Twitterがサイトのデザインを刷新
- 2011/12/09 20:00
- カテゴリー:タナウツSEO・SMO, サイト改造裏話
Twitterがアメリカ時間の12月8日付で、サイトのデザインを刷新したと発表しました。
PC向けWebサイトおよびアメリカAppleのiPhone、アメリカGoogleのAndroid端末向けモバイルアプリでメニューバーを統一し、これから数週間かけて全ユーザーのサイトレイアウトを刷新していくのだとか↓
http://megalodon.jp/2011-1209-1833-54/www.itmedia.co.jp/news/articles/1112/09/news018.html
> 米Twitterは12月8日(現地時間)、PC向けWebサイトおよび米AppleのiPhone、米GoogleのAndroid端末向けモバイルアプリのデザインを刷新したと発表した。Webサイトのデザイン変更が全ユーザーに反映されるには数週間かかるが、モバイル版アプリは既にダウンロードできる。
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> Twitterのページトップのメニューバーに並ぶ項目が、従来の「ホーム」「プロフィール」「メッセージ」「おすすめユーザー」「ツイート(アイコン)」「アカウント名」から、「ホーム」「つながり」「見つける」「アカウント」「ツイート」の5つのボタンに変わる。これらのボタンはWeb版、モバイル版で共通だ。5つのボタンで目的別にページを切り替えるようになっている。
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> ページのレイアウトも大きく変わり、右側にあった広告やトレンドを表示するコーナーとタブがなくなった。各ページでは、左側に「おすすめユーザー」や「トレンド」などが、右にツイートが表示される。
ページレイアウトの変更自体は結構なことなのですが、それでページが重くなるなどの副作用は勘弁願いたいところではありますね。
Twitterは過去にもページレイアウトの変更および機能追加を行っているのですが、旧ページよりも表示速度が遅くなったり、画面が閲覧しづらくなったり操作しにくくなったりして却って難儀な目にあった記憶があります。
日進月歩で発展していくネットの世界では、ページもまた定期的に刷新していかないと時代に取り残されることにもなりかねませんが、ユーザーの視点から見れば「それまでの画面の長所は維持して欲しい」という要求も当然あるわけです。
せっかく新しい機能が追加されても今までより使い勝手が悪くなったら、それが原因でユーザーが離れていくことだってありえるのですから。
私のTwitterアカウントのレイアウトはまだ変わってはいませんが、これまでの長所を損なわない形で良い方向へ変わってくれることを祈りたいところです。