「Google Reader」が2013年7月1日で終了
- 2013/03/14 23:00
- カテゴリー:タナウツSEO・SMO, サイト改造裏話
アメリカのgoogleが、RSSリーダーの代表格とされる「Google Reader」を、2013年7月1日付で廃止すると発表しました↓
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1303/14/news035.html
> 米Googleは3月13日、RSSリーダー「Google Reader」(日本語表記はGoogleリーダー)を7月1日に廃止すると発表した。利用が減ったことと、より絞り込んだ商品に集中していくことを理由にあげている。
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> データは、エクスポート用ページからダウンロード可能だ。フォローしているユーザーのリストやスターを付けたアイテムなどをまとめてダウンロードできる。
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> Google Readerは2005年に公開されたRSSリーダー。同社は「春の大掃除」としてGoogle Readerのほか、Windows PCからOfficeファイルをGoogleドライブに自動的に保存する「Google Building Maker」など7サービスの終了を発表している。
「Google Reader」は、RSSリーダーの中でもトップクラスの知名度を誇り、使い勝手もそれなりに良かったであろうツールです。
それが終了するということは、RSSリーダー自体の使用頻度が低下の一途を辿っている、ということになるのでしょうか?
個人的には、RSSリーダー自体はあまり使っている方ではないですね。
私の場合、どちらかと言えばサイトのアクセス対策の一環としてRSSを学習し、他者にタナウツにアクセスしてもらうことを目的にRSSを導入したという経緯があって、自分自身ではRSSを使おうとは考えていなかったクチだったりします。
ひと頃「サイトが衰退しブログが隆盛した理由は何なのか?」というテーマについて調べていた時、有力な理由のひとつとして挙げられたのがRSSの有無でしたし、それに関連してRSSリーダーについても色々と知ることになりましたからねぇ(^^;;)。
そのRSSリーダーの最大手が終了するというのも、サイトが衰退しブログが隆盛し、そのブログもSNSに圧倒されていったのと同じく、時代の流れというものなのでしょうね。
そのSNSもまた、いつかはより便利なシステム形態に取って代わられることにはなるのでしょうけど。