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映画「リンカーン」感想

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映画「リンカーン」観に行ってきました。
スティーブン・スピルバーグ監督製作による、アメリカ第16代大統領エイブラハム・リンカーンの伝記作品。
リンカーンと言えば、去年も彼が実はヴァンパイアハンターだったという設定の映画「リンカーン/秘密の書」が日本で公開されているのですが、アメリカ南北戦争から150年の節目に当たるということで、アメリカではリンカーンがブームにでもなっているのでしょうか?
なお、今作で私の2013年映画観賞本数は30本目となります。

物語の舞台は1865年初頭のアメリカ。
アメリカ最大の内戦である南北戦争が、北軍の勝利という形で終結へと向かいつつあったこの当時、アメリカ第16代大統領エイブラハム・リンカーンは、とある法案の成立に邁進していました。
その法案とは、アメリカ合衆国憲法修正13条。
修正13条は、奴隷制の廃止および犯罪者に対する措置を除く隷属的な扱いを禁止する条文となっており、既に奴隷解放宣言を出していたリンカーンは、この条文を成立させることで恒久的な奴隷制度全廃を目指していたのでした。
件の法案はアメリカ議会の上院で既に可決されていたものの、下院では全議員の3分の2の賛成が必要であるのに加え、リンカーンが率いる与党の共和党だけでは20票の票数が足りません。
しかも、南北戦争が終結し南部諸州がアメリカ合衆国に復帰すれば、元々奴隷制度の維持を掲げて合衆国と袂を分かち内戦をおっぱじめた彼らが修正13条に反対するのは明白であり、そうなれば必要な3分の2の賛成確保など夢物語と化してしまいます。
そのような政治情勢から、修正13条を成立させるには、決着が見えているとはいえ未だ続いている南北戦争期間中しかありえなかったのです。
さらに一方でリンカーンには、一刻も早く南北戦争を終結させる責任も当然のごとくのしかかっており、戦争終結と法案成立を同時に成し遂げなければならないという命題を抱え込んでいるのでした。
そこで彼は、下院の選挙で落選し失職が確定していた民主党議員達を買収したり、共和党内の政治家達の要望を聞くのと引き換えに協力するよう根回しを行ったりするなど、手段を問わず様々な手段を駆使して必要な票数を確保すべく動き出すことになります。
多数派工作や南部からの和平交渉への対処など、どちらかと言えば公にはし難いダーティな政治を、リンカーンは次々とこなしていくことになるのですが……。

映画「リンカーン」は、正直言ってあまり万人受けするような作品ではないですね。
とにかく政治的な駆け引きや買収行為などといった要素が前面に出まくっている上、アクションシーン等の派手な描写などもまるでないときているのですから。
「リンカーン/秘密の書」がアクションメインだったのは対照的です。
あちらは逆に、政治要素が薄くてアクション・オカルトに傾倒し過ぎていたきらいはありましたが。
今作は第85回アカデミー賞で最多部門ノミネートされたことで話題となっていたのですが、いざフタを開けてみれば主演男優賞と美術賞の2部門のみの受賞にとどまるという、竜頭蛇尾な結果に終わっていたりします。
確かに映画の内容を見ると、その結果もさもありなんと言えるものではありますね。
個人的には、第84回アカデミー賞で主演女優賞を獲得した映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」に見られるような「男優ありき」な雰囲気に近いものがありましたし。
アレに比べれば、まだ「現役の」リンカーンのあり方にスポットが当たっているとは言えるのですが、それでもどちらかと言えば「偉大なる大統領リンカーン」としての光の部分よりも、「政治家ならではのダーティな要素」に重点を置いているような感じでしたし。
その点では確かに、良くも悪くも「アカデミー賞ノミネート最有力候補」と言われるだけの映画ではあると評価できます。
あくまでも「ノミネート最有力候補」であって、実際に多数の賞を獲得しえる対象とはなりえないという意味においても、ではあるのですが(苦笑)。
映画を製作したスティーブン・スピルバーグは、「現代にも通じるリーダーの資質」「リンカーンの人生には、今の日本を始めとする世界中の人に知ってほしいメッセージが詰まっている」などと語っているのですが、それから考えると、彼が言いたかったのは「政治を行う際には手段を問わず、どんな冷酷非情なことでもやり抜くことが必要である」というマキャベリズム的な政治手腕だったりでもするのでしょうかね?
確かにそれは、政治力学的には完全に正しいことではあるのでしょうけど、昨今の映画ではあまり見かけることのない珍しいメッセージだなぁ、とは思わずにいられないところですね。

今作で消化不良な感があったエピソードは、リンカーンの長男ロバートと親子喧嘩でやり合う話が描写されているにもかかわらず、ロバートが父親の意に反して軍に入ることを宣言して父親の元を去って以降、2人の間に全く何の進展もなかったことですね。
リンカーンは、息子が軍に入ることを認めざるをえなくなって以降は、息子を可能な限り安全な場所に配属することを指示しただけですし、その後はむしろ、息子を亡くすことに恐怖する妻メアリーとのヒステリックな言い争いに終始していただけでしかありませんでした。
それから3ヶ月後にリンカーンは暗殺されるわけですし、実際に父子で和解する機会がなかったのかもしれないのですが、リンカーン暗殺直後に際してもロバートの存在感はないも同然でしたし、この辺りのエピソードは正直「投げっぱなし」で終わっている感が否めなかったですね。
ロバートが暗殺された父親の遺体に対して、何か一言でも語るシーンを挿入するだけでも充分フォローになったのではないかと思えてならなかったのですが。
スティーブン・スピルバーグが今作の前に製作していた映画「戦火の馬」でも、馬の売却を巡って発生した父子対立がいつの間にかウヤムヤのままに終わっていたエピソードがありましたし、彼は「父子対立が解消へ向かっていく過程」をきっちり描くのを嫌っていたりでもするのでしょうかねぇ。
いくら史実や原作に忠実であるとしても、エンタメ作品としてそれをそのまま実行するというのも、正直どうかと考えてしまうところなのですが。
対立が解消に向かうなら向かうで、続けるなら続けるで、どちらにしてもそこに至るまでの過程と区切りはきっちりと描くべきではないのかと。

万人にオススメできる映画とはあまり評しえるものではなく、政治映画や「世間一般に知られているリンカーンの別の一面を見たい」という方向けの作品ということになるでしょうか。

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