銀英伝舞台版の「同盟編」が「帝国編」の半年後に公開予定
どうやら銀英伝舞台版の「同盟編」が2011年7月頃に公開されるとのこと。
http://twitter.com/adachi_hiro/status/21652810564
<来春の舞台は「帝国編」で、その半年後に「同盟編」が予定されてます。ご縁があると嬉しいです。RT @HOZMIX その舞台、出たかったなあ。 RT @adachi_hiro: 舞台版「銀河英雄伝説」の帝国軍の紋章の設定が届いた。>
「帝国編」舞台公開から半年で「同盟編」をやるということは、すでに同盟側のキャスティングもある程度は決まっている、ということになるのでしょうか?
帝国側と違い、同盟の方では特にヅラが必要そうなキャラクターはいませんが、こちらも一体どうなるのやら。
同盟側で配役の選定に一番難航しそうなのはユリアン役でしょうね。
序盤のストーリーをベースにするのか、中盤以降のストーリーを軸にするのかで、年齢設定や身長が大きく変わってしまうわけですし。
原作のユリアンは、ヤンと出会ってからヤンが8巻で死ぬまでの間に身長が35㎝も伸びていますからねぇ(ヤンが死ぬ18歳時点で179.5㎝)。
舞台が原作の10巻完結までやるというのであれば、この飛躍的なまでに伸びていく身長問題は決して無視できないのではないかと思うのですが、「同盟編」とその後の舞台向けに2人の配役を選ぶことにでもなるのでしょうか?
あと、「帝国編」は帝国のキャラクターだけ、「同盟編」は同盟のキャラクターだけで物語を構成するとなると、銀英伝1巻の話は一体どうやって処理するのか、という問題もありますね。
どのように舞台を構築するにしても、銀英伝1巻の話は避けて通れませんし、銀英伝1巻は帝国・同盟どちら側の人間が欠けても成り立ちません。
「帝国編」がアンネローゼの後宮入りからリップシュタット戦役終結までやるとなった場合、銀英伝1巻の処理は特に無視できない問題になりますし、一体どうやって解決するつもりなのやら。