映画「ウルフマン」感想
映画「ウルフマン」観に行ってきました。
19世紀末のイギリスを舞台にした、狼男を巡る悲恋の物語。R-15指定を受けているだけあって「血や肉片が飛び散る」残虐シーンが多々あります。
また、作中で登場する狼男は、顔も歩き方も狼というよりはキング・コングを彷彿とさせるものがありました。
変身シーンや長い爪、素早い動きなどは確かに狼男なのですが、ロンドンで暴れ回っていた際の走り方と、ラスト付近で映し出されていた顔面アップの表情がキング・コングそのものだったんですよね。
変身後の顔も、あまり「狼」がイメージできるようなものではありませんでしたし。