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「asahi.com(アサヒ・コム)」のニュースが有料化

朝日新聞社のニュースサイト「asahi.com(アサヒ・コム)」のブランド名が「朝日新聞デジタル」に統一されました。
これにともない、サイトのデザインが刷新された他、掲載記事が有料化されることになるのだとか↓

http://megalodon.jp/2012-0123-2115-09/internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120123_506735.html
>  朝日新聞社は23日、ニュースサイト「asahi.com(アサヒ・コム)」のブランド名を「朝日新聞デジタル」に統一した。トップページを刷新し、朝日新聞の有料電子版サービスへの申し込みページの導線を強化したり、有料記事を識別するための「+」ボタンを設置した。
>
>  なお、一部の記事は引き続き無料で閲覧できる。一方、「+」ボタンが付いている有料記事については、全文を閲覧するにはログインが必要。
>
>  有料版ではさらに、全国の地域面を紙面そのままのイメージで閲覧できるサービスをPC向けに開始した。全国6ブロック(北海道・東北、関東、東海・甲信越、近畿・北陸、中国・四国、九州)に分けて並べた地域面イメージを掲載する。紙面イメージは朝刊掲載日の午前10時30分をめどに配信し、翌日の地域面配信まで閲覧可能。紙面イメージの拡大機能や印刷機能も備える。

しかし、この手の「情報の有料化」というのは、カネを払ってもなお見るべき価値のある記事というものがないと、却って客離れを引き起こすことにもなりかねないと思うのですけどね。
既にネット記事の有料化を実施している日経新聞などは、経済に特化した記事があるのでまだその方面で独自性を出すこともできるでしょうが、朝日にそんなものがあるのかどうか、かなり疑問と言わざるをえないところなのですが。
社説などだとその社独自の思想や論調といったものがあるわけですが、それは逆に「有料化したらマズい」シロモノですし。
一方で、一般的な時事ニュースなどの記事だと、他の無償提供の新聞サイトで充分間に合うということにもなってしまいます。
一昔前の新聞とテレビが情報配信の大部分を独占していた時代ならばいざ知らず、今は新聞に代わる媒体なんていくらでもあるのですから。
そして朝日独自のスクープ記事となると、まずはその信憑性からして疑問符をつけざるをえないほどに胡散臭いシロモノでしかないことは、これまでの朝日が積み重ねてきた歴史が額縁付で証明しているわけですし(苦笑)。
独自に売りに出来る記事が、戦前から有名な超のつく偏向報道くらいしかないというのも、ある意味凄いことではあるのですけどね(爆)。

かつては栄華を誇った新聞も、テレビやネットに速報性で惨敗し、情報の公正さも疑問符だらけと、もはや衰退することが確定されたレガシーメディアと化しつつあります。
紙の新聞は今や、メインの購読層が60代以上という「老人のためのメディア」になってしまっていますし、このまま行けばジリ貧はまず免れないのですから。
無害ならまだしも、朝日は昔から有害極まりない偏向報道ばかり続けてきたのですし、そろそろ自身が日本国民に向けて説教しているがごとく、過去の己の醜行を直視し、全世界に謝罪と賠償の意を表してとっとと潰れて欲しいものなのですがね。

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党利スガリー

ここには久しぶりの投稿になります。
この記事を読んで、インターネットで見た「想像力のないもの、それを馬鹿という」言葉を思い出しました。
おそらく彼らには、"客がいない状況"というものは考え付かないのでしょう。

  • 2012/01/24 15:06:00

冒険風ライダー(管理人)

>党利スガリーさん
デジタル有料版のみ購読の月額料金を見ても、朝日の殿様商売ぶりが露呈していますからねぇ(苦笑)。
ネット配信は紙新聞と違って紙代も輸送費・配達費もかからないのに、何故か「紙新聞の朝夕刊セット(3925円)」に近い3800円もの月額料金がかかってしまいます。
ちなみに、紙新聞で朝刊のみ購読だと3007円だそうですから、これよりも高いことになります。
この料金設定がボッタクリの類でしかないことは、紙の新聞とデジタル版両方のセット購読だと「紙新聞料金+1000円」で購読できるというサービスがあるのを見ても明らかです。
ネット新聞の購読者を増やす気なんてまるで垣間見られない、それどころか紙新聞に購読者を追いやってしまおうという意図すら感じられる愚劣な料金設定としか言いようがありません。

朝日新聞デジタル 購読料金・お申し込みページ
http://digital.asahi.com/info/price/index.html

たかが朝日ごときの新聞を購読するためなどに、何が悲しくてそこまで高い料金を支払わなくてはならないのやら。
これで新聞の購読者が増え、ひいては収入も増やせるなんて一体どうやったら考えられるのか、全くもって理解不能なのですが。

伸介

ニュースサイトについての話題を公開しています。
その気になるニュースとして、芸能界や政治の話題もあるので
気になる方はこちらまでhttp://saimuannews.com

  • URL
  • 2012/05/25 13:55:00

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