本日、田中芳樹&垣野内成美トークライブ開催予定
薬師寺シリーズ9巻「魔境の女王陛下」の表紙が公開されていますね。
いよいよ発売間近のようで↓
http://a-hiro.cocolog-nifty.com/diary/2012/06/post-b94d.html
> 昨日、講談社の編集さんが事務所にいらっしゃいました。
> 田中さんの新刊『薬師寺涼子の怪奇事件簿 魔境の女王陛下』の見本を届けてくださったのです。
> じつに四年半ぶりのお涼さんの新作です。
>
> 写真で、本の両側に置かれているのは、講談社さんが作ってくださった書店さん向けのPOP。ことに右側にあるA4版のモノは、絵が大きく使ってあることもあり、けっこうな迫力です。
> 『薬師寺涼子の怪奇事件簿 魔境の女王陛下』は、早い書店さんは6月6日に店頭に並ぶのでは、ということ。
> どうぞよろしくお願いいたします。
たかだかストレス解消ごときに一体何年つぎ込んでいるんだ、と一読者としては言いたいところではあるのですけどね(苦笑)。
公開された表紙を見る限りでは、シベリアが舞台?みたいな情報が載っているみたいですが、どんな形で出てくるのですかねぇ。
これまでの田中作品の傾向を鑑みると、「舞台そのものは日本だが、悪役だか味方だかの術か何かで数万年前のシベリアに飛ばされる」的な展開もありそうですし。
まあ薬師寺シリーズの舞台がどこだろうと、余計な政治評論と「オカルトを否定しながらオカルトに依存する」という図式と「反権力を気取ってブーメラン発言を乱発している権力亡者な女性」という描写の数々がある限り、出てくる新刊が全て駄作になることは最初から約束されているようなものなのですが(爆)。
熊本はいつものごとく3~4日ほど遅れることになりそうですが、個人的にはこれからどんな形で叩き潰すことになるのか、今から楽しみでなりませんね(笑)。
ところで、本日2012年6月5日19:00より、「USTREAM」にて田中芳樹と垣野内成美のトークライブが行われます。
それに伴い、このトークライブで両者に対する質問をTwitter上(とメール)にて募集するという企画が、講談社主催で進行されていました。
質問受付は2012年6月5日0時までとなっており既に終了しているのですが、私もささやかながら田中芳樹に対する質問を作成し送ってみることにしました。
その内容は、以下のようなものとなります↓
https://twitter.com/tanautsunet/statuses/209644961744957441
@kodansha_novels 【田中芳樹に対する質問1】薬師寺涼子や泉田準一郎は今時ネットを全く使いこなせていないようなのですが、今時の20代~30代では極めて珍しい人種に属するのではないかと思います。何故彼らはネットをマトモに使いこなして情報収集等に利用しないのでしょうか?
https://twitter.com/tanautsunet/statuses/209645011501977601
@kodansha_novels 【田中芳樹に対する質問2】数年前、銀河英雄伝説がパチンコ・パチスロに進出するという「事件」がありましたが、「パチンコは警察利権の温床である」と創竜伝の作中に記載していた人のやることだとは思えません。何故パチンコに銀英伝を売り飛ばしたのでしょうか?
https://twitter.com/tanautsunet/statuses/209645062387281920
@kodansha_novels 【田中芳樹に対する質問3】銀河英雄伝説の外伝は6巻完結との公約をかつて行っていたと思うのですが、作者本人が「もう書けない」と述べていたとの非公式な情報が「らいとすたっふ」社長氏のツイートにて発表されています。それは本当に事実なのでしょうか?
「○○の新刊刊行はいつですか?」などという質問はありきたり過ぎる上に、そんなものは「らいとすたっふ」ブログや社長氏のTwitter公式アカウントなどを逐一チェックしていれば分かる程度のことでしかないので、少し捻った質問を考えてみたわけなのですが。
まあ正直、質問が採用される可能性は非常に低いとは思うのですが、まあ意見表明をすること自体に意義がある、ということで(^_^;;)。
「USTREAM」で生中継される田中芳樹&垣野内成美トークライブは、急な用事が入らない限りは私も観賞する予定です。