民主党内で「ペット税」構想が急浮上
民主党内で、犬や猫などの飼い主に税金をかける「ペット税」構想が急浮上しているのだそうです↓
人間のみならず、犬や猫をはじめとするペットまで「何でもかんでも増税ありき」な発想で振り回す民主党の短絡的な発想にはもはや呆れ果てるしかありません。
私の実家はマルチーズのワンコを5匹飼っていますし、親戚の家でも4~6匹の犬&猫を飼っている大のペット好き家系だったりしますから、「ペット税」に対して無関係を決め込むわけにはいかないんですよね。
幸い、今のところは具体的な案の作成にまで至っていないようですが、増税しか能のない民主党がいつ法案作成を始めるやら、知れたものではありません。
ペット税以外にも、軽自動車税の増税や配偶者・給与所得その他諸々の控除制度の縮小・廃止、さらには所得税・相続税の増税など、昨今の民主党はひたすら増税路線を邁進しています。
http://megalodon.jp/2010-1203-0030-16/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101123-00000571-san-bus_all
かつて「埋蔵金があれば増税する必要はない」「税負担を国民に求めない」などと国民に公約して選挙に勝利したのは一体何だったというのでしょうか?
公約を実行できないのであれば、実現不可能な公約を並べた責任を取って野党に政権を明け渡すなり、国民に説明・謝罪をして理解を求めるなるするべきなのであって、反省もなしに開き直って政権に居座り、自身が否定していたはずの増税路線に転換するなど論外もいいところです。
民主党の厚顔無恥ぶりには、いつものことながらウンザリさせられますね。