朝日新聞別冊版にある人生相談コーナーで、男子中学生の性の悩みの告白に対し、回答者の上野千鶴子が「熟女に土下座してでもお願いして教えてもらえ」などと発言したことが話題になっています。著
しく反道徳的であるばかりか、児童福祉法違反に該当する可能性もあるそうで↓
http://megalodon.jp/2012-1211-2030-18/www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121211/dms1212111538011-n1.htm
> 朝日新聞の別冊版にある人生相談コーナーに男子中学生が性の悩みを打ち明けたところ、回答者が「熟女とのセックス」を勧めたことが問題になっている。「18歳未満に性行為を助長する言動は法律違反となる可能性もある」と専門家。お堅い朝日にしては過激な表現も目立つだけに波紋を広げそうだ。
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> 《ぼくの悩みは性欲が強すぎて、今年受験だというのに、エッチなことばかり考えて勉強が手に付かないことです》
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> こんな15歳の男子中学生の相談が、8日付朝日新聞に折り込まれた別冊版「be」の人生相談コーナー「悩みのるつぼ」に掲載された。少年は《毎日、自分で処理はしているのですが、どうしても本物の女の子の体に触れてみたくてたまりません》と悩みを打ち明けた。
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> なんとも過激な質問。だが、回答はそれをさらに上回るものだった。
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> 回答者は東京大名誉教授の社会学者、上野千鶴子氏(64)。上野氏は従来の「スポーツで汗をかいて性欲を発散」といった紋切り型の答えは避け、《セックスって何か、知りたければ方法があります》と次のような解決策を提示したのだ。
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> 《知らないことは知っているひとに教えてもらうに限ります。経験豊富な熟女に、土下座してでもよいから、やらせてください、とお願いしてみてください》
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> 熟女ブームもあり、しゃれっ気も多少交えて回答したのかもしれないが、ネット上などでは騒ぎが巻き起こった。ツイッター上では「男子中学生に語る内容ではない」などの声が相次ぎ、一部のテレビ番組でも話題に取り上げられた。
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> 上野氏は《(熟女の)ご指導に従って十分な経験を積んだら、ほんとうに好きな女の子に、お願いしましょうね。コンドームの準備は忘れずに》と回答を締めくくっているが、これが「法律違反」になる可能性もある。元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士は「18歳未満に性行為を助長することは、児童福祉法違反に該当する可能性がある」と語る。同法では「児童に淫行をさせる行為」を禁じており、「新聞がこうした内容を載せるのは、児童福祉法違反を助長、教唆することにもなる」というのだ。
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> 夕刊フジの取材に対し、朝日新聞社広報部は、「性に関する深刻な悩みに対して、男女の機微について語りつつ、『相手のいやがることは決してしないこと』などと相談者に冷静な対応を促したものと考えています」とコメント。上野氏は、朝日が示した見解について「その通りじゃないですか」としつつ、「取材に応じている時間がない」と話している。
この朝日新聞別冊版の人生相談コーナーで物議を醸している上野千鶴子なる人物は、フェミニズム研究の第一人者です。
また同時に、「女は嫁に行くのが一番」という個人的信条を「犯罪として取り締まれ!」と主張したり、「コミュニケーションスキルが乏しい男はマスターベーション死ながら死んでいただければいいと思います」などと発言したりするなど、「女尊男卑」を地で行く思想の持ち主として有名を馳せている人物でもあります。
その他、オタクや障害者に対しても差別意識満載の論説を展開したりしており、今回の発言もその延長上から出たものであることは明らかです。
中高年の男性が女子中学生に対して性の手ほどき的なことをすれば、たとえそれが女子中学生からの要望であったとしても警察が動く事態にもなりかねないのに、中高年の女性が男子中学生を相手にする分には問題ないって感覚だったりするのでしょうかね、上野千鶴子の感覚というのは。
全く同じことを女性がやるのはOKだが男性がするのはNG、というのでは、男女平等もクソもあったものではないのですが。
常日頃から人権人権とがなり立てまくっている人種が実は差別主義者、というのはよくある構図ではあるのですが、上野千鶴子はそのような人権主義者の中でも特筆的に分かりやすいタイプの人間ですね。
こういうのが「男女平等」「女性の権利伸長」を唱えるフェミニズムを代表する論客のひとりだというのですから、フェミニズム運動の実態も底が知れようというのです。
人権という錦の御旗を振りかざして男性を踏みつけにする女性が「強い女性」として礼賛されるという風潮って、いいかげんどうにかならないものなのですかねぇ……(-_-;;)。