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2011年02月25日の記事は以下のとおりです。

夫婦別姓推進論者達の「無能な」働きぶり

2月14日に提訴された夫婦別姓訴訟。
その中で、別姓のまま提出した婚姻届を受理しなかった処分を取り消すよう求めた訴えについて、東京地裁は却下する決定を下したとのことです。
国家賠償請求については同地裁の別の部で審理中なのだそうで↓

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011022400816

行政側にしてみれば、法的手続きに何らかの不備や問題があったのであればともかく、きちんと法に基づいて適正な処理をしたのに訴えられるのではたまったものではないでしょう。
こんなことが許されるのであれば、交通事故やスピード違反等の道交法違反における罰金や免停処分についても、同様の訴えができることになってしまいます。
裁判所が訴えを門前払いしたのも当然と言えば当然の話ですが、何とも自己中でワガママな提訴もあったものです。
訴訟の際にインタビューされていた75歳女性の言い分も相当なまでに酷いものがありましたが、他の訴訟人のそれはさらに上を行っていたわけですね。

また、夫婦別姓推進論者であり、現職の自民党衆議院議員である野田聖子が、2011年1月の男児出産に先駆け、事実婚関係にあった男性との婚姻届を提出したそうです。
姓は妻に合わせて「野田」を維持するとのこと↓

http://ow.ly/43dTs
http://megalodon.jp/2011-0225-1944-40/sankei.jp.msn.com/politics/news/110223/stt11022310400004-n1.htm

子供の問題を考えれば夫婦別姓を推進する意味など全くない、という実例を満天下に知らしめることが目的だったりするのでしょうかね、野田聖子は(苦笑)。
夫婦別姓推進論者達にとっては、典型的なまでの「無能な働き者」です(爆)。
第一、自分の姓を維持したいからという理由で夫婦別姓を推進している立場の人間が、他人に自分の姓を名乗らせるのはダブルスタンダードもいいところでしょう。
今回の場合、子供どころか夫にまで、自分の姓を自分の都合で押し付ける形になっているわけですし。

こうまで自己中かつワガママな事例をいくつも見せ付けられると、夫婦別姓を推進しなければならない「本当の理由」って一体何なのだろう、とつくづく考えずにはいられませんね。
我らが田中芳樹御大も、こんなシロモノを何故わざわざ創竜伝の作中で肯定評価したり過去の作中記述との整合性を無視してまで推進したりしようとするのか、夫婦別姓の実態について知れば知るほど理解に苦しむのですが。

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