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2013年05月04日の記事は以下のとおりです。

TOHOシネマズで高校生の映画料金が1000円に改定

TOHOシネマズ系列の全国59の劇場で、6月から高校生の映画料金を現行の1500円から1000円に変更することが決定しました↓

http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/pia/2013/04/toho1000.html
> TOHOシネマズ株式会社が、6月から運営する全国59の劇場で高校生の映画鑑賞料金を現在の1,500円から1,000円に変更することを発表した。従来、高校生の鑑賞料金は大学生と同一の1,500円だが、価格料金を改定することで高校生の金銭的負担を軽減し、さらに映画館を経験したことのない高校生に対して、より鑑賞しやすい環境を提供する。若者層の映画ファンを応援し、将来の映画ファン育成に貢献することが狙い、とのこと。
>
> 料金改訂の発表にあわせ、明日
27日(土)からTOHOシネマズが生み出した人気キャラクター“紙兎ロペ”が登場するサービス案内動画が全国のTOHOシネマズで上映される。“紙兎ロペ”は、劇場での予告編の合間に登場する短編アニメーションをきっかけとして映画ファンの間で人気が広まり、2012年には長編映画化もされた“映画館が生んだ”人気キャラクター。映画館での映像としては、昨年の映画化以来久しぶりの登場となる。

高校生優待のサービスとしては、かつて「高校生3人で映画料金1000円」という高校生友情プライスというものがありました。
しかし、レディースデイやレイトショーと比較して条件が厳しかったためかサービス利用者があまりおらず、結果、全国的なものは廃止され、現在では一部の映画館のみで運用されるという経緯を辿っています。
何故わざわざ「3人」などという難易度の高い設定にしてしまったのか、何とも理解に苦しむサービスでした。
高校生だと「映画はデートスポットのひとつ」というイメージがあるのですから、夫婦50割引と同じく「2人で2000円」にしていた方が、利用もしやすく使い勝手も良かったのではないかと思えてならなかったところなのですが。
それだけに今回、高校生1人だけで映画料金1000円になるというサービスの開始は、使い勝手も良さそうですし利用者の増大も見込めるのではないかと。
映画の興行収益も、邦画を中心に右肩上がりなわけですし、需要もそれなりにあるはずなのですから。
あとは、大々的なCMによる周知の徹底ですかね、当面の課題としては。

TOHOシネマズの新しい試みは、他のサービスと同じように定着することになるのでしょうか?

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