北朝鮮が韓国に対し、朝鮮戦争休戦後初の陸上砲撃を敢行
韓国西方の黄海に浮かぶ延坪島(ヨンピョンド)に、北朝鮮からのものと見られる数十発~200発前後の砲弾が着弾した模様です。
http://megalodon.jp/2010-1123-1748-53/mainichi.jp/select/world/news/20101123k0000e030037000c.html
朝鮮戦争の休戦協定が締結されて以来、韓国と北朝鮮による小競り合いの類自体は何度も頻発しています。
しかし、それらは全て海上のみを舞台に、しかも武装した集団同士による戦闘だったのに対し、今回は朝鮮戦争後初めてとなる陸上への攻撃であり、さらには民間人にまで被害が出ています。
それだけに、最悪、戦争が再開される可能性も懸念されており、朝鮮半島の緊張が高まっています。
ただ、日本にとってそれ以上に問題なのは、獅子身中の虫である日本国内の民主党政権にあります。
民主党政権は成立以来、外国人参政権の付与や朝鮮学校無償化を強引に推進したり、韓国向けに無為無用の談話を発表したりするなど、韓国・北朝鮮のご機嫌伺いに終始するスタンスを取り続けています。
ただでさえ日本国民からの支持を失いつつある無為無能な菅直人ことカンガンス内閣が、ここぞとばかりに自ら率先して愚かしい対応を行う可能性が十二分に存在するわけです。
そうでなくても、日本国内には韓国政府が資金援助を行っている民団や、朝鮮総連という北朝鮮直属の工作機関があり、万が一にも朝鮮戦争が再開されようものならば、日本国内で両者による戦闘やテロが勃発する懸念もあるのです。
民主党政権はある意味北朝鮮よりもはるかに厄介な「無能な働き者」的存在であり、何か発言する度に日本の国益を害しまくることが分かりきっているので、多大な不安が常に付き纏うのですが。
できれば日本の国益を害さない範囲で失言と失態を繰り広げ、更なる支持率低下と解散総選挙に繋げて頂きたいものなのですけどね(苦笑)。