二次小説投稿サイト「にじファン」がサービス終了
二次小説投稿サイト「にじファン」が、2012年7月20日正午をもって正式に閉鎖されました。
二次小説の新規投稿および一般公開は一切できなくなり、投稿者のみ閲覧可能な投稿小説群も来年1月1日より順次削除されます。
にじファン/NOS サービス終了のお知らせ
http://nizisosaku.com/
二次小説投稿サイト「にじファン」の閉鎖に伴い、同じ会社が運営している「小説家になろう」では、二次利用を承諾する作品についてのみ二次小説を掲載する方針を打ち出しています
しかし「にじファン」が閉鎖された時点で、実際に二次利用の許可が下りたのはたったの2作品しかなく、これでは事実上「二次小説は一切禁止」と何ら変わるところがありません。
結局のところ、「小説家になろう」では「にじファン」に掲載されていた二次小説を受け入れるつもりなど最初からなかった、ということになるのでしょうね。
二次利用の許諾には運営側の直接確認が必要など、負担を考えただけでも無理難題な条件が付随していましたし。
そもそも、「自ら行う煩雑な確認作業が困難を極める」などと泣き言を並べていた運営が、この期に及んで許諾の確認を自ら積極的に行うなどということ自体が本来ありえないことだったわけで。
銀英伝や恋姫無双などは、公式が二次利用に関するガイドラインを公示して許可を与えていたこともあり、許可が下りる可能性は他に比べれば比較的高い部類にあったはずなのですが、そういったところに対する許諾確認すらも実際にやっていたのかどうか…。
二次小説の移転を認めるつもりが全くなかったのであれば、最初からその旨宣言しておけば余計な混乱もなかったというのに。
閉鎖までのあまりにも短すぎる猶予期間といい、立つ鳥跡を濁しまくっている「にじファン」の運営会社ヒナプロジェクトの、無責任かつ混乱を助長しまくっている運営方針は、サイトの利用者達から充分に非難されて然るべきではあるでしょうね。
いよいよ閉鎖ということで、他サイトも巻き込んだ更なる混乱の誘発は必至なのですし。
ところで、我らが狂人キチガイの被害妄想狂患者たるエーリッヒ・ヴァレンシュタインの二次小説も、どうやら移転先が決定したようですね。
移転先は「暁 ~小説投稿サイト~」。
http://megalodon.jp/2012-0720-1915-45/mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/101342/blogkey/505148/
> azuraiiruです。今日でにじファン消滅です。出来ればなろう本体への移行をと考えていたのですが運営側からは今日になっても答えがありません。
> そういったわけで別の場所に投稿しようと考えています。投稿先は肥前のポチ様が運営されているサイトにしようと思います。これから手続きしますので多少時間がかかると思います。
> アドレスは以下の通りです。
> http://www.akatsuki-novels.com/
「本編」「亡命編」およびその他短編的な外伝を合わせれば総計300話以上にも達するあの小説群を移行するのはさすがに大変でしょうが、ネタとしては笑えるので、是非とも頑張ってもらいたいものです。
アレほどまでにキチガイかつ自爆的な言動を繰り広げまくって平然としていられる二次創作の主人公というのも、そうそういるものではありませんので(苦笑)。
ユッケ
管理人さん、よほどココアさんが嫌いなんですねぇ。
ざっとココアさん関連の書き込みを拝見しましたが、感想いいですか?
・・・・ものすごく引きます。
単なる読み物、しかも素人の2次作品なのに、ここまで細かく、重箱の隅をつっつくというよりほじくり返すような真似、しなくてもいいのでは??
はっきりいって病的ですよ。
架空キャラに対して「許せない」とか、笑ってしまうんですが。
創作物内の矛盾点とかを指摘するならまだしも、あちらこちら事細かに意地悪く批判するってのはどうなの?
登場人物の人間性なんて、所詮は創作物なんだから、「許す」とか「許さない」というレベルの問題じゃないでしょ。
それよりも、実在する作者さんを貶すあなたの態度のほうが問題アリだと思いますよ。
ひょっとして、現実と創作物との区別ができない方なんでしょうかね。
創作物は、楽しく読みましょう。
アンチであれなんであれ、それに対して何を思うかは読み手の自由ですが、書く方にしてみても、プロではないので何を書こうが自由です。
そりゃ好きなように書きますよ。仕事じゃなんですから。
商業誌ではない素人が個人の楽しみのために書いた作品なので、細かく読むのではなく雰囲気を楽しむのが一番いいです。
プロではないんですから、そこまで細かく突っ込みを入れるのはかわいそうです。
素人作家の多くは、フィーリングで書いていますよね。
現実には自分では言えないこと、できないことを投影してしまうんだと思います。
商業ラインに乗せるわけではないので、どこに遠慮する必要もないですから。
ココアさんのの傲慢で攻撃的なな態度が気に入らないって、都合良すぎる展開がおかしいって、そんな主人公が出世していくお話なんだから、ご都合主義大いに結構、それでいいじゃないですか。
あくまでも架空のお話なんですよ。
うまくいくのがデフォルトで、管理人さんが声高に批判するほどおかしなことではないと思います。
っていうか、そうじゃないと物語的に面白くないですよ。
わたしはココアさんのお話、ものすごくファンなわけではないですが、それなりに「ふぅん」と楽しんで読めると思います。
あくまでも個人的な感想です。
「合わない」と思われる方々もいるでしょうが、バナナを食べて好き嫌いが分かれるのとまったく同じレベルの、ほんとうにどうでもいい問題です。
ひとりでつぶやいているなら批判は大いに結構ですが、ネットは全世界につながっているものです。あまりに過ぎると単なる個人攻撃ですよ。
このブログの、ココアさん関連の書き込みに不快感を持っている方はたくさんいると思います。
むしろ過半数を超えると思います。
それはココアさんが好きだとか嫌いだとか、そういう区分ではなく、管理人さんの書き込み内容のほうが生理的に受け付けないと感じるって意味です。
ただ、書き込みしないだけです。
まったく違った方面に正義感を発揮している方に正論を吐くだけ面倒なので。
ほんとうはわたしもスルーするのがオトナな対応ってものかと思ったのですが、批判する書き込みがないのが管理人さんへの肯定だと誤解をさせるのも問題だとおもいましたので、書かせていただきました。