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2014年05月の記事は以下のとおりです。

山本弘が「と学会」を脱退

最近すっかりウォッチしなくなってしまっていた自称SF作家が、ついに「と学会」の一切合財から手を引くことを宣言したようですね↓

http://hirorin.otaden.jp/e312496.html
>  お知らせするのが遅くなり、申し訳ありません。
>  4月11日金曜日、
と学会会長の座を引退するとともに、と学会から脱退いたしました。
>
>  べつに突然決断したわけではなく、何年も前から考えていたことです。宣言するタイミングを見計らっていました。
>  
詳しい事情は外部には話せませんが、一言で言えば「きつくなってきた」ということです。
>  確かにものすごくエキサイティングで楽しい活動だったし、知らなかったことをいろいろ学ばせてもらったことに感謝しています。仲の良くなった会員の方も多いですし、これまでやってきたことを後悔はしていません。
>  ただ、
近年はただ楽しいだけじゃなく、嫌なことも多くなってきて、ストレスがたまってきてたんですね。
>  もう20年以上やってきたんだし、べつに死ぬまで会長を続けなくちゃいけない義務もない。そう思い、辞めることにしました。
>  引退宣言をするまではずいぶん悩んだんですが、その後は重荷を降ろして、すっきりした気分です。

そりゃまあ、「あの」山本弘がマトモに見えてすらくるほどに超弩級キチガイな会員連中に囲まれていては、ストレスもたまるでしょうしキツくもなるでしょうねぇ(苦笑)。
かつて「トンデモ本大賞ノミネート作は、僕の一存で決まっているのだ」などと「と学会」内における独裁権を豪語していたにもかかわらず、唐沢俊一の処分問題でその独裁権を会員連中の猛反発から満足に行使できなかったのも痛恨事ではあったでしょうし、そのために盗作評論家の唐沢俊一と自分が同列に見られるのも屈辱の限りだったことでしょうし。
自分にとっては足枷以外の何物でもなかった「と学会」を脱退した山本弘は、今度はこれまでの鬱憤を晴らすかのごとく、「と学会」に猛攻撃を仕掛けたりでもするのでしょうかねぇ。
「と学会」の面々が、脱退したり死去したりした元会員達をこきおろしにかかるという事例は過去にもあるわけですし、山本弘および「と学会」残留組の面々が今後旧左翼過激派の「総括」よろしく対立を深めるという事態もありえそうな話ではあるのですが。

ところで、元キチガイ会長に脱退されてしまった「と学会」の方は一体どうなってしまうのでしょうかね?
会長がいなくなってしまったわけですから、当然後任を考えなくてはならないはずなのですが、まさか盗作その他諸々の前科が燦然と光り輝いている唐沢俊一を充てるわけにはいかないでしょうし。
もちろん、その唐沢俊一の処分を数の論理とキチガイ理論の限りをもって撤回させてしまった「と学会」の面々が、短絡的な発想でもって唐沢俊一に出馬願うなどという事態も、残念ながら「全くありえない」とまでは言い切れないところではあるのですが(爆)。
これ以上「と学会」を存続させてもカネにならないから解散する方向で調整を行う、というのが、ある意味関係者一同にとって最も幸福な発想と選択ではあるのでしょうけど……。

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