民主党が子ども手当廃止を撤回
一度は廃止の方向で調整を進めていたはずの子ども手当を、民主党の細川律夫厚生労働相が「10月以降もつなぎ法の内容を前提に続けるべきだ」と制度の恒久化を目指す発言を行いました。
http://megalodon.jp/2011-0415-1106-26/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110415-00000044-jij-pol
廃止の調整に入ったと発表したその舌の根も乾かぬうちにそれを翻す発言を行うとは、さすがに開いた口がふさがりませんね。
ただでさえ震災対策に全力を上げなければならない中、この期に及んでもなお最大最悪の無駄ガネを維持しようと普通考えますかね、民主党は。
そのくせ一方では、全国の小中学校にある施設約千棟の耐震化について「第1次補正予算案に耐震化費用を盛り込む余裕が政府にない」などと主張しているのですから、なかなかどうして厚顔無恥を地で行く連中としか言いようがないのですが↓
http://megalodon.jp/2011-0415-1110-47/www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201104150052.html
やはり民主党の存在自体が最大の人災発生源&震災救援における最大の障害物になっているのではないかと、改めて思わざるをえないニュースですね。