノベの設定や作者の意図を理解する読解力さえない(難解な文学作品ならともかく、ラノベだよ?)。
>  作者の文章を笑っているつもりかもしれないが、実は自分もまともな日本語が書けない。

映画をマトモに観賞する能力すらなしに見当ハズレな作品論を披露した挙句、
「何も考えずに、テンプレート通りの物語を書く奴は、創作者として失格」
「他人が考えたシーン、しかも使い古されたシーンをコピーするのは、自分では何も考えてないってことだから」
などとのたまっていた己の過去の言動に対する自己批判ですか?
それに読解力とやらについても、他人の投稿をマトモに読めないばかりか正確な引用すらできずに逆ギレかつ明後日な反論しかできていなかった大将軍様が、他人を得意気に罵れる立場にはないでしょうに。
まあ、そうやって他人を罵るところにこそキチガイ会長としての真骨頂にして存在意義があるわけですし、最近大人しい傾向が続いていたので、星雲賞授賞をバネに、今後とも他人を罵る記事を出し続けてもらいたいものなのですけどね(爆)。

身内の実名を公開する山本弘の杜撰な個人情報管理

山本弘の著書「去年はいい年になるだろう」(PHP研究所)が星雲賞を受賞したのだそうです。

http://hirorin.otaden.jp/e194830.html

まあそれ自体はめでたいことではあるでしょうし、やっと己の「自称」な地位を他人に認めてもらえて感涙に咽んでいるであろう大将軍様の心境など、別に作家・山本弘のファンでも何でもない私にとってはどうでも良いことではあるのですが。
著書の内容についても唐沢俊一検証blogで取り上げる話もあるみたいですし、そちらの方を待っていれば良いだけの話なので。
ただ、上記のURLを見ていたら、ちょっとこれは看過できないという問題がひとつ↓

>  言うまでもなく、この作品は僕一人の力で書けたものではありません。小川一水さんをはじめ、作中への出演を許諾いただいた、あるいはアイデアを提供していただいた方々、みなさんのご協力のおかげです。執筆中に亡くなられた志水一夫氏、出版後に亡くなられたはぬまあん氏も含めて、ここにあらためて感謝の意を表します。
>
>  秋田みやび、石原美紀子、植木不等式、小川一水、開田あや、開田裕治、葛西伸哉、加藤ヒロノリ、かに三匹、唐沢俊一、桐生祐狩、酒井和彦、シ、篠谷志乃、志水一夫(故人)、主藤雅章、白山隆彦、杉並春男、田中公侍、友野詳、中川善之、新田五郎、はぬまあん(故人)、原田実、稗田おんまゆら、松尾貴史、松岡秀治、皆神龍太郎、眠田直、森本有美、安田均、
山本真奈美、山本美月 (アイウエオ順・敬称略)

これの何が問題なのかというと、紹介されている人物中の最後の2人が何と山本弘の奥さんと娘さんそれぞれの「実名」という点です。
他の紹介人物については、公の場で名前なりペンネームなりを公開した上で仕事をしているわけですから、当然のごとく何の問題も発生しません。
しかし、山本弘の奥さんと娘は別に著名人というわけではなく、実名なりペンネームなりを公の場で公開して仕事をしている人物というわけでもないのです。
これって個人情報保護の観点から見ていかがなものなのでしょうか?

特に娘さんの方は、山本弘が自身のブログで公開している情報によると、2011年時点では中学生とのことですから、まだ親の庇護を必要とする年齢です。
普通に考えても、子供が自分の作品の出演を了承したからといって、それを真に受けるのは極めてマズいでしょう。
自分の娘であるからこそ、その「実名」を公の著書やネット上で公開するリスクというものについて、親として率先して配慮しなければならないのではないのでしょうか?
山本弘がやっていることは、「子供の了承を得ているから」といって自分の子供を児童ポルノに出演させたりする親と、構図は全く同じです。
そんな「了承」に意味があると、山本弘はまさか本気で考えてでもいるのでしょうか?

もっとも、山本弘が奥さんと娘さんの「実名」を公開したのはこれが初めてというわけではありません。
1995年に刊行された「サーラの冒険」シリーズの3巻あとがきでは、当時まだ結婚していなかった奥さんの下の名前を書き綴っていましたし、娘さんの名前も2004年頃から自分のサイトで公開している上、娘をネタにしているらしい「みつぎ・ふりーだむ!」なる同人本を製作したりしています。
私はこの時点で既に迂闊なことをやっているとしか思えないのですけど、そういう前歴を鑑みれば「何を今更問題視するの?」という反応もあるかもしれません。

それを承知で今回あえてこの問題を私が取り上げた理由。
それは、ついこの間話題になった「と学会」会員・芝崎淳による「唐沢俊一検証blog」閉鎖圧力問題についてkensyouhan氏に返信した山本弘のメール回答にあります↓

http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20110622/1308726026
> > 当ブログでは唐沢氏をはじめとした関係者の個人情報は掲載されていないはずですが、問題のある情報があればしっかり対応するのでお知らせください。
>
> と書いたところ、山本弘会長から
「“個人情報を持っていない”と書いていないからますます不安になった」といったご指摘がありました。

……ということは、あれだけ自分の身内の個人情報をポロポロと垂れ流している山本弘にも、「自分の個人情報を他人に握られるとヤバい」という程度の自覚はあるわけです。
ならば自分だけでなく身内の個人情報くらい、きちんと管理するべきではないかと、今回のブログ記事を見ていて私はつくづく考えずにはいられなかったわけですね。
自分から積極的に個人情報を公開しておきながら他人が個人情報を持つことに不安を抱くって、それは単なる「自業自得」以外の何物でもないでしょうに。
さすがに今回は「自分の個人情報は公開されてはマズイが、妻や娘のそれは別に構わない」などという類の最低最悪のダブルスタンダードを抱いてまではいないでしょうが、それでも個人情報の管理が杜撰とのそしりは免れないでしょうね。
それとも、山本弘が問題視している「と学会」のメーリングリストとやらには、自分の奥さんや娘さんの「実名」その他諸々の情報以上にヤバい個人情報が掲載されているとでもいうのでしょうか?
あの傲岸不遜なキチガイ会長の異常なまでにビクついた態度を見ていると、自業自得とせせら笑いながらも、今回はさすがにスズメの涙程度には憐憫の感情を覚えずにはいられないのですけどね。
そもそも、実名を公の場で大々的に公開されてしまった奥さんと娘さんは、いわば山本弘の「被害者」でもあるわけですし。

「と学会」会員・芝崎淳の「唐沢俊一検証blog」への言論弾圧

「と学会」の会員である芝崎淳が「唐沢俊一検証blog」に対し、ブログエントリーの非公開のみならず、これまでコミケで販売された同人本の回収やブログの閉鎖をも含めた圧力をかけていることが判明しました。

http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20110617/1308287057
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/20110618/1308367862

何と言うか、他者を批判するのはOKだが自分が批判されるのはNGという「と学会」の体質が非常によく出ている事件、としか評しようがありませんね。
私が運営している「奇説珍説博物館」なども、かつて山本弘によるサイト閉鎖圧力に晒されたことがあったものでしたが、こういうことをやって恥ずかしいと思えるだけの羞恥心って「と学会」の連中には全くないのでしょうかね?
まあそんなシロモノがほんの一欠片でもあれば、今回のような騒ぎを起こすはずもないわけですが(苦笑)。

一方、その「と学会」の会長であるところの山本弘は、唐沢俊一検証blogの管理人であるkensyouhan氏からの問い合わせに対し、「と学会」会員である芝崎淳の「唐沢俊一検証blog」に対する無法な要請の数々について「芝崎氏の行動には何ら関与していない」「問題はあなたと芝崎氏の間で解決していただきたい」と回答しているだとか。
この辺りはさすが「敵前逃亡のプロ」である山本弘の面目躍如といったところですね(爆)。
山本弘は仮にも「と学会」の代表なのですから、「と学会」の名を悪戯に振り回している芝崎淳の行動に何らかの対処をしなければならない責任と義務があるでしょうに。
「と学会」と芝崎淳の活動が全く無関係なのであれば、そのことを公に明言すると共に「と学会」を絡めた要請を展開してくる芝崎淳に警告なり注意なりを呼びかけ、場合によっては処分をも行う態度を示す必要があります。
そうしなければ、独断で行動しているはずの芝崎淳に「と学会」そのものが引き摺られ、最悪連帯責任まで負わなければならなくなりますし、今後の「と学会」の活動自体に重大な支障をきたすことにもなりかねません。
もちろん、実は「と学会」の総意として芝崎淳が活動している場合は、会長自らがウソを述べる組織として、これまた今後の「と学会」の言動は一切信用されなくなるでしょう。
しかしこれまでの言動の数々を見る限り、「会長」としての肩書を持つはずの山本弘が、そういう自身の立場と事なかれ主義の危険性について理解しているようには全く見えないのが何とも言えないところですね(苦笑)。
あの自称SF作家も、少しは「と学会の公式代表としての責任」というものについて考慮&それにふさわしい言動をした方が良いのではないかと思うのですけど。

また、山本弘および芝崎淳は、kensyouhan氏のブログコメント欄の管理方針について「責任を果たしていない」などと主張しているのだとか。
この2人が理想とする管理方針というのは、コメントの内容を事前に検閲して意に沿わぬ投稿を削除する、というシロモノなのでしょうか?
実際、山本弘はそういう管理方針をブログや今は亡き封殺板で行っているわけですし。
kensyouhan氏のコメント欄における管理方針というのは、「投稿者が自主的に要請してきた場合以外は極力管理人権限の発動をしない」というもので、これは「管理人と反対の意見をも受け入れる」という公正さの表れでもあるでしょう。
私も掲示板やブログで同じ管理方針を貫いていますが、それが「責任を果たしていない」行為であるとは微塵も思ったことがないですね。
むしろ山本弘のごとく、事前検閲による事前削除などをやっていることの方が、一種の言論統制をやっていると普通は解釈されるものなのですが。
以前に私のサイトを潰そうとした行為も、山本弘にとっては「責任ある行動」だったとでも言うのでしょうかね。
挙句の果てには「“唐沢俊一検証blog”の管理人に煽られた人間が唐沢俊一を刺しに行く」って、どこまで被害妄想を逞しくしているのやら(笑)。

あと山本弘は、「唐沢俊一検証blog」の管理人であるkensyouhan氏にコミケで謝罪された覚えがないなどと芝崎淳に述べていたそうですね。
あの現場に立ち会った証人として断言しますがこれは真っ赤なウソで、kensyouhan氏はちゃんと山本弘に謝罪をした上で検証本も贈呈しています。
私が驚いたほどに平穏なやり取りでしたし、20~30秒程度の短い時間で2人の会話は平和裏に終了しています。
その様子はこちらにも書いています↓

https://www.tanautsu.net/kousatsu21_04_ab.html

芝崎淳が勝手に事実をでっち上げているのか、それとも山本弘が芝崎淳にウソを並べていたのか、いずれにせよ、すぐ事実がバレるマヌケなタワゴトを主張していたものです。

それにしても、こんな言論弾圧体質な「と学会」が、他者の著書を嘲笑い、非実在青少年等の表現規制問題に反対表明をするという滑稽な実態は、私にはタチの悪い冗談話でも聞かされているようにしか思えませんね。
御都合主義なダブルスタンダード使いなだけでなく、権威権力を使って人を脅迫するとは…。
もはや「と学会」という組織そのものがトンデモであるばかりか有害無益な存在に成り下がっている、とすら言えるのではないですかね?

総務省の流言飛語規制要請と山本弘のデマ規制肯定論

東日本大震災に絡み、国民の不安を悪戯に煽る流言飛語がネット上に流布しているとして、総務省は法令や公序良俗に反する情報の自主的な削除を含めた「適切な対応」をとることをサイト管理者等に要請したと発表しました。
言論統制にも繋がりかねない総務省の対応に、ネット上では不安と反発の声が高まっています↓

http://megalodon.jp/2011-0507-1806-32/r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20110411-00005906-r25&vos=nr25in0000001
http://megalodon.jp/2011-0428-2305-50/www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_01000023.html

山本弘などは「悪質なデマを流す自由」は「言論の自由」に含まれない、などと断言していましたが、現実はこんなものなんですよね。
「悪質なデマ」とは誰がどのような基準で判断するのか、普通の言論が「悪質なデマ」と断定されるのではないか、という問題が常にクローズアップされるわけですし、また全く同じ「悪質なデマ」の流布なのに、恣意的かつダブルスタンダードな手法で特定の誰か「だけ」が規制されないとも限らないのですから。
「悪い表現は弾圧しても構わない」という考え方がいかに危険なシロモノなのか、仮にも売文業を営んでいるはずの山本弘であれば誰よりも真っ先に理解しなければならないはずなのですけどね。

まああの自称SF作家の場合、南京問題やホロコースト問題などでは公然と言論統制推進派の立場で発言したりしていますし、何よりも己の掲示板やブログでも徹底した言論統制や検閲を行ったりしているわけですから、「悪質なデマ」とやらに神経過敏な反応を示したとしても何ら不思議ではないのですが(苦笑)。
ただ、それならば何故都条例のような表現規制問題については規制反対派として論を展開したりするのかが、傍目から見るとどうにも理解に苦しむところではあります。
もちろん、両者の相違には「山本弘個人の正義感や利害」が絡んでいるか否かという、全くもって身も蓋もない理由が絡んでいたりするわけですが(爆)。
己の正義感に反するから南京問題やホロコースト問題は規制しても構わないと主張し、発言を放置すれば己の利害が侵害されるから掲示板やブログでは言論統制を行う。
一方で、都条例による表現規制は自身の利害が侵されるから反対する。
山本弘の言動の基準というのは所詮こんな程度の脆いシロモノでしかないわけで、しかもそのことに対する自覚が微塵もないからこそ、あのキチガイ会長はあれほどまでのダブスタ発言を平気でやらかすわけです。
だからこそ私は、山本弘は本来言論統制推進派の人間であるべきだろう、などと主張したりもするわけなのですけどね。

デマ取り締まり肯定論に見る山本弘の言論弾圧体質

山本弘大将軍様も本質的にはやはり言論弾圧肯定論者なんだなぁ、とつくづく実感させてくれる投稿↓

http://www.tondemo.info/material01_2011_04_ae.html
2011年04月03日 09:10 438: 山本弘
> 河北新報
> デマ横行「震災による不安心理が背景に」
> http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110322t73030.htm
>
(記事内容紹介)
>
> 読売新聞
> 震災絡みの悪質デマを公表…警察庁、立件も視野
> http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110401-OYT1T00793.htm?from=rss&ref=mixi
(記事内容紹介)
>
>  2ちゃんねるでは「言論統制だ!」って騒いでる奴がいるけど、
そりゃお前らが普段からやましいことがあるからだろ、と思っちゃうんですが。
>  言っとくけど、
「言論の自由」の中に「悪質なデマを流す自由」は含まれないから!
>  それは悪いことだから!

ここぞとばかりに2chに対する憎悪を全開しているとしか言いようがない投稿ですね。
警察の取り締まりを心配している面々は、「悪質デマを取り締まる」と称して、デマではない言論をも取り締まったり、Twitter辺りでリツイートしているだけの人をもまとめて取り締まったりする可能性を懸念しているのでしょうに。
山本弘が常日頃から反対の気炎を上げている都条例の問題も、アニメやマンガに関する表現規制が誰も思いもよらない形で発動したりするかもしれないからこそ、あれだけの反響もあったのですし、他ならぬ山本弘自身、ひとりの自称SF作家としてその危険性を痛感していたはずではなかったのかと。

「悪質なデマは権力で取り締まってもかまわない」という発想は、「青少年に悪影響を及ぼす表現は権力で取り締まってもかまわない」という表現規制推進論者の主張と何ら変わるところがありません。
「言論の自由」というのは「自分の発言には責任を取らなければならない」というものであって「発言そのもの」を規制してはならない、というのが本来の主旨であるはずでしょう。
たとえその内容に反対であったり、デマであったりしたとしても例外ではありません。
大将軍様のバカ発言は笑いのネタでなければ単なるキチガイ以外の何物でもありませんが、だからといって発言そのものを規制すべきではない、というのと同じことです(苦笑)。
あれだけ積極的に都条例や表現規制の問題に関わっておきながら、どうしてこんな簡単な論理が理解できないのでしょうかね、あのキチガイ会長は。
やはり山本弘は、本来表現規制の【推進派】として活動すべき人物ではないのかと、改めて考えざるをえないですね。

柳田理科雄を罵倒したあの年の思い出

「と学会」のキチガイ会長な山本弘大将軍サマが、またしてもキチガイな発言をやらかして下さったようです↓

http://www.tondemo.info/material01_2011_03_aa.html
2011年03月01日 11:48 994: 山本弘
>  唐沢なをき『まんが極道』に、やたらに「酸欠」にこだわる男のエピソードがあります。マンガの中などに火事のシーンなどがあると「酸欠になる!」、ファンタジーマンガでドラゴンが主人公に炎を吐きかけるシーンでも「酸欠になる!」。
>  いやいや、
ファンタジーで科学考証なんか気にするなよ。もっと気にするところが他にあるだろ、と。
>  でも、
いるんですよね、現実に。こういうタイプの人って。
>
>  以前、『とある科学の超電磁砲』というアニメについて、思いこみの激しそうな人から、「あのアニメの科学考証は山本さんの目から見てどうなんですか?」と言われたことがあります。
>  どうなんですかも何も、魔法や超能力が存在する世界なんだから、この世界と物理法則が違うでしょ。我々の世界の「科学考証」なんて適用できるわけがない。この世界ではありえないことでも、あの世界ではあるのかもしれないし。
>  面倒だから「ごめんなさい、見てませんでした」と言って逃げたら(実際、数話しか見てなかったんで設定よく知らないし)、残念そうに、
>
> 「そうですか、山本さんならあのアニメの間違いをたくさん指摘してくださると思ったんですが」
>
>  待て待て、「山本さんなら」って、お前自身に指摘する知識がないから僕に丸投げしてきたのかよ!? つーか、
イチャモンつけること前提かよ!?

いや、「ファンタジーで科学考証なんか気に」して「イチャモンつけること前提」に作品も作者もファンも罵倒しまくっていた「こういうタイプの人」そのものではありませんか、大将軍様は(爆)。
アルマゲ論争やザ・コア論を語っていた際、自分が何を言っていたのかすら忘れてしまったというのでしょうか↓

http://www.tondemo.info/material01_2002_01_ac.html
現実を見ようよ 投稿者:山本弘  投稿日:12月 3日(火)10時57分16秒
>   なぜ「『アルマゲドン』の監督・脚本は頭がいい」と主張する人がおられるのか、理解に苦しみます。
>  だって、問題は隕石の落下だけじゃないんですよ。
>
> ・宇宙空間でメラメラ燃える流星。
> ・ロシアの宇宙ステーション内部の重力の方向がデタラメ。
> ・小惑星の上で風が吹き、火が燃えている。
> ・スペースシャトルの腹が開く。
> ・探査用車輌がなぜか武器を装備。(何と戦うつもりだったのか?)
> ・核爆弾の時限装置の中に赤と青のリード線。(今どきそんな使い古されたネタを……)
> ・脱出寸前にエンストを起こすスペースシャトルのエンジン。(しかもドンと叩いたら直る(笑))
> ・地球上のどこも昼。
>
>  他にも細かいことを言い出せば、何十箇所もツッコミどころがあります。
>  これって、
作ってるスタッフが何も考えてないことの、まぎれもない証明ではないのですか? これだけの証拠があるにもかかわらず、なおかつ「この監督や脚本家は頭がいい」と主張する人は、現実を見失っているとしか思えないのですが。
> (言うまでもないですが、「ヒットした作品」=「頭のいい作品」ではありませんよ。バカ映画でもヒットすることはあるし、演出や脚本が練り抜かれた傑作でもヒットしない例はいくらでもあるんですから)

http://www.tondemo.info/material01_2003_05_aa.html
☆ Re: 今月の映画秘宝 / 山本弘 [近畿] [ Home ]
No.11303 - 2003/06/13(Fri) 17:02 [zaq3dc0692b.zaq.ne.jp]
>  だから、「ひょっとしてこの監督、意外にSFファンで、昔のSF映画のオマージュとして作ってるのか?」とも思ったんですが、インタビューを見る限りでは、どうもそうじゃなさそう。
> 「私の映画はサイエンスとファクトを元にしています」
>  なんて大マジメに語ってるんですよ。
>  
やっぱり……ただのバカ?

☆ Re: 今月の映画秘宝 / 山本弘 [近畿] [ Home ]
No.11336 - 2003/06/14(Sat) 14:14 [zaq3dc0692b.zaq.ne.jp]
>  あっ、やっぱり文句つけてくる人がいるか(笑)。
>
>  あのですね、常識で考えてみてください。子供ならまだしも、
いい歳して大学まで出てるのに、『ザ・コア』が「サイエンスとファクトに基づいている」と本気で信じている奴がいたとしたら、そいつは「バカ」と断定して差し支えないのではありませんか?
>  『ザ・コア』が「サイエンスとファクトに基づいてる」んだったら、『仮面の忍者赤影』なんて「史実に基づいてる」ことになりますよ(^^;)。
>  まあ、
監督は本気で信じてなくて、宣伝のために言ってるだけだとも考えられますが、その場合、「バカ」じゃなく「嘘つき」ってことになりますな。

かくのごとく、フィクション映画に対して大真面目な科学考証を叩きつけて作品も作者もファンも罵倒した挙句、自分から掲示板を炎上させていた阿呆はどこのどいつでしたっけ?
数年前のことも忘れてしまうレベルの健忘症でも患っているのでなければ、相当なまでに大胆かつご都合主義的な発言としか評しようがないのですが。
そして、そういう性癖があることを充分承知しているからこそ、自称SF作家曰く「思いこみの激しそうな人」とやらも、「とある科学の超電磁砲」というアニメに対して大真面目なツッコミをやってくれると期待していたのではないかと思うのですけどねぇ(苦笑)。
それとも、この「思いこみの激しそうな人」とやらは、いつぞやの「脳内友人」と同じく大将軍様の脳内世界にしか存在しないご都合主義的な架空の人物だったりするのでしょうか(笑)。

そして、さらにこんな発言までしているのがまた笑える話でして↓

2011年03月01日 12:45 1000: 山本弘
> >UFO教授さん
>
>  フィクションに関しては、作者が「本当はこんなことありえないんだけど」と分かったうえで、設定上の要請として間違ったことを書くのはかまわないと思うんですよ。
>  魔法も、吸血鬼も、巨大ロボットも、タイムマシンも、超光速航法も、日本沈没も、現実にありえませんからね。
作者はそんなこと百も承知で書いてる。
>  それに対して
「ありえない」「間違ってる」と言われても困っちゃうわけで。

他人ではなく鏡に向かって正面切って言うべきセリフなのではないですかね、それって(爆)。

ページ移動

  • ページ
  • 1
  • 2
  • 3

ユーティリティ

2024年11月

- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

ページ

  • ページが登録されていません。

ユーザー

新着画像

新着トラックバック

Re:デスクトップパソコンの買い換え戦略 ハードウェア編
2024/11/19 from ヘッドレスト モニター 取り付け
Re:映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」感想
2014/11/27 from 黄昏のシネマハウス
Re:映画「プリンセストヨトミ」感想
2014/10/22 from とつぜんブログ
Re:映画「ひみつのアッコちゃん」感想
2014/10/19 from cinema-days 映画な日々
Re:映画「崖っぷちの男」感想
2014/10/13 from ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

Feed