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2012年06月07日の記事は以下のとおりです。

Windows7の世界累計販売数6億本突破

Microsoftが販売するOS「Windows7」の累計販売数が6億本を超えたことが明らかになりました。
また、Windows7の世界シェアも着々と拡大中のようで↓

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1206/07/news027.html
>  米Microsoftは6月6日(現地時間)、台湾で開催中の「COMPUTEX TAIPEI 2012」の基調講演で、「Windows 7」の累計販売数が6億本を超えたと発表した。
>
>  Windows 7は2009年9月に発売された。同社は1月の業績発表時にはWindows 7が累計で5億2500万本売れたと発表している。
>
>  アイルランドのアクセス解析サービス企業StatCounterによると、
Windows 7は2012年4月末の世界のOSシェアランキングでトップ(シェアは47.58%)だった。同月のWindows XPのシェアは31.79%、Windows Vistaは8.92%だった。
>
>  MicrosoftのOEM担当副社長を務めるスティーブン・グッゲンハイマー氏は、Windows 7は次期OS「Windows 8」に移行するための最善の道であるとし、最近発表した「Windows 8 優待購入プログラム」について触れた。
>
>  この基調講演でMicrosoftは、OEMメーカーによるWindows 8搭載機を紹介した他、組み込み向け次世代OS「Windows Embedded Standard 8」が第2CTP(コミュニティーテクノロジープレビュー)段階になったことも発表した。

しかしこの期に及んでも、Windows Vistaの世界シェアは悲惨な惨状を呈していますね。
衰退しつつあるWindowsXPのさらに3分の1以下って……。
いかにWindows Vistaが世界的に受け入れられなかったかが良く分かる数値と言わざるをえませんね(T_T)。

そのWindows Vistaが取って代われず、長年王者として地位を維持し続けてきたWindowsXPも、XPモードの互換性を兼ね備えたWindows7に少しずつ駆逐されていっている様相が明らかになっています。
WindowsXPもいよいよ年貢の納め時を迎えつつありますが、完全な入れ替えにはあと数年は必要でしょうか。
個人単位でさえ、OSの入れ替えはパソコンの買い替えとセットで行うのが常なのですし、実際、古いパソコンだとスペック的に新OSが動かないという問題もありますからねぇ。
ましてや、これが企業単位ともなれば、パソコン同士のデータのやり取りやソフトの互換性の問題もありますから、そうそう簡単には入れ替えも行えないわけで。
WindowsXPもサポート期限が迫ってきていますから、下手に維持し続けても否応なく入れ替えを余儀なくされることになるのですが、Microsoft社はともかく、WindowsXPの個人ユーザーや企業にとっては頭の痛い話でしょうね。

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