事前通報で墓穴を掘った仙谷「健忘」長官の失態
変態新聞こと毎日新聞の報道によると、中国漁船衝突事件の船長釈放を那覇地検が公式発表する前に、仙谷「健忘」長官が中国側に対し釈放決定の事前通報を行っていたとのこと↓
http://megalodon.jp/2010-1206-1348-43/mainichi.jp/select/seiji/news/20101206k0000m010112000c.html
一方の仙谷「健忘」長官は、この報道内容を全面否定しているようなのですが……↓
しかし、仙谷「健忘」長官には、以前にも中国漁船衝突事件のビデオ公開について中国と密約を交わしていた前科がありますし、また「APECを成功させるために船長を釈放した」という電話発言を行っていることが自民党の丸山和也氏によって暴露された経緯もあります。
第一、検察が独断で外交判断を行い、しかもそれを理由に被疑者の釈放まで決定すること自体前代未聞もいいところで、政府がそんなことを言ったところで誰も信用してなどいなかったのが実情だったのですからねぇ。
これらの過去の仙谷「健忘」長官の言動を鑑みると、またもや得意の「健忘症」を発動している可能性が高いと言わざるをえないところでしょう。
自業自得な話なのですけど、この件に関して仙谷「健忘」長官の「弁明」には「他者を納得させられるだけの説得力」など皆無としか言いようがありません。
これほど他者に対して傲慢で、そのくせ言動に穴があり過ぎてツッコミどころ満載な内閣官房長官というのも歴史上稀に見る存在と言えるのではないでしょうか。
まあ民主党という組織は「無能」「売国奴」という存在は非常に有り余っているみたいですから、民主党が政権与党であり続ける限り、これをさらに凌駕する逸材が出てくる可能性が高いと言わざるをえないのですけど(T_T)。