華麗に蘇る再生怪人、ルーピー鳩山&カンガンス
民主党は、計11人いる党最高顧問・副代表に特定分野の政策を担当させる方針を固めたとのこと。
それはまだ良いとして、外交をルーピー鳩山が、新エネルギー政策を菅直人ことカンガンスが担当するって一体何の冗談なのでしょうか?
http://megalodon.jp/2012-0208-2026-58/sankei.jp.msn.com/politics/news/120208/stt12020811090001-n1.htm
> 民主党は7日、計11人いる党最高顧問・副代表に特定分野の政策を担当させる方針を固めた。
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> 最高顧問の鳩山由紀夫元首相は外交、菅直人前首相は新エネルギー政策を担当し、幹事長室に提言する。輿石東幹事長が発案し、両氏も了承した。
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> ただ、首相時代に鳩山氏は普天間飛行場移設問題で、菅氏は東京電力福島第1原子力発電所事故に絡むエネルギー問題で迷走した経緯があるだけに「ミスキャスト」との声も出そうだ。
これ以上ないほどに最低最悪の人事をカマしてきましたね、民主党は。
外交を担うルーピー鳩山は、沖縄の普天間基地問題を悪戯にこじらせた日米関係を悪化させた張本人。
一方の新エネルギー政策を担当するカンガンスは、東日本大震災で原発問題を深刻化させた元凶そのもの。
両名共に、本来ならば政治家生命に終止符を打つどころか、世が世なら自決を命じられたり、革命なりクーデターなりを起こされたりして、文字通りの生命すらも奪われているであろう程に無能無責任な人間なのです。
それを承知で、しかもこの期に及んでなお、両名に政治の要職を担わせなければならない民主党って、それほどまでに人材が枯渇しているとでもいうのでしょうか?
一昔前の特撮ヒーロー物ではあるまいし、無能と低能な頭しか持ち合わせていない再生怪人なんて必要ないのですけどね。
野田佳彦こと野駄目カンタービレなどは、自身の内閣のことを「最強内閣」などと自画自賛しているようですが、確かにある意味「最強」と呼ぶにふさわしい体制ではあるでしょうね。
「史上最低」と「史上最悪」を兼ね備えた「史上最凶」の内閣は、日本および日本国民に災いをもたらすという点においてはまさに「最強」であること間違いないのですから。
一体いつまで続くのでしょうかね、この一連の茶番劇は。