映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの影響
私は昔から映画観賞が大好きで、映画は必ず映画館で観るようにしています。
2010年1月から映画館で観ている映画の本数は、5月18日時点ですでに9本。
去年は年間通じて23本、一昨年は24本と2年連続で20本越えしており、映画観賞は今や私にとって欠かせないライフワークの一部になっていますね。
しかし、元々私は映画に対して特にこだわりがあったわけではなく、小学生の頃はどちらかといえば「映画は別に映画館でなくてもとにかく観れれば良い」的なスタンスだったんですよね。
小学生の頃も「ドラえもん」の映画作品などは定期的に映画館へ観に行っていたものの、「半年も経てばテレビでも観れるのだし、別に映画館にこだわる必要はないだろう」とすら考えていたくらいです。
そんな私が映画観賞にのめりこむ最初のきっかけとなった映画は、1985年に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー1」です。
当時は小学生だったこともあり映画館&リアルタイムでは観ておらず、レンタルビデオ経由での観賞でしたが、この映画をきっかけに私は初めて洋画に興味を持つに至りました。
そして「趣味としての映画館での映画観賞」が本格的にスタートするのは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー1」の続編で1989年に公開された映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」からとなります。
当然、完結編となる「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」も映画館で観てきたわけで、「映画は映画館で観賞する」のがライフワークになったのはこの頃からです。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズは、今の私の映画観賞趣味を方向づけただけに留まらず、歴史改変物の架空戦記やタイムトラベル作品を好むきっかけにもなりました。
また私がアメリカ映画を特に愛好し贔屓するようになったのもこの映画なくしてはありえませんでした。
そういう意味で、私が最も大きな影響を受けた映画作品のひとつと言えますね。