民主党・前原誠司の日韓同盟論
カンガンス内閣の前原誠司外相が、「韓国と安全保障分野でも同盟関係を結ぶことを望む」と述べたと報じられました。
http://megalodon.jp/2011-0103-1306-36/www.47news.jp/CN/201101/CN2011010201000391.html
民主党の韓国贔屓もここにきわまれり、という感じですね。
韓国は日本との間に竹島を巡る領土問題を抱え、また日本を最大の仮想敵国のひとつとして認識している、中国・北朝鮮と並ぶ世界最大の反日国家です。
歴史認識問題に至っては、日本の民主党その他の反日活動家との連携もあってか、もはや修復不可能なレベルまで症状が悪化している始末です。
そんな国と同盟を結ぶことが果たして日本の国益と安全保障に繋がるのか、本来ならば考えるまでもなく理解できそうなものなのですが。
さらに現在、韓国では日本でも猛威を振るった口蹄疫が蔓延しています↓
http://megalodon.jp/2010-1230-0351-01/www.asahi.com/international/update/1228/TKY201012280456.html
ただでさえ北朝鮮との関係悪化による政情不安があるわけですから、日本としては同盟関係の強化どころか、交流すら必要最小限に留めた方が良いくらいですらあるのですが。
韓国の民団が民主党の支持母体だからという事情もあるのでしょうが、韓国一国向けの余計な談話を発表した件といい、民主党の韓国贔屓は度が過ぎているとしか言いようがありませんね。