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髪型が七・三分けばかりだから安倍内閣=七・三内閣?

安倍叩きを社是と公言して憚らない天下の朝日新聞が、ついに安倍内閣の閣僚達の髪型についてまでイチャモンをつけ始めました。
安倍内閣は、閣僚17人中15人の髪型が七・三分けになっている七・三内閣なのだそうで↓

http://www.asahi.com/politics/update/0104/TKY201301040060.html
>  【山本奈朱香】安倍新内閣が始動。閣僚の顔ぶれを見て、何か気づきませんか。基本に忠実な世界基準の面々だというのだが、その理由は――。
>
>  
「女性2人を除くと17人中15人の髪形がほぼ七・三。いわば七・三内閣ですよ」
>
>  札幌市で美容室や理容室を経営する柳本哲也さん(48)は、そう指摘する。
>
>  ビジネスマンのための髪形ガイド「ビジ髪」の著書がある柳本さん。政財界トップの髪形を研究したところ、「七・三はグローバルスタンダードだ」と気づいた。
「国のトップは燕尾(えんび)服まで着こなさないといけない。一見、昭和の薫りがする七・三は、折り目正しい服装に合うフォーマルの最たるもの。世界で通用する髪形なのです」

安倍叩きを社是とする朝日のことですから、この記事も当然のごとく安倍叩きを意図して出してきたものなのでしょうけど、それにしてもレベルが低すぎて唖然とさせられるシロモノでしかありません。
髪型の七・三分けなんて世にありふれ過ぎていますし、今更安倍内閣限定でことさらに言及しなければならないシロモノなどではないでしょうにねぇ。
安倍叩きを意図しているのでなければ、一体何を目的にこんな記事をアップしたのか、論旨も意図もまるで意味不明ですし。
今時3流以下の週刊誌どころか、小学校の学級新聞でさえ、もう少しマトモな記事を書きそうなものなのですが(苦笑)。

民主党の外国人違法献金やカンガンスの原発対応等の論外な不祥事を報じる際にはやたらと寛大な態度を示す日本のマスコミは、相手が自民党になると何でもかんでも世界を揺るがす不祥事扱いですね。
カップラーメンの値段当てや漢字クイズ、ボールペンのキャップを口に加えた問題(笑)に3500円のカツカレーとして今度は七・三分けの髪型ときているわけで。
政権批判にしても、せめて民主党がやらかした不祥事の半分レベルでももう少しマトモなネタはないものなのですかねぇ(苦笑)。
まあ、そんなネタがないからこそ、朝日は社是たる安倍叩きのために何でもかんでもネタにするのでしょうけど。
こんな新聞が毎月3950円~4950円もの購読料を読者から徴収し、自社の社員に年収1300万以上も支払っているなんて、何かの冗談としか思えないところなのですが。
身内の庇い合いに終始して相互批判が全くないマスコミの構造改革は、絶対に必要不可欠であることを改めて思い知らせてくれる記事ですね。

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