ブランドは何とか存続するらしいハドソン
- 2012/01/18 18:55
- カテゴリー:ゲーム・テレビ関連,
コナミの子会社に吸収合併されるゲーム会社ハドソンの続報ですが、どうやら会社のブランド自体は消滅することなく何とか生き残るとのこと。
http://megalodon.jp/2012-0118-1803-13/www.hudson.co.jp/osirase00.html
> 2012年1月18日
> 株式会社ハドソン
> 平素からハドソン商品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
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> 株式会社ハドソンは、2012年1月19日開催の株主総会での決議をもって、3月1日に株式会社コナミデジタルエンタテインメントと合併いたします。
> 今後もコナミグループの一員として、お客さまに新しいエンタテインメントをお届けできるよう努力してまいります。
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> なお、合併後も『ハドソン』ブランドの商品・サービスは、展開を継続いたしますので、これまでと変わらぬご愛顧を賜わりますようお願い申し上げます。
http://megalodon.jp/2012-0118-1815-24/www.itmedia.co.jp/news/articles/1201/18/news098.html
> ハドソンは1月18日、吸収合併で解散後もハドソンブランドの商品・サービスは展開を続ける方針を明らかにした。
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> 上原和彦社長名で、合併についてWebサイトで告知。「合併後も『ハドソン』ブランドの商品・サービスは、展開を継続いたしますので、これまでと変わらぬご愛顧を賜わりますようお願い申し上げます」としている。
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> ハドソンは3月1日付けでコナミデジタルエンタテインメントが吸収合併し、解散する。
吸収合併後におけるハドソンのブランドは、あくまでもコナミデジタルエンタテインメントの一部としてソフトを出したりサポート対応をしたりするようになるのでしょう。
とはいえ、既に桃鉄シリーズは終了が確定してしまっているわけですし、高橋名人をはじめとする古参の社員&開発スタッフも軒並み去ってしまっている現状では、よほどのことでもない限り先細りは確実ですし、復活の目も厳しそうではあるのですが。
今後ありそうな展開としては、過去に出した作品の再リメイクといったところになるのかなぁ、と。
もっとも、ハドソンのソフトはPS2やモバイルゲームなどで結構リメイクされていたりするので、それをやっても今更な感は否めないところですけど。