銀英伝外伝舞台版「輝く星 闇を裂いて」の公演決定
銀英伝舞台版公式サイトで、2012年8月3日から10日間公演されている「撃墜王編」に続く舞台が発表されました。
舞台のタイトルは「輝く星、闇を裂いて」。
銀英伝舞台版公式サイト
http://www.gineiden.jp/
「輝く星 闇を裂いて」公式ページ
http://www.gineiden.jp/kagayaku/
個人的には、次の舞台の発表は「撃墜王編」の舞台公演が終わった直後辺りになるのではないかと考えていたのですが、予想よりも早い発表で少々意表を突かれました(^^;;)。
ストーリー紹介を見る限りでは、原作の銀英伝外伝3巻をシェーンコップの視点から見たものになりそうですね。
キャストについては、「撃墜王編」と同一キャラクターについては「撃墜王編」と同じ人が担う、ということになりそうですが。
シェーンコップのキャストが「自由惑星同盟編」から変わっていたのは、この公演を行うためでもあったのでしょうね。
もっとも、キャストのスケジュール的な都合などの「大人の事情」から、「撃墜王編」のキャストをまた入れ替える、という可能性も否定できないところではあるのですが(-_-;;)。
この流れから考えると、また今年の10月か11月頃に今度は本編の第三章が発表される、という流れになるのでしょうか?
銀英伝本編の舞台も、すくなくとも「両雄の対決」というハイライトな部分を飾れるであろうバーミリオン星域会戦がある銀英伝5巻までは確実に進むつもりではあるでしょうし、これまでの傾向を見る限りでは来年の4月頃に第三章の公演が行われる可能性が高いのですから。
帝国編と自由惑星同盟編でそれぞれ「客寄せパンダ」的な役割を担っていた松坂桃李と河村隆一のダブルキャスト、というだけでも、集客力は充分に期待できるわけですし。
ただ、回廊の戦いやロイエンタールの叛乱、ラインハルトの崩御などまで公演されるのかどうかは、正直かなり微妙なところではあるのですけどね。
あの辺りのストーリーは、「そのまま舞台にして『絵』になるのか?」という疑問もありますし。
第四章以降は果たして公演されるのか、要注目ですね。