中国漁船衝突事件の中国人船長と一色正春が不起訴処分に
中国漁船衝突事件で逮捕された中国人船長、および尖閣ビデオを流出させた元海上保安官・一色正春を、検索当局が不起訴(起訴猶予)処分とする方針を固めたとのこと。
http://megalodon.jp/2011-0114-1035-13/sankei.jp.msn.com/affairs/trial/110113/trl1101132322014-n1.htm
これでとりあえず、中国漁船衝突事件絡みのゴタゴタは一段落したことになります。
ただ、この処分結果を受けてなお、自称健忘症患者である仙谷由人、および自らの非を認めるということを知らない民主党は、あくまでも「ビデオは公開すべきでない」「今後も公開する予定はない」などと言い募るつもりなのでしょうか?
民主党は40分以上の尖閣ビデオが流出した後でさえ、わずか6分間のビデオしか公開しないという滑稽な対応をやらかしていましたし。
この事件で失われた日本の国益は少なからぬものがありましたが、国民の反感を買いまくったカンガンス内閣および民主党の支持率を墜落させた点「だけ」は、消極的ながら唯一評価できることなのかもしれません。