民主党代表選で菅直人が小沢一郎に大差をつけ再選
9月14日の民主党代表選で、菅直人が小沢一郎に大差をつけて再選を果たしました。
超弩級の経済オンチにして辛光洙(シングァンス)釈放嘆願に署名した実績を持つテロリスト擁護論者・菅直人。
日本が多額の借金を背負うことになったそもそもの元凶であり、中国人民解放軍野戦軍司令官を自称し朝貢外交に勤しむ小沢一郎。
そもそも候補者どころか民主党自体すら全く支持していない私にとっては「ウンコとゲロのどちらを食べるか?」的な最底辺の同族嫌悪・近親憎悪としか言いようのない内ゲバな選挙戦でしかありえなかったのですが、この茶番劇もようやく終わってくれたわけですね。
この茶番劇のせいで日本は政治的な停滞状態が長く続いていましたし、特に為替や株式市場では、この影響で少なからぬ損害を日本は被っていたのですから。とにもかくにもようやく「動ける」状態となったのはありがたい話です。
ただ、菅直人が政治家としても無能な上に売国奴的な思想を抱いていることはこれまでと全く変わりがないわけですし、また一方では、敗北した小沢一郎の動向により、今後の政治情勢はますます混迷の度が深まることも予想されます。
民主党が政権を担うようになってからというもの、日本の国益は一方的に蹂躙されるばかりですし、いいかげん民主党には政権の座から永久に退場してもらえないものなのか……。
まさに今の状況こそが「政権交代こそ最大の景気対策!」以外の何物でもないのですけどね(笑)。
それとタナウツ的には、小沢一郎が敗れたのは残念でなりませんでした。
小沢一郎が民主党代表になっていれば、田中芳樹が喜び勇んで創竜伝か薬師寺シリーズを執筆するであろうことは確実でしたから(爆)。
田中芳樹も得意の日本政府罵倒ネタを逃してしまい、胸中複雑なのかもしれませんね(笑)。
まあ、田中芳樹も今年中は「髑髏城の花嫁」の執筆で手一杯でしょうし、その次の著書の刊行までに菅直人が政権の座にい続けられるという保証自体、実は全くないわけではあるのですが(苦笑)。