「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」の製作発表記者会見
2012年7月12日に、銀河英雄伝説@TAKARAZUKAの製作発表記者会見が行われたそうですね。
銀英伝の登場人物に扮した女優さん達が多数登場し、役柄に応じた衣装で舞台を彩っている写真が公開されています↓
宝塚歌劇宙組『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』制作発表 その1
http://enterminal.jp/2012/07/gineiden1/
記事冒頭に掲載している写真を見ても分かるように、記者会見の場には田中芳樹もはせ参じています(真ん中にいる禿げた初老のオッサンが田中芳樹)。
社長氏曰く、田中芳樹はこんな感想を抱いていたようで↓
http://twitter.com/adachi_hiro/status/223393574996279297
<今日は、田中さんと「銀河英雄伝説」@TAKARAZUKA の制作発表会に行って来ました。なんともきらびやかな世界に圧倒されました。田中さんは「長生きはするもんだなぁ」って言ってました。>
衣装などは確かにきらびやかで、かつ以前の舞台版よりも気合が入っているのが素人目にもよく分かるのですが、個人的には以前の舞台版の方が違和感もなく受け入れやすいですし好みではありますね。
女性が男性役をこなす「オール女優体制」なんて、映画ではまずお目にかかることがないですし、個人的な第一印象も「ケバい」という言葉が先に来たくらいで(-_-;;)。
以前の舞台版は普通に観賞もできるのですが、こちらは完全なる「別世界」的な感がどうにも拭えないですね、やっぱり。
葵猫
や、観れば結構はまるかも、ですよ。
私の職場の関西支店のおじ様は、奥様連れて観劇する大の宝塚ファンです。
それに現在東宝ミュージカルのエリザベートに死の帝王トート役で出演中のオーストリア人俳優マテ・カマラスさんは(彼以外は全キャスト日本人)宝塚好きで、宝塚調のトートの扮装を喜んでいるとか。
この不況に好待遇とはいえ、地震原発関係で外国の俳優さんの長期滞在は珍しい事です。
ちなみに、エリザベートは宝塚版、東宝版ともに銀英伝と同じ小池修一郎氏。
ヒルダを二番手に、という命題を抱え(新しい男女トップのお披露目公演なので)どんなアレンジをするのか、見ものです。