映画「タイタンの戦い(3D版)」感想
映画「タイタンの戦い(3D版)」観に行ってきました。
今年の2月に公開され、同じギリシャ神話をモチーフにしつつ舞台を現代に設定している「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」と比較すると、ストーリーも設定も非常にオーソドックスな中世ファンタジー冒険物といった感じでしたね。
公開前から一部で話題になっていた某聖闘士星矢の聖衣を彷彿とさせる鎧系の衣装は確かに目を惹くものがありましたが、全体的には「可もなく不可もなく」といった感じ。
ストーリーも設定も良くも悪くもオーソドックスな王道路線で「観客の意表を突く」的なものがなく、これといった失点がない代わりに強烈に印象に残る箇所もあまりない、といったところですね。