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2012年12月13日の記事は以下のとおりです。

北朝鮮が2012年2度目のミサイル発射

北朝鮮が再びミサイル発射を行いました。
技術的問題による発射の延期を示唆した直後だっただけに完全に意表を突かれた形で、世界各国で少なからぬ衝撃が走っています↓

http://megalodon.jp/2012-1212-2033-14/sankei.jp.msn.com/world/news/121212/kor12121210010002-n1.htm
>  【ソウル=加藤達也】北朝鮮は12日午前、北西部の「西海衛星発射場」から、「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルを発射した。同ミサイルの発射は、失敗に終わった4月に続いて今年2回目。日米韓政府は「国連安全保障理事会決議違反に当たる」として強く中止を要求していたが、北朝鮮側は発射を強行した。安保理は直ちに4月の発射時を上回る強力な制裁の検討に入る見通しだ。北朝鮮側の激しい反発も予想され、朝鮮半島をめぐる情勢は一気に緊迫度を増すことになる。
>
>  
16日の日本の総選挙や19日の韓国大統領選の行方にも影響を与えそうだ。
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>  ミサイルは4月の発射の際に既に準備されていた予備機とみられる3段式で、日本政府の官邸危機管理センターによると、午前9時49分、平安北道鉄山郡東倉里(トンチャンリ)の発射場から南方の黄海上空へ打ち上げられた。ミサイルと「衛星」が予定の高度や軌道に達したかは不明だ。
>
>  北朝鮮は今回、国際海事機関(IMO)などへの事前通報を通じ、1段目は韓国西方沖の黄海、2段目はフィリピン東方沖の太平洋に落下すると予告。米国や日本、韓国は周辺海域などにイージス艦を派遣しミサイル探知や追尾を進めた。
>
>  北朝鮮は今年を「強盛国家」建設の年と位置づけるが、経済難克服のメドは立たず、政権を世襲した金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の正当性や求心力を高めることが最重要課題だった。年2度の発射に踏み切ったのも年内に失敗を取り返し、威信の回復を図る狙いからとみられる。
>
>  北朝鮮は今月1日、「光明星3号」2号機を10~22日までの間に運搬ロケット「銀河3号」で打ち上げると予告。
10日には、1段目のエンジン制御システムに技術的欠陥が見つかったとして、発射予告期間を29日まで1週間延長すると発表していた。

記事にもあるように、今回のミサイル発射が日本の選挙に与える影響は、決して小さなものではないでしょう。
もちろん日本では、自民党に有利に、民主党に不利に働くことになるのでしょうけど(苦笑)。
民主党は北朝鮮の反日ぶりや日本との国家間問題を充分に承知していながら、朝鮮学校の無償化などという利敵行為な政策に熱を上げたり、在日朝鮮人から献金を受け取ったりしていたのですから。
そんな民主党が今更北朝鮮との対決姿勢を形ばかりパフォーマンスなどしたところで、誰もそれが本心であるとは信じようもないでしょう。
ただでさえこれまでの失政の数々で逆風が吹いている民主党は、今回の件でさらに窮地に立たされることになるわけです。
北朝鮮も、もう少し自分達の心強い味方となるであろう民主党を支援してやれば良いものを、わざわざ窮地に追い込むようなマネをするとは、何とも薄情な国家ではありますね(笑)。
中国や韓国に対してもそうなのですが、あれほどまでに献身しながら何の見返りもないばかりか、むしろ「まだ足りない」と言わんばかりに居丈高な催促すらされることが分かりきっているのに、それでもなお連中が特定アジア3国相手に献身を続けるというのは、何かよほどの忠誠心を抱いているのか、さもなければ身の破滅を招く弱みでも握られていたりするのでしょうかねぇ(-_-;;)。

どうせ北朝鮮が今回のミサイル発射で反省なんてすることはないのですし、日本としてはせいぜいこの状況を上手く利用していきたいものです。

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