5月15日は沖縄復帰記念日
5月15日は沖縄復帰記念日。
1972年のこの日に沖縄の施政権がアメリカから返還され、沖縄が日本に復帰しました。
しかし民主党や日本のマスコミはこのことを評価するどころか、「アメリカとの密約」なるシロモノを槍玉に掲げ、ここぞとばかりに自民党への攻撃材料にしています。
その特ダネ記事を一番最初に報じた変態新聞こと毎日新聞に至っては、既婚の女性事務官との不倫関係を元に国家機密級の情報を不正入手した、これまた既婚である不倫記者の西山太吉のなる人物を「報道の自由」をスローガンに擁護すらする始末です。
彼らは、沖縄が返還されることなく、アメリカに占領され続けていた方が良かったとでもいうのでしょうか?
実のところ、密約があろうがなかろうが、一切の武力を行使することなく無血での領土返還を成しえたことは歴史的にも稀かつ特筆すべきことです。
本来、領土の拡大や奪還に大規模な戦争と流血が付き物であることは、古今東西の歴史を見れば一目瞭然でしょう。
特に、中国に現在進行形で侵略されているチベットや満州が、平和的な話し合いで無血の独立が達成できる可能性に至っては、中国が滅んでもありえないことを考えれば、沖縄の無血返還がいかに偉大なことであるかが理解できるのではないでしょうか。
沖縄返還を実現させた先人達に感謝の意を表し、沖縄が日本固有の領土であることを再確認するためにも、4月28日の主権回復記念日と併せ、日本人としてこの日の意義を記憶に残しましょう。