「ダイ・ハード」シリーズ6作目の製作が早くも発表
2013年2月に日本で公開された映画「ダイ・ハード/ラスト・デイ」の続編が早くも発表されました。
現時点における仮の題名は「ダイ・ハーデスト」。
初の海外となるロシアが舞台だった前作に続き次回も海外が舞台で、場所は何と日本の東京とのこと↓
http://www.cinematoday.jp/page/N0052624
> [シネマトゥデイ映画ニュース] ブルース・ウィリス主演の人気アクション映画『ダイ・ハード』シリーズ第6作の仮タイトルが『ダイ・ハーデスト(原題) / Die Hardest』に決定し、日本が舞台になることがわかった。脚本家のベン・トレビルクックが明かした。
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> 今年2月に約5年半ぶりのシリーズ第5作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』が公開されたばかりの同シリーズだが、TotalFilm.comによると、すでに次回作の製作がスタート。脚本家に抜てきされたベンは執筆に取り掛かっており、次回作ではニューヨークからストーリーが始まり、その後、東京が主な舞台になることが決定しているという。
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> そのほかの詳細はまだ不明だが、ベンは「シリーズや常連のキャラクターにはとても忠実なものになる。それでいて、リアリティーあふれるストーリーにする予定だよ」と構想を語っている。
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> シリーズ第1作『ダイ・ハード』からアメリカを主な舞台にしていた同シリーズだが、最新作『ダイ・ハード/ラスト・デイ』ではロシア・モスクワが舞台になっており、着実にスケールアップを遂げていることがうかがえる。(編集部・福田麗)
映画の「ダイ・ハード/ラスト・デイ」が【日米共に】2013年2月14日だったことを考えると、今回の続編発表はあまりにも早いと言わざるをえないのではないかと。
せっかく日本では、「It's a good day to die(死ぬには良い日だ)」をもじった「A Good Day to Die Hard」の原題を「ラスト・デイ」という、あたかも最終作と言わんばかりの邦題に変更して公開していたというのに、完全に裏目に出てしまっていますね(T_T)。
かくいう私自身、シリーズ5作目という長さに加えてのこのタイトルだったので、映画観賞前は「これが最終作では?」と考えていたクチでしたし。
まあ実物を観賞したら、タイトル倒れな結末もいいところだったので、続編は充分に出せるなとすぐさま考え直したものだったのですが。
既に製作が始まっていることから考えるに、次回作たる「ダイ・ハーデスト」の公開は2014年中には実現できるかもしれないですね。
ただ、日本で一体どうやってシリーズお馴染みのあのド派手なアクションシーンを撮影するのか、その辺は少々心許ない限りではあるのですけど。
日本では、映画「藁の楯/わらのたて」などのごとく、国内での映画撮影に多大なまでの制約があるのが常なのですし。
東京の背景を全てCGで固めるなり、等身大のセットを組み立てるなりして、あくまでもアメリカメインでの撮影、ということになるのでしょうかね?