「髑髏城の花嫁」いよいよ脱稿間近?
http://twitter.com/adachi_hiro/status/61226311284305921
<田中さんが執筆中の『髑髏城の花嫁』、いよいよ脱稿の兆しが見えてきた。連休明けには編集さんに耳を揃えてお渡しできる……はず。>
当初の完成予定が2010年の晩秋であったことを考えると、実に半年以上も遅れて完成、ということになるのでしょうか?
これ自体、所詮「予定」でしかなく、さらに遅れる可能性も否定できないところなのですけど(-_-;;)。
次の予定は薬師寺シリーズの新刊とのことですが、こんな調子では、去年どころか一昨年から言われ続けている「タイタニアの続巻」は、年内執筆開始からして既に絶望的な状況としか言いようがないでしょう(T_T)。
ストレス解消目的で適当に書き殴れるであろう薬師寺シリーズと言えど、執筆自体はさすがに最低でも半年程度はかかるでしょうしねぇ。
http://twitter.com/adachi_hiro/status/62813348512792576
<田中芳樹さんの口癖「このご時世、何で稼いだかはもう気にしない。問題は、稼いだ金で何をやったか」RT @ShinyaMatsuura: 堀江「(成功しなくちゃ)立派なことなんかできない」チャールズ・ヤーキースはシカゴの鉄道王、独禁法違反のあくどいことをやって財を築き、天文台を寄贈。>
は?
田中芳樹ほどに「何で稼いだか」を異常なまでに気にする人間というのも、そうそういるものではないのですが。
創竜伝でアレほどまでに政治家を罵りまくり、「イギリス病のすすめ」では貧乏のススメまで説いていたのは、「何で稼いだか」を槍玉に挙げていた以外の何物でもなかったでしょうに。
薬師寺シリーズのように金持ちを主人公にした小説を書いたり、己の作品をパチンコに売り飛ばしたりしたことで、さすがにそれではマズいことにいいかげん気づきでもしたのでしょうか?