Twitterのアカウント情報5万5000件が流出
- 2012/05/10 19:00
- カテゴリー:タナウツSEO・SMO, サイト改造裏話
Twitterのアカウント情報が流出し、Webサイトに掲載されるという事件が発生しました。
流出件数は5万5000件にも上り、Twitter運営も調査に着手しているとのことです↓
http://www.gizmodo.jp/2012/05/twitter55000.html
> こわい! こわい!
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> ソースコード投稿サイトPASTEBINに、Twitterから流出したとみられるユーザー名&パスワード、メールアドレス&パスワードの一覧が載っちゃっています。掲載日は5月7日。すでにTwitterは状況を調査中、実際に被害にあったと思われるユーザーに対し、パスワード変えてね!との要請を行い、Help Centerでのアナウンスもしているそうです。
>
> 自分のアカウント情報が漏洩しちゃっているかどうか確かめたい方は、Airdemon.netにアクセス。その先にあるページをCtrl+Fで検索してみてくださいね。
Twitter運営側の公式発表によると、流出した5万5000件ものアカウント情報はスパムアカウントとして停止になっているものばかりで重複も多く、Twitterから流出したものではないとのこと↓
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1205/09/news103.html
> 5万件以上のTwitterアカウントのログイン情報が流出したと一部で報じられ、Twitterは調査を行っていることを明らかにした。同社によると、流出したのは「スパムアカウントだけで、一般のユーザーには影響がないと思われる」という。だが不安なユーザーに対してはパスワードを変更するよう呼びかけている。
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> 一部報道によれば、5万5000件以上のアカウントのIDとパスワードがネット上に公開されたという。だがTwitterの公式アカウントによると、流出したアカウント情報は2万件以上が重複しており、凍結済みのスパムアカウントや不正なログイン情報も含まれるとしている。
Twitterでは、以前からTwitterのツイートやDMなどに掲載されているURL先のサイトにアクセスしたことで情報が抜き取られるという問題が少なからずありましたから、そういったものの積み重ねで5万5000件ものアカウントが蓄積されていた、といったところになるのでしょうか?
SNSサイトでこの手の情報漏洩が起こると、下手すれば会社の存亡にも関わる信用問題にすら発展しかねませんから、Twitter運営側も頭が痛い話ではあるでしょうね。
何事もなく終わってくれればそれにこしたことはないのですが……。