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2011年02月26日の記事は以下のとおりです。

アメリカ本家のgoogleが検索アルゴリズムの変更を発表

アメリカ本家のgoogleが検索アルゴリズムの大幅な変更を明らかにしました。
検索クエリーの11.8%に大きな影響を及ぼすと言いますからかなりの変更になります。
改良版検索アルゴリズムは、まずアメリカ本国で導入され、順次日本を含めた他の地域にも拡大していくとのこと↓

http://megalodon.jp/2011-0225-2029-03/www.itmedia.co.jp/news/articles/1102/25/news050.html

今回のニュースは、日本におけるサイト&ブログ全てにとって軽視して良いものではありません。
何しろ日本におけるgoogleは、Yahoo!Japanと提携したことによりサーチエンジン市場を事実上独占している状態にあり、こと影響力という点で言えば、Facebook、Yahoo!、Microsoft3社の攻勢を受けているアメリカ本家のそれをはるかに凌ぎます。
「関係者以外は非公開」的なところならばともかく、集客の多くをサーチエンジンに依存しているサイト&ブログは、「サーチエンジンの動向が死命を制する」と言っても過言ではないのです。
今まで上位表示されていたサイト&ブログが突然数十位も順位を落とす、などということになれば、それはサイト&ブログとしては死んだも同然の壊滅的なダメージとならざるをえません。
アフィリエイト系のサイト&ブログでは戦々恐々としているところも少なくないのではないでしょうか。

かく言う私自身、自分で管理しているタナウツの検索結果がどのように動くのか、あるいは動かないのか心配なところがあります。
google検索におけるタナウツサイトは、長年「田中芳樹」検索で3位の座を維持し続けていますし、去年に新規開設したタナウツネット雑記ブログも、映画感想記事を中心に悪くない検索結果を叩き出しています。
これがより良い方向に変わるのであれば大歓迎なのですが、もし万が一にも悪い方向に動いたりしたら……、とは私もついつい考えてしまうんですよね。
サイトもブログも、内容的にも検索アルゴリズム的にも決して低くは評価されないだけの品質を持っているという自負はあるのですけど、こればかりは「出たとこ勝負」的なところもありますからねぇ(-_-;;)。

検索アルゴリズムがどう変わったのか、またそれが日本のみならず全世界における検索動向やSEOに対してどのような影響や変化をもたらすのか?
今後のgoogleの動向は注意深く見守っていく必要がありそうですね。

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