銀英伝舞台版の演出担当・堀江慶の公式コメント掲載
銀英伝舞台版公式サイトで、舞台演出を担当する堀江慶なる人物の公式コメントが掲載されました。
銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
クリエイターインタビュー「堀江慶」
http://www.gineiden.jp/teikoku/special/Creation-horie.html
コメント内容によれば、今回の舞台では「復讐劇」をテーマに銀英伝の起源・オリジン(原点)を描くとのこと。
また、これまで公開されていなかった舞台時間が2時間半であることも判明。
ストーリー的には、「復讐劇」の起点となるアンネローゼの後宮入りから描かれることになるのは確実ですが、終着点がどの付近になるかがポイントでしょうね。
「フリードリヒ四世の存在」に言及されているところを見ると、彼がすでに死んでいるリップシュタット戦役という線はなさそうなので、やはり銀英伝外伝が主体の話になりそうです。
となるとストーリー予想としては、アンネローゼの後宮入り、ラインハルトの初陣ないしは「黄金の翼」のエピソードを経て、ベーネミュンデ侯爵夫人の死までを描く、といった辺りになるでしょうか。
ベーネミュンデ侯爵夫人の方も「ラインハルトとアンネローゼに対する復讐心」を抱いていたわけですし、銀英伝外伝かつ帝国の話がメインで「復讐劇」がテーマだというのであれば彼女が登場する可能性は高いでしょう。
あと、銀英伝舞台版のブログで、アンサンブルのオーディションについて言及している記事があるのですが↓
http://www.gineiden.jp/teikoku/gedblog/2010/07/post-2.html
これから考えると、やはり銀英伝舞台版は「歌って踊る」ミュージカルを指向している、ということになるのでしょうか?
個人的にはオフレッサーが「歌って踊る」光景を見てみたいものなのですが(爆)。