5月27日は日本海海戦の日
5月27日は日本海海戦の日。
1905年のこの日、日露戦争における日本の命運を賭けた決戦が日本海にて行われ、日本が勝利を収めました。
例によって例のごとく、日本の左傾マスコミは昔からこの日の歴史的意義を全く報じようともせず、そればかりか戦前の全てが暗黒の歴史であったと言わんばかりの論調を繰り広げています。
我らが田中芳樹御大も彼らに同調し、
「東郷平八郎は一局地戦の司令官に過ぎない」
「日本はロシアに勝っていない、ただ負けずにすんだだけ」
などと当時の日本を貶める言動に精を出している始末です(苦笑)。
田中芳樹の場合、そういう言動の一方で中国における「一局地戦の司令官」の話になると、途端に絶賛に走り出すダブスタを披露するのがねぇ(-_-;;)。
当時のロシアの南下政策による侵略の脅威を排除し、日本の植民地化を阻止したのみならず、白人による人種差別が当然だった当時の世界的風潮をも激変させた日露戦争は、世界史的にも大きな意義を持っています。
日本側の必敗確実と予測された戦争で劇的な勝利を収めた先人達の偉業に敬意を表しましょう。