薬師寺シリーズ9巻、ようやく脱稿!
薬師寺シリーズの新刊がいつの間にか脱稿していたみたいですね。
脱稿日は2012年4月16日なのだそうで↓
https://twitter.com/adachi_hiro/status/191717520061890560
<今日の田中さん。執筆中だった「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の新作、ようやく脱稿。いま、編集さんが取りに来て下さってます。>
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2012/04/post-e654.html
> 田中さんと講談社の編集さんが事務所にいらっしゃいまして、新作『薬師寺涼子の怪奇事件簿』の原稿の受け渡しがありました。長らくお待たせしてしまったのですが、これで脱稿、完成となります。
> あとは編集さんのお仕事になります。田中さんも、ちょっと一息入れた感じです。
> もっとも、このあとすぐに新たな仕事に掛かって貰わないといけないのですけどね。
やっと田中芳樹のストレス解消行為が終わったわけですね。
去年の5月末頃?から執筆を続けていたらしいので、実に11ヶ月もの間、長々と続けていたことになるわけですね。
まあ、執筆開始から新刊刊行まで2年近くもかかった「髑髏城の花嫁」に比べればまだ短い方なのでしょうが。
新刊刊行は6月予定とのことだそうですが、こちらは意外に早いですね。
「髑髏城の花嫁」なんて、脱稿から4~5ヶ月もの時間をかけてようやくでしたから、てっきり今回もそれくらいかかるのではないかと予想していたのですが。
そして、これでようやく2009年からずっと言われ続けてきたタイタニア4巻の執筆が始まるわけですね。
……田中芳樹や社長氏が当初スケジュールを改竄したりしなければ(爆)。
薬師寺シリーズの完成などよりも、むしろそちらの方が実は嬉しい情報だったりするんですよね。
気がつけば薬師寺シリーズも、現時点で最新刊となる8巻が出てからもう4年以上が経過しているのですね。
タナウツ本家の考察シリーズもどうやら近いうちに再起動することになりそうですが、さて、肝心の中身は一体どれだけ笑えるシロモノに仕上がっているのですかねぇ(苦笑)。