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2011年07月05日の記事は以下のとおりです。

民主党の松本龍が復興担当大臣の辞任を表明

「お客さんが来る時は、自分が入ってから呼べ」
「長幼の序がわかっている自衛隊ならそんなことやるぞ」
「今の最後の言葉はオフレコです。みなさん、いいですか、絶対『書いたらその社は終わり』だから」
などという言論の自由の全否定な暴言を、TVカメラの前という公衆の面前で吐いたことから物議を醸した松本龍が、復興担当大臣を辞任する意向を明らかにしました。
大臣に任命されてからわずか9日で辞任する羽目になったのだそうで↓

http://megalodon.jp/2011-0705-1627-09/sankei.jp.msn.com/politics/news/110705/stt11070514400016-n1.htm

さらには己の発言についてこんな見苦しい言い訳を残したりもしてします↓

http://megalodon.jp/2011-0705-0324-09/www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00202721.html

九州人かつB型人間である私にとっては、非科学的かつおかしな偏見を撒き散らされてこの上なく傍迷惑な話なのですが。

政治家としての経歴も旧社会党出身の部落解放同盟副委員長、さらには人権擁護法推進論者と、その手のかなり凄まじい内容で彩られていますし、「これならああいう発言も当たり前にやるよなぁ」と頷けるシロモノです。
それに加えて、震災直後も防災大臣という要職にありながら役立たずも良いところで、結果として自衛隊の初動や被災地救援・物資輸送を著しく滞らせた元凶のひとりと目されているほどの無能者ときていますし。
民主党がネタ人材の宝庫であることをまたしても証明した事件でしたが、一体いつまでこんな三流喜劇が続くのでしょうか?
カンガンスや鳩山についても、北朝鮮による日本人拉致事件容疑者の親族が所属する政治団体「市民の党」から派生した政治団体に多額の献金を行っていたという事実が発覚していますし↓

http://megalodon.jp/2011-0705-1022-50/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110702/crm11070208000002-n1.htm
http://megalodon.jp/2011-0705-1028-38/sankei.jp.msn.com/affairs/news/110703/crm11070301310003-n1.htm

一刻も早い震災復興が望まれる中、民主党は自分からそれを遅らせるようなことしかしないから、この非常時でさえ支持率が低いし、野党からも協力が得られないという異常事態が現出してしまうのですけどね。
もはや民主党の存在自体が日本にとってのガンそのものにまでなっているのですが、こいつらがこの世から消滅する日は一体いつになったら訪れるのやら。

それにしても、創竜伝や薬師寺シリーズに「卑小化された悪役」として登場しても何の違和感もない人物ではありますね>松本龍。
現在執筆中らしい薬師寺シリーズの新刊執筆における田中芳樹のボルテージもさぞかし上がっているのではないかと(爆)。
ただ、こんなのが自民党からではなく、己が積極的に支持しているであろう民主党から出てくるという事実は、田中芳樹にとって何とも複雑な限りではあるでしょうけどね(苦笑)。

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