ドラゴンボールの実写映画化企画がまたもや進行中
かつて世界中から大不評の嵐を受けたハリウッド実写映画版「DRAGONBALL EVOLUTION」とは別の「ドラゴンボール実写映画化企画」が立ち上がっているみたいですね↓
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1209/10/news082.html
> クラウドファンドサイト「indiegogo」で、真の「実写版ドラゴンボール」を作ろう! というプロジェクトが話題になっています。目標額の3500ドルはすでに達成済みで、今後は公開に向け正式に動いていく模様。
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> 「ドラゴンボール」の実写映画化と言えば、もはや完全に別モノとなってしまった映画「DRAGONBALL EVOLUTION」の悪夢が思い出されますが、公開されている映像を見るかぎり、こちらは原作のキャラクターをかなり忠実に再現しようとしていることがうかがえます。
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> 登場人物の顔ぶれから、どうやらストーリーはサイヤ人襲来編が中心になるみたいですね。ピッコロやチャオズの再現度からも、制作陣の本気ぶりが伝わってきます。
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> 制作しているのはイギリスの小さな映画制作会社k&k productions。あくまでファンムービーという位置づけではありますが、今から完成が楽しみな本作。今後の進展については公式サイトで随時告知していくようです。
2009年のハリウッド実写映画版「DRAGONBALL EVOLUTION」は、あまりにも原作を改変し過ぎていて、映画の興行的な成功よりも「ジャパンバッシング」と「ドラゴンボールシリーズのイメージダウン」が目的としか思えなかったようなシロモノでした(爆)。
予告編を見た時点で「原作レイプ」と分かる映画も珍しいのですが(苦笑)。
アレに比べれば、今回立ち上がったプロジェクトは、すくなくとも「原作に似せよう」という努力の痕跡がまだ伺えますね。
ただ、この手の実写映画化で本当に問われるのは「ストーリーや設定や演出をいかに原作に近づけるか?」にあるので、表面的なキャラ造形だけではまだ中身が良質か否かの判断材料にはなりえないわけですが。
ハリウッド映画へのあてつけになるだけの完成度になれば面白いことになりそうなのですが、果たしてどうなることやら。
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ハリウッド版ドラゴンボールでは(製作者以外の)世界が一つになったところを初めて見ましたw
「僕らのミライへ逆回転」的なドラゴンボールの方がよほどそそられます。