アーノルド・シュワルツェネッガーの主演映画が2013年公開決定
アーノルド・シュワルツェネッガーが10年ぶりに主演を演じる映画が、2013年に日本で劇場公開されるとのことです。
映画の名は「ラストスタンド」。
http://www.cinematoday.jp/page/N0046975
> [シネマトゥデイ映画ニュース] アーノルド・シュワルツェネッガーが、『ターミネーター3』以来10年ぶりに主演を務めた映画『ラストスタンド』が、4月27日に日本公開されることが決定した。本作でシュワルツェネッガーは、最新鋭の車を操り時速300キロを超えるスピードで逃走する凶悪犯罪者を確保するための最後の砦(ラストスタンド)となる保安官オーウェンズを演じた。
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> 2003年にカリフォルニア州知事に就任して以来、映画『80デイズ』『エクスペンダブルズ』などでゲスト出演を果たすものの、主役は務めず、俳優としての一線を退いていたシュワルツェネッガー。2011年に州知事の任期を退任し、満を持して主演作に選んだのは、「シュワルツェネッガー・アクション完全復活」といわんばかりのアクション満載の一作だ。
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> 今回、日本での劇場公開決定と共に公開された特報でも、「ついに彼が帰って来る」というナレーションと共に映し出される「完全復活」の文字が印象的。シュワルツェネッガー演じるオーウェンズの「地獄が始まる」の一言で、迫力のカーチェイス・アクションが幕を開ける。高所から飛び降りるなど、65歳という年齢を感じさせない体当たりのアクションを繰り広げるシュワルツェネッガーだが、終盤には「年かな」ともらす一幕も。特報からは、現在のシュワルツェネッガーの魅力が詰まった一作を期待させられる。
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> 映画『グッド・バッド・ウィアード』のキム・ジウン監督がメガホンを取り、共演にフォレスト・ウィッテカー、ジョニー・ノックスヴィルが名を連ねた『ラストスタンド』。シュワルツェネッガー演じる国境付近の小さな田舎町の保安官オーウェンズは、警官殺しの凶悪犯罪者にどう立ち向かうのか? シュワルツェネッガーの完全復活をこの目で見届けたい。(編集部・島村幸恵)
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> 映画『ラストスタンド』は2013年4月27日より全国公開
アーノルド・シュワルツェネッガーは、カリフォルニア州知事引退後、ハリウッド映画界への復帰が注目されていましたが、自身の離婚話や隠し子問題が大々的にニュースで取り上げられた影響でその動向は二転三転していました。
当初の主演映画は、引退の決まった競馬の調教師がお金欲しさから雇い主の息子を誘拐する「クライ・マッチョ」という作品だったのですが、離婚問題を受けてアーノルド・シュワルツェネッガー本人がこの映画への出演を一旦中止する旨を発表しています。
そんなゴタゴタを経てようやく、2013年に久々の主演映画公開が決定したわけですね。
アーノルド・シュワルツェネッガーは、2012年10月20日に日本で公開される映画「エクスペンダブルズ2」にも出演しており、しかも今度はカメオ出演だった前作よりは活躍しているとの情報もあります。
どうやら本格的に俳優業を再開したようで、彼の活躍を見れる日が今から楽しみですね。