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カテゴリー「今日は何の日?」の検索結果は以下のとおりです。

10月3日は東西ドイツ統一の日

10月3日は東西ドイツが統一された日。
1990年のこの日、東のドイツ民主共和国が西のドイツ連邦共和国に編入され、統一ドイツが誕生しました。
2010年の今年は、東西ドイツ統一からちょうど20年目の節目に当たります。

元々ドイツという国は、冷戦時代に東西に分裂していたのみならず、神聖ローマ帝国時代にも中央集権体制が確立せずに国内がまとまらず、多数の独立国家が乱立していた長い歴史があります。
地政学的に見ても、ドイツはヨーロッパの中心に位置する場所にありますし、また積年の敵国だったフランスをはじめ、四方を全て強国に囲まれている国でもあり、周辺諸国と長い戦いを繰り広げてきた歴史があります。
さらにフランス革命~ナポレオン戦争時代には、ドイツはひとつにまとまっていなかったが故に次々と各個撃破され、ナポレオンに敗北した屈辱の歴史もあります。
それだけに、ドイツ人にとって国の統一は長年の悲願でもあり、まただからこそ周辺諸国はドイツの国内統一を妨害すべく干渉を行い続けてきたわけです。
この長い分裂状態にあったドイツ諸国を統一し、ヨーロッパ列強の地位へと導いたのが、ドイツ帝国の宰相ビスマルクと、参謀総長モルトケです。
この両者がドイツ史上最高の英雄とされたのも当然といえば当然のことです。

二度の世界大戦の敗北にも挫けることなく、ヨーロッパを主導する大国であり続けているドイツ。
この機会に、日本とも関係が深いドイツに目を向けてみるのも良いのではないでしょうか。

8月13日は韓国が「アメリカから」独立した日

8月13日は韓国が「アメリカから」独立した日。
韓国の独立記念日は「光復節」と呼ばれており、公式では「8月15日に」「日本から」独立したとされていますが、これは事実に反しています。

1945年8月15日、日本のポツダム宣言受諾による終戦に伴い、当時の朝鮮総督府は朝鮮半島の統治機構の権限を現地の朝鮮人達に付与すると発表。
当時の朝鮮総督だった阿部信行陸軍大将と、朝鮮軍司令官の地位にあった上月良夫陸軍中将により、朝鮮建国準備委員会の結成が命じられ、朝鮮総督府から日の丸が下ろされ、現在の韓国国旗である太極旗が掲揚されました。
これから考えると、1945年8月15日に朝鮮人達が獲得したのは「独立」ではなく「自治権」に過ぎなかったことになります。
ところがその自治権すら、同年9月8日に連合国であるアメリカとソ連が朝鮮半島に進駐してくると、一方的に解消させられてしまいます。
当時のアメリカとソ連は、朝鮮人に統治能力を一切認めず、朝鮮半島をあくまでも「日本の一部」として扱いました。
その結果、一度掲げられたはずの太極旗は引きずり下ろされ、再び日本の日の丸が掲げられたのです。
そして翌日には、日本の朝鮮総督府とアメリカとの間で朝鮮半島の統治権移譲の事務手続きが行われ、今度はアメリカの星条旗が朝鮮総督府に掲揚されるに至りました。
その後、アメリカが朝鮮半島南半分を、ソ連が北半分をそれぞれ占領支配することになります。

韓国が「アメリカの軍政から」独立したのは、終戦から実に3年も経過した1948年8月13日。
この日に大韓民国樹立の宣布式が挙行され、韓国という国が正式に発足したのです。
しかし韓国の初代大統領である李承晩(イスンマン)およびその側近達はこの事実を歪曲し、「我々は日本の敗戦によって【日本の植民地支配】から解放された」と喧伝して国民の愛国心を煽った挙句、8月15日を「光復節」としたわけです。

独立記念日からして自分達の都合が良いように歪曲する韓国に、愚かなる菅直人の談話が言うところの「歴史の事実を直視する勇気とそれを受け止める謙虚さ」など欠片たりとも見出すことができないのですが、こんな連中に迎合して一体何が楽しかったのでしょうか、民主党は。
第一、韓国は自分達の自治権さえも否定し「民族の尊厳」を蹂躙した挙句、軍政による占領統治を3年にもわたって行ったアメリカに対し、何故日本に対するものと同様の謝罪と賠償を要求しないのでしょうか?
こんなダブルスタンダードが存在すること自体、韓国の日本に対する悪意と敵意は一目瞭然なシロモノでしかないのですけどね。

8月12日は君が代記念日

8月12日は君が代記念日。
1893年のこの日、文部省告示「小学校祝祭日大祭儀式規定」が公布され、小学校の祝日・大祭日の唱歌に「君が代」「一月一日」「紀元節」等の8曲が定められました。

明治以来、「君が代」は日本の国歌であると慣習的に定められており、1999年には「国旗及び国歌に関する法律(通称「国旗国歌法」)」によって法的にも認定されています。
ところが戦後の日本では、「君が代」は国旗である「日の丸」と並んで「右翼的」「軍靴の足音が聞こえる」「国家ナショナリズムを刺激する」「戦争を想起させる歌」などと謂れのない誹謗中傷を朝日新聞・日教組などから叩きつけられ、教育現場では教師達に対し「生徒達に強制的に歌わせるのはよくない」という逆方向の強制行為が公然と行われてきました。
卒業式などに至っては、国旗掲揚および国歌斉唱で一悶着が起きることも珍しくなく、行事の遂行に悩んだ校長が自殺したケースすら存在します。

世界的に見ても、「君が代」はかなり平和的な部類に入る国歌と言えます。
「君が代」の歌詞は「古今和歌集」に編纂されていた短歌のひとつであり、元々は長命祈願や祝い事のために歌われていたものです。
また、日本政府の統一見解でも「君が代」は「天皇を日本国および日本国民統合の象徴とするわが国の末永い繁栄と平和を祈念したもの」とされており、ナショナリズムや軍国主義的な要素などどこを探しても見当たりません。
ちなみに世界的に有名な国歌を調べてみると……。

フランス革命後にフランスの国歌となった「ラ・マルセイエーズ」は、その歌詞の中に「血塗られた軍旗は掲げられた」「市民らよ武器を取れ」などという物騒な単語が存在します。

アメリカの国歌である「星条旗」は、1812年から始まった米英戦争におけるマクヘンリー砦の戦いで、イギリス艦隊による夜間砲撃に耐え抜き、夜明けにはためいていた星条旗をモチーフに作曲された歌で、歌詞にも当然、戦争を想起させる単語で満ち満ちています。

中華人民共和国の国歌である「義勇軍進行曲」に至っては、直訳すると「我らの血肉を以って新たな長城を築こう!」「敵の砲火をついて進め!」となってしまう歌詞が含まれています。

これらの国歌と比較して日本の「君が代」が戦争的であると罵倒する朝日新聞や日教組の連中は、頭か耳鼻科の病院にでも行った方が良いのではないでしょうか(笑)。
しかも、常日頃から「君が代」や「日の丸」を罵倒しまくっている連中は、オリンピックやワールドカップなどの国際スポーツ大会が開催されると、何故かその手の論調を控えてしまうんですよね(苦笑)。
サッカーワールドカップなどは戦争勃発のきっかけになったことすらあるくらいなのですし、国家ナショナリズム高揚に伴う観客同士の争いなどは日常茶飯事的に発生しているではありませんか。
すくなくとも卒業式の国旗掲揚・国歌斉唱などよりもはるかに危険極まりない要素があることは疑問の余地もないことであるはずなのですが(爆)。

世界的にも稀に見るほどに平和的な国歌である「君が代」。
古くから存在する歴史的にも貴重な存在であるこの歌を、いつもとは言わないまでもたまには振り返り、日本人として尊重する日があっても良いのではないでしょうか。

8月9日は野球の日

8月9日は野球の日。
「や(8)きゅう(9)」の語呂合わせと、この時期に高校野球で野球に対する関心が高まることから制定された日です。

ところで、高校野球を主催している朝日新聞社は、1911年に「野球害毒論」なる連載を新聞紙上に掲載していたことがあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%90%83%E5%AE%B3%E6%AF%92%E8%AB%96

ちなみに、朝日新聞社が現在の高校野球の前身である全国中等学校野球大会を主催するようになったのは、件の「野球害毒論」を掲載したわずか4年後の1915年。
朝日新聞の掌返しの変節ぶりは、当時から健在だったというわけですね(笑)。
しかも現在の高校野球は、高野連なる硬直しきった組織が様々な弊害を撒き散らしていたり、野球賭博に代表される利権や犯罪の温床になっていたりするなど、「野球害毒論」の頃とは全く別の理由で「有害」になりつつあるという笑うべき惨状に。

そうでなくても高校野球には、まるで戦前の軍隊教育のごとく無茶な練習で選手の身体を壊したり、勝利した学校が校歌斉唱したり、敗北した学校が砂を持ち帰ったりするなどといった、常日頃の朝日新聞であれば「右翼」「軍靴の足音が聞こえてくる」とヒステリックに喚き散らすであろう要素が目白押しです。
戦前の日本についてアレほどまでに舌鋒鋭い罵倒を繰り広げ、戦後の日本に謝罪と反省と賠償を求める報道を社是としている朝日新聞ともあろうものが、「右翼の祭典」としか言いようのない高校野球を主催するなど、本来あってはならないことであるはずです。

今こそ朝日新聞は、社是の遵守と高校野球改革のためにも、かつての「野球害毒論」の原点に立ち返り、高校野球から一切の手を引くべきなのではないでしょうか。
まあ、あの変節漢のトンデモ新聞にそんな芸当ができるとは到底思えませんが(苦笑)。

7月15日はファミコンの日

7月15日はファミコンの日。
1983年のこの日、任天堂から家庭用TVゲーム機「ファミリーコンピュータ」が発売され、記録的な売上を叩き出しました。
同機の略称である「ファミコン」という名称は家庭用TVゲーム機の代名詞となり、人気ゲームの相次ぐ発売でゲーム業界を牽引する存在となります。

正確な年月日まではさすがに覚えていないのですが、私がファミコンを入手したのは1986年頃になります。
ファミコンで初めて購入したゲームソフトは、ハドソンから発売された「チャレンジャー」と「ロードランナー」。
当時の主流はアクション・シューティング・レースゲーム。
RPGの「ドラゴンクエスト」を友人に紹介されるまでは、その手のゲームを少なからずプレイしていましたね。

ただ、ファミコン自体は初めて購入した家庭用TVゲーム機ではなく、1984年頃にセガから出たSG-1000Ⅱが、私にとって初めてのゲーム機だったりします。
当時は「セガマークⅡ」という呼称で親しんでいました。
こちらでも「ロードランナー」「エクセリオン」「モナコGP」「ジッピーレース」など色々なゲームをプレイしていましたが、ファミコンに押されまくって次第にソフトが出なくなったことと、ファミコンでしかプレイできないゲームが増えてきたために、ファミコンに移転したという顛末です。
後年のゲーム機戦争でも同じ現象が見られましたが、ゲーム機が市場競争で敗北すると、そのゲーム機でプレイできるゲームそのものが出なくなって全く楽しめなくなってしまうというのは、高い金を払ってゲーム機を購入したユーザーとしてはたまったものではなかったですね。
SG-1000Ⅱ、PCエンジン、PC-FX、セガサターン、ドリームキャスト……。
皆、スペック的には悪いものではなかったにもかかわらず、競争相手との販売戦略で敗北し、それが原因でゲームも出なくなり、姿を消していってしまいましたからねぇ(T_T)。
購入したゲーム機に対する思い入れもあっただけに、個人的には寂しいものがありました。

最近はコンシューマーゲーム機とはあまり縁がなく、もっぱらパソコンゲームが主流ですね。
現役のゲーム機自体はPS3とWiiを所持しているのですが、それらのゲームのプレイ本数は年間2~3本といったところ。
ゲームそのものは年間平均で15~25本ほど攻略しているので、「コンシューマーゲームも触らなくなったなぁ」としみじみ感じてしまいますね。

7月14日は廃藩置県の日

7月14日は廃藩置県の日。
1871年のこの日、それまでの藩を廃止し、旧大名が主体だった藩知事に代わり中央政府から県知事を派遣する詔書が発布されました。

廃藩置県は700年以上続いてきた武家社会と封建体制に終止符を打ち、また日本の近代化に必要不可欠だった中央集権体制を確立したものであり、今日では明治維新における最大の改革として高く評価されています。
さらに、廃藩置県を断行するに際して、既得権を奪われることになる武士階級の反乱が1件も起こらなかったことは、世界的にも驚嘆すべき事例として特筆されています。
日本を欧米の植民地化から守り、今日における日本の繁栄の基礎を作り出してくれた明治の先人達に敬意を表しましょう。

6月23日は日米安全保障条約発効の日

6月23日は日米安全保障条約が発効された日。
1960年、当時の岸信介内閣によって日本とアメリカとの間で日米安全保障条約が締結され、この日に条約が正式に発効されました。

条約締結後、日本は軍事問題の一切合財をアメリカに委ねるのと引き換えに、世界史的にも稀と言われる奇跡的な経済成長を遂げてきました。
しかしそれは、軍事を含めた様々な政治・外交問題の主導権をアメリカに握られることに繋がり、また戦前とは逆の形で「政治と軍との関係の正しいあり方」を歪める結果ももたらしました。
その歪みは、1995年の阪神淡路大震災と地下鉄サリン事件、1999年の能登半島沖不審船事件などで露呈することとなり、日本の額面的な軍事力が危機に全く対処できない「張り子の虎」でしかなかったことをまざまざと見せつけました。
その後、有事立法の成立などで法的な問題については改善されつつありますが、国民や政治家の国防の重要性に対する認識はまだまだ不十分なものがありますし、それが結局はアメリカへの依存度を高めてしまう大きな要因のひとつにもなっています。
アメリカとの同盟自体はアメリカのみならず日本にとっても大きな国益になることは間違いありませんが、一方で、この歪な同盟関係と軍事・外交依存が日本の政治のあり方を歪めているのもまた事実です。

今年2010年は、同条約の成立からちょうど50年目の節目に当たります。
この機会に、自国の防衛とアメリカとの同盟の歴史とあり方について一考してみるのも良いのはないでしょうか。

6月22日は日韓基本条約調印記念日

6月22日は日韓基本条約調印記念日。
1965年のこの日、日本と韓国の間で日韓基本条約の調印式が行われ、両国間の国交樹立が確定されました。
正式な日韓国交樹立は同年12月18日となります。

この条約では、日本が韓国を朝鮮半島唯一の合法政府として承認すると共に、財産請求権や補償を巡る戦後処理問題の最終的かつ完全な解決が謳われています。
一度そういう条約を締結した以上、日本は韓国に対して如何なる謝罪も賠償もする必要も義務もありませんし、韓国もまた条約を遵守する義務があるのです。
にもかかわらず、韓国は十年一昔のごとく数十年~100年前の「日本の植民地支配」とやらを声高に叫び倒して相も変わらず謝罪と賠償を日本に要求し続け、日本は日本でお人好しにも「カワイソウ」と涙ぐんだ挙句に頭を下げたがり、カネを出したがるときているわけです。
この世界史上にも稀に見るレベルの歪んだ外交関係、一体いつまで続けば両国共に気が済むのでしょうか?

この韓国の主張を日本で同調している勢力の筆頭が、日韓基本条約締結当時、当時の韓国を軍事独裁政権と罵り、北朝鮮を「地上の楽園」と礼賛していた朝日新聞・岩波書店・日教組。
その後彼らは、自分達が礼賛していた北朝鮮のメッキが剥がれると、自分達の言動を総括するどころか、今度は自分達で罵倒しまくっていたはずの韓国を絶賛し始める始末。
彼らは「反日」の道具として活用できるのであれば、礼賛する対象は何でも良いのでしょうね。
場合によっては、常日頃から日本と同じくらい罵倒しているアメリカでさえも。

一方通行かつ歪な日韓関係を見直し、日本の正常な国家間外交のあり方を模索するためにも、この日を機会に日韓基本条約の意義について考えてみるのも良いのではないでしょうか。

6月10日は路面電車の日

6月10日は路面電車の日。
1995年に広島市で行われた第2回路面電車サミットにおいて、6(ロ)=路面、10(テン)=電車の語呂合わせにより制定された記念日となります。

私が住んでいる熊本では、最盛期に比べれば規模は縮小しているにせよ、今も昔も路面電車が熊本市街を中心に運行され続けています。
特に熊本城をバックに通町筋駅周辺を走る路面電車の、近代とレトロが入り混じった光景は「熊本の象徴」となり、旅行パンフレットや映画などでも多用されています。
私が知っている映画では、1994年公開映画「ゴジラVSスペースゴジラ」と2009年公開映画「感染列島」に、1カットながらその映像が使用されていましたね。

一時は自動車の普及により不用どころか渋滞の元凶とまで断じられ、その多くが消えていった路面電車は、現在、日本全国でわずか20箇所にも満たない地域で細々と運行されている状況です。
しかし近年では、環境や障害者・高齢者に優しいバリアフリー都市再開発の観点から、路面電車は日本のみならず世界的にも再評価されつつあり、逆に導入が進められている事例もあります。
この機会に、路面電車について考えてみるのも良いのではないでしょうか。

5月27日は日本海海戦の日

5月27日は日本海海戦の日。
1905年のこの日、日露戦争における日本の命運を賭けた決戦が日本海にて行われ、日本が勝利を収めました。

例によって例のごとく、日本の左傾マスコミは昔からこの日の歴史的意義を全く報じようともせず、そればかりか戦前の全てが暗黒の歴史であったと言わんばかりの論調を繰り広げています。
我らが田中芳樹御大も彼らに同調し、

「東郷平八郎は一局地戦の司令官に過ぎない」
「日本はロシアに勝っていない、ただ負けずにすんだだけ」

などと当時の日本を貶める言動に精を出している始末です(苦笑)。
田中芳樹の場合、そういう言動の一方で中国における「一局地戦の司令官」の話になると、途端に絶賛に走り出すダブスタを披露するのがねぇ(-_-;;)。

当時のロシアの南下政策による侵略の脅威を排除し、日本の植民地化を阻止したのみならず、白人による人種差別が当然だった当時の世界的風潮をも激変させた日露戦争は、世界史的にも大きな意義を持っています。
日本側の必敗確実と予測された戦争で劇的な勝利を収めた先人達の偉業に敬意を表しましょう。

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