自業自得なことでも責任転嫁が大好きな民主党
今や壊滅的なまでに下落したとマスコミが報じている菅直人ことカンガンス内閣の支持率低下について、仙谷「健忘」長官は「マスメディアにプラス評価で書いてもらっていない」とまたしても責任転嫁な発言を繰り出した模様。
かつての自民党政権時代、マスメディアの挙げ足取り&世論調査の支持率低下報道とタッグを組んで「解散総選挙」を叫んでいたのはどこの政党でしたっけ?
安倍・麻生政権などは、それこそ自国のみならず他国に誇りえる功績については全く報道されず、挙げ足取りな報道の洪水に晒されながらも政治を運営していたわけなのですが。
アレだけグダグダな惨状を呈していながら、自身の置かれている環境がどれほどまでに恵まれたものであるかについて、民主党は無自覚もいいところですね。
そればかりか、自身の気に入らない言動は弾圧し、甘い態度のマスコミにすら「もっと自分達に配慮を!」などと文句をつける。
かつての自民党政権と比較しても「ワガママこねまくるだけの駄々っ子」でしかないではありませんか、民主党は。
一方、最近めっきり存在感がないくせに、対韓国がらみだと勇んでしゃしゃり出てくるカンガンス首相は、誰も望んでいない己の談話の履行が野党に邪魔されていることにご立腹の様子↓
そもそも野党は、韓国に迎合するかのような菅談話の必要性自体に大きな疑問を投げかけているのですから、ましてやその履行に異議を唱えるのは至極当然のことでしょうに。
談話の履行ができないくらいならば、そんな談話など最初から発表しなければ済んでいた話なのに、わざわざ余計な談話を発表して自身を追い詰めている自分の責任は問わなくて良いのかと。
非常に今更な話ではあるのですが、この連中に「自己責任」という概念はないのでしょうか?
誰彼構わずこの有様で「それでも自民よりはマシ」などとのたまえる人達は、一体どこをどう見てそのような発想に至っているのか、是非とも知りたいところですね。