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2010年08月03日の記事は以下のとおりです。

銀英伝舞台版のアンネローゼ役に「白羽ゆり」を選抜

ファイル 109-1.png

銀英伝舞台版のキャスティング一覧の中で唯一残っていたアンネローゼの配役が公式サイトにて発表されました。
キャストは「白羽ゆり」。

銀英伝舞台版公式サイトのキャストページ
http://www.gineiden.jp/teikoku/cast.html
白羽ゆりの紹介ページ
http://www.avexnet.or.jp/aaa/profile/02.html
白羽ゆりのオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/yuri-shirahane/

プロフィールによれば、白羽ゆりは1978年12月28日生まれの31歳。
本名は「戸浪由香」というのだそうで、そこから「となみ」という愛称でファンからは呼ばれている模様。
経歴を見ると、かつては宝塚歌劇団に所属し星組・雪組のトップ娘役を務め、また舞台「ベルサイユのばら」におけるマリー・アントワネットなどといった大役を多く演じた実績もあるとのこと(宝塚歌劇団は2009年5月に退団)。
素人の目から見ても、かなりの大物を引っ張ってきたのではないかという感はありますね。
あと、ラインハルト役の人と同様、アンネローゼ役もまた金髪のヅラが必須になるので、ヅラとの相性がどうなるのかについても注目されそうです。

さて、これで銀英伝舞台版第一章を構成する主要キャラクターのキャスティングは全て出揃いましたが、脇役的なキャラクターの登場予定およびキャスティング発表は一体どのようになっていくのでしょうか?
実は脇役キャラクターというのは主要キャラクター以上に発表のタイミングが難しいんですよね。
というのも、脇役キャラクターの中には作品の中でも特定の箇所にしか登場しない人物も多々含まれているため、キャラクターを発表した時点で「舞台が扱うストーリー」までもが自動的に特定されることにもなりかねないからです。
たとえば、銀英伝外伝の惑星カプチェランカの戦いにしか登場しないヘルダー大佐を脇役として発表したら、その時点で「惑星カプチェランカの戦い」が舞台のストーリーになることが確定してしまいますし、同じく銀英伝外伝3巻にしか登場しないリューネブルクやグリンメルスハウゼンなどについても同じことが言えます。
というか現時点でさえ、キルヒアイスとフリードリヒ四世のキャスティング発表によって、舞台となる話が銀英伝2巻以前に特定できているわけですからね。
これから考えると、今後脇役キャラクターのキャスティング発表があるとしたら(宣伝戦略の観点から言っても、ない方が変なのですが)、舞台版のストーリーを公表する際に付随して一緒に発表する、という形を取る可能性が高いのではないでしょうか。
個人的には、銀英伝外伝におけるラインハルト&キルヒアイスコンビの敵役としての役割を担うベーネミュンデ侯爵夫人とその手下達は絶対に出てくるのではないかと考えているのですが。

ただ、銀英伝舞台版のストーリー予測は、ヒルダの突然のキャスティング参戦でかなり難しくなってしまったところがありますからねぇ(-_-;;)。
銀英伝2巻以前のストーリーだと、ヒルダはリップシュタット戦役直前に父親とラインハルト相手に直談判したシーンくらいしか目立った出番がありませんし。
辻褄を合わせるためのオリジナルストーリーでも作るつもりなのでしょうか。

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