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2012年04月18日の記事は以下のとおりです。

薬師寺シリーズ9巻、ようやく脱稿!

薬師寺シリーズの新刊がいつの間にか脱稿していたみたいですね。
脱稿日は2012年4月16日なのだそうで↓

https://twitter.com/adachi_hiro/status/191717520061890560
<今日の田中さん。執筆中だった「薬師寺涼子の怪奇事件簿」の新作、ようやく脱稿。いま、編集さんが取りに来て下さってます。>

http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2012/04/post-e654.html
>  田中さんと講談社の編集さんが事務所にいらっしゃいまして、新作『薬師寺涼子の怪奇事件簿』の原稿の受け渡しがありました。長らくお待たせしてしまったのですが、これで脱稿、完成となります。
>  あとは編集さんのお仕事になります。田中さんも、ちょっと一息入れた感じです。
>  もっとも、このあとすぐに新たな仕事に掛かって貰わないといけないのですけどね。

やっと田中芳樹のストレス解消行為が終わったわけですね。
去年の5月末頃?から執筆を続けていたらしいので、実に11ヶ月もの間、長々と続けていたことになるわけですね。
まあ、執筆開始から新刊刊行まで2年近くもかかった「髑髏城の花嫁」に比べればまだ短い方なのでしょうが。
新刊刊行は6月予定とのことだそうですが、こちらは意外に早いですね。
「髑髏城の花嫁」なんて、脱稿から4~5ヶ月もの時間をかけてようやくでしたから、てっきり今回もそれくらいかかるのではないかと予想していたのですが。

そして、これでようやく2009年からずっと言われ続けてきたタイタニア4巻の執筆が始まるわけですね。
……田中芳樹や社長氏が当初スケジュールを改竄したりしなければ(爆)。
薬師寺シリーズの完成などよりも、むしろそちらの方が実は嬉しい情報だったりするんですよね。

気がつけば薬師寺シリーズも、現時点で最新刊となる8巻が出てからもう4年以上が経過しているのですね。
タナウツ本家の考察シリーズもどうやら近いうちに再起動することになりそうですが、さて、肝心の中身は一体どれだけ笑えるシロモノに仕上がっているのですかねぇ(苦笑)。

高齢者のネット利用率が増大

高齢者のネット利用が増えているそうです。
電通総研のインターネット利用に関する調査によると、何らかの形でインターネットを利用している割合は60代で57%、70代で23.3%に達しているとのこと↓

http://megalodon.jp/2012-0416-2032-16/www.j-cast.com/2012/04/11128522.html
>  電通総研は2012年4月10日、60~79歳のいわゆる「シニア層」600人を対象に、インターネット利用に関する調査結果を発表した。
>
>  
全国のシニア層で、何らかの形でインターネットを利用している割合は、60代で57.0%となり、過去3回の調査に続いて今回もアップした。70代でも23.3%に達したという。特に100万人以上の大都市圏でシニア層のネット利用率が高い傾向にあり、60代で70.2%、70代でも26.3%といずれも全国平均を上回った。

今のこの情報化社会の中で若年層のネット利用はさして珍しくもないでしょうが、高齢者でこの利用率は意外もいいところですね。
高齢者のネット利用については「技術の習得が難しい」という問題が少なからず横たわっているはずなのですが、それでもなおネット利用率が着実に上がっている実態は驚きです。
まあ、個人でブログを開設するだけならば、さして難しい知識も技能も必要なくレンタルでも簡単に行えますし、ブラインドタッチ程度であれば比較的簡単に身につけられるものではあるのですが。
そのレベルであれば、技術を習得するというよりは「慣れ」の問題でもありますし。
現時点でもそこまでネット利用率が高くなっているのであれば、今後年月が経過して現在のネット層が高齢になるにつれて、さらに高齢者のネット利用率は上がることになるでしょうし、この流れはもはや覆すことはできないのではないかと。

ところで我らが田中芳樹御大も、今年で60歳、かつ高齢者でも特にネット利用者の多い大都市圏在住でもあるはずなのですが、それでネット利用を忌避するというのはどうにも理解に苦しむものがありますね。
社長氏などは以前、「キーボードに習熟するヒマがあるのならば、1文字でも多く原稿を書いて欲しいですし」などとのたまっていましたが、どうせ今の田中芳樹はロクに仕事してなどいないではありませんか(爆)。
他ならぬ社長氏自身、かつてこんなツイートを残しているわけですし↓

http://twitter.com/adachi_hiro/status/64824234060423168
<田中芳樹さんいわく、「作家というのは、人が休んでいるときにも仕事をしているのだ」。全国いやいや、あなたの場合、人が働いているときに休んでいるほうが多いでしょう。まあ、連休明けの9日が締切なので、今回の大型連休は真面目に執筆していると思いますが。そう信じますが。>

「2年に1冊の新刊刊行」などという今の田中芳樹の執筆ペースでは、パソコンを学ぶ時間を勘案してさえお釣りがくるくらいでしょう。
パソコンや携帯端末を使って文章を作っていけるようになれば、確かに一時的には時間がかかっても、手書きよりもはるかに少ない手間と時間で文章が書けるようになるのですから、結果的には今よりも作品を完成させることもできるようになるはずなのですが。
田中芳樹の姉もネットをやっているみたいですし、その弟ができないわけもないでしょうに。
ここまでネットや情報端末を積極的に拒絶する様を見ていると、田中芳樹にはその手のデジタル情報端末に手を出したくない理由なりトラウマなりが存在するのではないかと、ついつい思えてならないところなのですが。

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