映画「プレデターズ」感想
映画「プレデターズ」観に行ってきました。
過去2作品が製作された「プレデター」シリーズの続編。
作品の性格上、当然のように残虐シーンが存在するため、この映画はPG-12指定されています。
こちらも「踊る大捜査線」シリーズと同様に知名度の高いシリーズかつ初日ということもあってか、スクリーン内は満席状態でした。
作中では、南米グアテマラで「プレデターと戦い、ただ一人生還した特殊部隊の男」のエピソードが語られています。
これは1987年公開映画「プレデター」に繋がるもので、シリーズを通しで観ている人は過去作との連続性を確認することができます。
ただ、過去のシリーズ作品である「プレデター」「プレデター2」は、公開日時が古いこともあって私は観たことがないんですよね。
私が「プレデター」の存在を知ったのは、「プレデター」の派生作品である「エイリアンVSプレデター(AVP)」シリーズで、こちらは過去2作品共に観ています。
ちなみに「エイリアンVSプレデター」と今作品は全く無関係。
ストーリーは、世界各国から選ばれたプロの軍人やヤクザ・死刑囚達が、地球とは異なる惑星に謎の閃光によって飛ばされ、プレデター達と戦っていくというもの。
アメリカではお約束なのか、刀を振るってプレデターと戦う日本人もいたりします。
プレデター達の武装や特徴については「プレデター」「エイリアンVSプレデター」いずれかのシリーズを観ていれば事前に分かるので、「未知の恐怖」というのはあまり感じられませんでしたね。
まあこれはシリーズ作品の宿命なのでしょうけど。